1.諏訪神社
菅原道真ゆかりの綱敷天満宮。
その西隣すぐにぽつりとあるのがこの諏訪神社です。
詳しい創建時期は不明ですが、綱敷天満宮創建以前よりあるとする説もあります。
「須磨」という地名自体は摂津国の西端=「隅」(スミ)が訛って「スマ」となったという説が有力です。
が、一方この諏訪神社の「スワ」が訛って「スマ」となったという説もあります。
かなり古くからあったのかもしれません。
神戸では昔から生田・長田神社が有名ですが、長田神社が漁の神様であるんい対し、こちらは狩の神様。
11月8日は猪狩りの神事があり、昔は猪肉を食べていたようです。
綱敷天満宮は菅原道真をお祭りしている神社。
須磨の天神さんと呼ばれています。
901年に藤原時平の讒言によって太宰権帥に左遷された道真が九州に向かっている時、須磨浦に差し掛かった折、嵐にあったそうです。
そしてちょうど避難してきたのが須磨の土地。
漁師たちに船の大綱を丸めて円座を作ってもらって急速したと伝えられています。
そのころより76年がたったころに地元の人々が祠をたててお祭りしたのが綱敷天満宮の始まりだといわれています。
道真死後、道真の怨霊が祟りをなしたと思われる事件があいついだことで、朝廷も道真甲を祭る各地の動きを奨励したことも関係しているかもしれませんね。
境内には「時代の波にのる」ということでサーフボードをもった道真像やなせばなる(なす)ということでなすの腰掛などがあって、おもしろいですよ。

