天王寺動物園 センイチ君・アヤコさん。(アムールトラ) | 「海遊館」とお猫様大好き人間のブログ

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天王寺動物園 センイチ君・アヤコさん。(アムールトラ)


インターネット動物園


トラはネコ科で最大の動物であるが、アムールトラはその中でも最も体が大きく、成熟した雄の体長は4mを超え、体重は380kg程になるものもいると言われている。


 また、トラの仲間ではもっとも北方に分布しているトラで、ロシア極東部や中国東北部などのアムール川流域に生息し、別名をシベリアトラとも呼ばれる。


 アムールトラは寒い地方に生息している為、毛は長くて深い。
 黒い縞は幅が狭く、腹部は白い。


 夏毛はベンガルトラに似ているが、冬毛は長くて綿のようで、体色が淡く鮮やかになる。
 換毛期には長い冬毛が残り、夏毛と混じっている。


 アムールトラは他のネコ科の動物と同様、ふつうは単独で生活し、広い縄張りをもった生活をしている。
 落葉樹や針葉樹の混在した低木の森林などに生息し、主として夜行性だが、時に昼間も活動する。


 獲物を狙うときは待ち伏せもするが、積極的に狩りに出ることが多い。
 一晩で10~20km程も歩きまわると言われ、シカやイノシシなどの他、鳥や両生類、魚など、何でも食べるが、力が強く、ウシなどの大型の草食動物なども単独で倒すことができる。
 

運動能力に優れ、泳ぐのもうまい。


 また、アジアにおいてトラに対抗し得る肉食の動物はヒグマであるが、アムールトラはヒグマをも倒すと言われている。


 ふつう1産2~4子で、倒木の下や岩穴などに巣をつくり、子どもは雌が育てる。
 野生での寿命は15年程度と考えられている。

 

トラの仲間はいずれも減少傾向にあるが、アムールトラも毛皮や漢方薬の材料として乱獲されてきたほか、近年の森林伐採などによる生息地の減少により固体数が減少している。


 現在、アムールトラは国際自然保護連合(IUCN)の保存状況評価によって、絶滅危惧種(EN)としてレッドリストに指定されている。

アムールトラ (シベリアトラ) / 食肉目 ネコ科


 英 名 Amur Tiger, Siberian tiger

 学 名 Panthera tigris altaica

 分 布 シベリア、中国東北部などのアムール川流域

 生息地 森林地帯

 体 長 雄:270~330cm、雌:240~280cm 程度

 尾 長 100~120cm 程度

 体 重 雄:180~300kg、雌:100~170kg 程度

 IUCNによる保存状況評価 / 絶滅危惧種 (EN)


センイチ  


2003年(平成15年) 5月21日生まれ

 2013年5月21日 で 10歳 になりました。


アヤコ


1997年( 平成9年 ) 6月7日生まれ

2013年6月7日 で 16歳 になりました。


2013-04-08


【環球ネット総合報道】:《毎日新聞》4月8日の報道によると、大阪市

天王寺動物園は上海動物園のオスのアムールトラを迎え入れること

が決まっていたが、中国側のトラの日本への到着が、両国関係の問

題で遅れているという。 


動物園の担当者は、“現在の日中関係はと

てもギクシャクしています。 日中関係が2頭のトラの恋愛に影響しな

ければいいんですが………” と気をもんでいる。

《毎日新聞》の報道では、天王寺動物園にはもともと、オストラとメス

トラがそれぞれ 1頭いるのですが、 しかし、2頭の トラは 相性が合

わず、関係がよくないのです。 


それで、今回、新しいオスのトラを

迎え、メスのトラと結び付け繁殖を期待しようと望んでいるわけです。 

メスのトラが高齢なため、出産リスクの問題もあります。 天王寺動

物園によると、現在のオスの “センイチ” は 9歳、メスの “アヤコ”

は 15歳、アヤコ と センイチ は”姉さん女房カップル” だという。

動物園によると、2頭のトラは一緒に生活して5年になるが、 “セン

イチ” は “アヤコ”を怖がり、 “アヤコ”が発情期を迎えても、近寄

らずその結果、2頭のトラは、未だ正常な“夫婦生活”ができず、繁

殖には至っていないという。



トラの寿命は通常25歳前後とされる。 アムールトラは絶滅が危惧

されて動物である。  天王寺動物園は、これまでずっと“アヤコ”が

トラの赤ちゃんを産んでくれるのを待ち望んでいる。


 それで、“別

のオスのトラなら、「アヤコ」とうまくいくかもしれない” というわけで,

2011年10月に、エリマキキツネザル2頭と引き換えに、上海動物

園からオス1頭を受け入れることが決まった。 


エリマキキツネザル

2頭は、2013年1月に 上海に運んだが、 しかし、トラの 日本への

到着日程が遅れている。


聞くところによれば、中国側が国境を越

えて稀少動物を 譲渡する際に必要な 関連手続きの 許可を取って

いなかったからだという。



報道によると、中国側から突然、当初、予定していたオスのトラを、

生まれて間もないトラにすると言ってきた。 このトラは大人になる

には 4~5年かかる。 


こうなったとしても、小さい トラが繁殖が可

能になる頃には、アヤコが20歳前後になってしまい、 高齢出産の

リスクが出てくるという。 現在、天王寺動物園は、まだ変更の具体

的な理由を聞いていない。  輸出の手続きも進展しておらず、トラ

の日本への到着期日も不透明だという。



《毎日新聞》 によると、上海市と大阪市は 友好都市の関係にあり、

これまで17回、動物の交換を行ってきたという。  しかし、野田政

権が2012年9月に“尖閣国有化”騒動を起こして以来、日中関係

はどんどん悪化していった。 


天王寺動物園は、動物の 交換も日

中関係の影響を受けるのではないかと心配している。 動物園の

飼育担当者は、“繁殖するにはアヤコの再婚しかない。 とにかく、

上海のオスのトラが早く来てほしい” と話している。 


★エリマキキツネザル2頭と引き換えに、上海動物

園からオス1頭を受け入れることが決まった。 


★エリマキキツネザル

2頭は、2013年1月に 上海に運んだが、 しかし、トラの 日本への

到着日程が遅れている。



日中関係の悪化云々

一見もっともらしい言い訳ですが、人の道踏み外してますね。

日本側は約束通り  エリマキキツネザル  2頭は、2013年1月に 上海に運んだんですからね。


此れが双方とも まだ だと まあ今の状況では止むを得ない となりますが。


天王寺動物園の園長さんの話では

メスのトラは、オスのトラが近づいてくると、吠えて威嚇をするのだそうです。これは、虎の本能的なこので、威嚇することによって、自分の相手としてふさわしいのかオスのトラを試しているのだそうです。強い遺伝子を残すための、野生の本能なんでしょう。


センイチは人工保育で、母トラを知らずに育ったので、メスの虎はアヤコが初めて出会ったメストラなんだとか。なので、どうやって女性と接していいのかわからず、アヤコが威嚇すると、ビビッてしまい、すごすごと退却してしまうのだそうです。まさに草食系男子。


センイチ君 草食系男子で散々云われてますが、アヤコさんから パンチされても

本気で怒ることなく 優しく応対して 相手怪我さすこと しない

私は 其処に ホントは偉大なる男だと思いました。


幾ら 草食系男子と云えども 本気で 何俺バカにしてるんか

俺強いんだぞ。と


掛かって行ったら そら 大きいので勝つ事 間違いない し

逆にアヤコさんに大怪我負わすことに

センイチ君は優しく最高の男ですよ。


将来 アヤコさんに 新しい旦那さん来ても

センイチ君は絶対に他の動物園に移動することなく

天王寺動物園で最期まで面倒見て上げて戴きたい。

いや絶対に 祈りでもあります。


天王寺動物園の心優しき皆様


如何か 宜しくお願い申し上げます。


撮影 2013年8月24日

α57  コニカ ミノルタ > AFズーム17-35mmF3.5G   F3.5  ISO100


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センイチ君 アヤコさん 一緒に並んでたら 体の大きさが違うので

分かりやすいですが、単独だと 分かりにくですね。


何十回通ったら分かるでしょうが。どちらかしら


α57 コニカ ミノルタ > AF85mmF1.4G  F1.7  ISO100


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α57 コニカ ミノルタ > AF85mmF1.4G  F1.4  ISO100


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ボール遊び 好き と アヤコさんかしら


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自信ないですが、 多分 左側 アヤコさんと思います。

α57  コニカ ミノルタ > AFズーム17-35mmF3.5G   F3.5  ISO100


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上アヤコさんかしら。


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普通とは逆で アヤコさん 追っかけて センイチ君逃げる この形が 殆どですね。


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此れは 上がセンイチ君 下アヤコさんです。

センイチ君優しいので 涼しくて特等席 はアヤコさんに 何時も譲ってるそうです。


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α57 コニカ ミノルタ > AF85mmF1.4G  F1.4  ISO100


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此処からは戯れ編です。

此れは自信持って

下でパンチ ちょっかい出してるのがアヤコさんです。


α57  コニカ ミノルタ > AFズーム17-35mmF3.5G   F3.5  ISO100


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左側 アヤコさん。


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右側 アヤコさん。


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アヤコさん、盛んに遊ぼうよ いちゃつこうよ と でも 静かに引き上げるんですよ。

優しき男 センイチ君。


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此処からは 水浴び編 


アヤコさん みたいな感じ。


α57 コニカ ミノルタ > AF85mmF1.4G   f1.4  ISO100


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α57 コニカ ミノルタ > AF85mmF1.4G  F1.6  ISO100


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α57  コニカ ミノルタ > AFズーム17-35mmF3.5G   F4.5  ISO100


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上がセンイチ君みたい ちと 自信ないですが。


α57  コニカ ミノルタ > AFズーム17-35mmF3.5G   F3.5  ISO100


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ボールで遊んでます。


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23日の夜中(多分)くらいから 久々の雨降り

24日も雨降り ただ 土砂降りではありません。

ヒトヒト雨なので 雨の動物園も前から行きたいと思っていましたので

すこし涼しいので動物達の動きもまた 違うのではと

もう一つは 雨で埃や汚れ が洗い流されて綺麗になりますので

撮るのにも条件が最適


ただ 雨降りだと カメラとレンズ が制限さあれますので その点はマイナスですが。


何時もカメラ2台と交換レンズ5本持っていきますが、雨だと

カメラ1台と交換レンズ 2本 だけ


動物園は 水族館と違って

ある意味 【予定調和】でないところに感動しますね。


例 お魚とかクラゲは基本的には、季節とか時間に関係なく 何時も同じ動き

でも 動物達は 季節(春 夏 秋 冬 (四季) また 一日でも可也変わりますし

人間と同じ様に 機嫌の良い時 悪い時もあります。


私の【予定調和】の意味は 勿論 2のほうです。


1 ライプニッツの哲学で、宇宙は互いに独立したモナドからなり、宇宙が統一的な秩序状態にあるのは、神によってモナド間に調和関係が生じるようにあらかじめ定められているからであるという学説。→モナド論


2 (日本社会で)小説・映画・演劇・経済・政治等広い範囲で、観衆・民衆・関係者等の予想する流れに沿って事態が動き、結果も予想通りであることをいう。「勧善懲悪の―を破った時代小説」「―の法案成立」



ご訪問感謝申し上げます。


此処で一区切り


(民主党の考えと)・・・。

当たり前ですよ。

民主党の考えは、前民主党政権で本性表わしたように、一口に申せば

日本国解体 破壊さすことだけが 唯一の目的


そのためには 手段選ばず、1千兆%出来ない、いや はなから全くやる気も

実現不可能な政策で お人好しの日本人騙して政権盗ったんですよね。


でも 3年3ヶ月 見てて 流石の能天気な日本人も 解ったんですよ。


あゝ 民主党というのは、中国 韓国の為に100%尽くす 政党で

その兆分の一も 日本国 日本人の為には尽くさず 働かず

あろうことか、日本国 破壊し  外交 防衛 経済 文化 全て 破壊し

中国の属国になるように仕向けること が目的の政党だと云う事悟ったんですね。


そして、日本国のメディア(マスゴミ)も9割方 左巻きで

当然 TVに出てくる コメンテータも左巻き ズラリ揃えて 洗脳差してる事もね。


ネットの無い時代なら兎も角 もうこの手は通用しません。


前民主党政権の3年3ヶ月 は本当に 日本国に一筋の光も届かず

真っ暗闇の世界でした。


当然 日本人は 途端の苦しみ 味わいました。


本当に 愛国安倍政権になってなけらば、もう今頃は

尖閣は言うに及ばず 沖縄までも 中国に盗られてますね。


勿論 経済は破滅してますし


真面目で一生懸命 日本国の為に尽くし方ほど 金槌で頭殴られ血だらけに

されてましたね。


逆に ウエウエ イヒヒヒ  ウェ ゲ 酔った 酔った

どうせ ヒヒヒヒ 生活保護だから、病気にあなっても 一銭もいらんし

みな タダ だから  安心 パチンコでも行くか


こういう屑に 手厚い保護

民主党政権になってから、受けるべきでない ものが 

わんさか 受けさして 日本人 分断工作 


何だかんだと申しても、今の日本国には


日本国の領土 領海 領空

日本人の生命 財産 安全 守れるのは

唯一 安倍自民党政権だけです。


もう後がありません。


二度と失敗は許されません。


今度失敗すると その時は日本国消滅する時です。


日本人なら、安倍自民党政権支持するのがが使命でもあります。


大事に大事に 支持し長期政権実現させないといけません。


極左マスゴミ に騙されてはいけません。


反日 売国 議員は 無罪放免

愛国 誠 の議員ほど 叩かれます。


マスゴミは中国 韓国の手先  

まあ解りやすく申せば、中国 韓国のスパイみたいなものですからね。


惑わされないようにしないといけません。


集団的自衛権の行使

当たり前のことが 日本国では通らない

此れも 左翼に都合が良いですからね。


自衛隊 雁字搦めに縛ってたら、中国に占領させやすいからね。


何としても 

集団的自衛権の行使 安倍自民党政権でしか出来ません。


神も御仏も 其の為の奇跡の政権 可能にされたんでしょうから。


「はだしのゲン」 そら 左巻きは拍手喝采 するでしょうね。


反日売国漫画だからね。


「はだしのゲン」閲覧制限を批判、民主・海江田代表 日教組定期大会

2013.8.25 20:01 教育

 民主党の海江田万里代表は25日、神奈川県横須賀市で開かれた日教組定期大会で、松江市教育委員会が市内の小中学校に漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を要請したことに関し「耳を疑う。世界でも多くの人に読まれているものを子供たちに読ませないのは、過去の日本の歴史から目をつぶることに他ならない」と批判した。安倍晋三首相が意欲を示す教育再生については「再生に名を借りた教育の保守化だ。(民主党の考えと)真っ向から対立する」と懸念を示した。



論説委員・中静敬一郎 軍事忌避する「奇妙な国」考
2013.8.25 03:04 (1/3ページ)[土・日曜日に書く]

 日本はいつの間にか、軍事がわからない「奇妙な国」になってしまったのではないか。

 東日本大震災などを通じて、自衛隊への評価は極めて高くなったものの、軍とすることに違和感を持つ人が少なくないのはそのためだろう。


残滓濃い戦後民主主義


 「軍は悪」とする戦後民主主義の残滓(ざんし)の色濃さをも物語る。「絶対平和主義」に耽(ふけ)り、軍事を忌避する国家でいては、力の支配がしばしば起こりうる国際政治の荒波に翻弄されるだけではないのか。


 軍事がわからなくなったのは、軍と呼ばず、自衛隊とするなど、軍を消し去る作業が続いているためだ。それに加え、軍隊とは何かを教えることのできる人たちの多くが姿を消し、軍事に関する教育、例えば、戦時法規ですら不要とされた。

 

戦後、駐米大使を務めた朝海浩一郎は「帝国陸海軍をディスクレジット(悪者にする)せんとするあまり、軍備それ自体を悪なりとしてしまった」(初期対日占領政策)と反省の弁を述べている。


 「なぜ軍隊が守らないのか」。2020年東京五輪招致のために欧州諸国を歴訪し、協力を要請した自民党の衆院議員は各地で同じような質問を浴びせられたという。


「国内の治安は警察が担当する」と議員が説明しても「武装したテロリストの攻撃には軍隊でなければ対処できない」。


「なぜ軍隊が守らない」


 欧州側は、軍隊の活用を優先しない日本側にけげんな表情を浮かべていたそうだ。

 今年3月、超党派の東京五輪招致議員連盟の役員会で披露された話である。その場にいた日本維新の会衆院議員、山田宏氏は杉並区長当時、背広姿で説明に来庁した自衛官とのやりとりを思い出したという。


 「軍服で来ればよかった」と話したところ、「あまり刺激したくない」と答えたという。

 軍服を背広に着替えざるを得ない。軍とは言わない…。軍隊が存在しないかのような日本と、軍と国民が一体化している欧米諸国との違いは歴然だ。


 「ごまかしが続いているのですよ」。山田氏は慨嘆する。

 一方で自衛隊を軍隊として活用しないことが、日本を未曽有の危難に追い込んでいる。


 尖閣諸島周辺の日本領海侵犯を常態化させている中国の一連の行動は、国連海洋法条約第19条が違反とする「外国船舶の無害でない通航」に該当する。


 この不法行為に対し、沿岸国は「自国の領海内で必要な措置をとることができる」(同25条)とされ、自衛権行使による実力排除が認められている。


 列国の軍隊は、領土や主権を侵害する不法な暴力に対し、部隊自衛といわれる「平時の自衛権」を行使して排除する。前記の「必要な措置」をとるのは当たり前なのである。


主権侵害を座視するな


 だが、自衛隊にはこれが許されていない。憲法第9条で禁止されているとされる「武力行使との一体化」に抵触するのだという。自衛権行使を認められているのは防衛出動だけだ。


 しかし、防衛出動は大規模な侵略を適用要件としている。懸念される海上民兵による尖閣不法占拠は、その要件に合致せず、適用の対象にならない。


 自衛隊の対処は警察力となるが、警察力は国の管轄権の一部にすぎず、外国の政府公船には行使できない。海上保安庁と同様、領海からの退去要請にとどまる。不法な主権侵害行為を座視するしかない自衛隊とは一体、何だろう。


 忘れてならないのは、周辺諸国がこうした不備と緩みにつけこんでいることだ。

 北朝鮮工作員による日本人拉致はそれを象徴する。「日本潜入は食事中にトイレに立つくらい簡単」。韓国に亡命した元工作員はこう述懐していた。

 

尖閣の実効支配も中国により日々、突き崩されている。

 抑止力がないことが見透かされ、危機を呼び込んでいる。

 それだけに自衛隊に列国の軍隊と同じ権限と機能をもたせることは、喫緊の課題である。

 軍事から目をそむけても問題はなにも解決しない。自衛戦争も起こりうる。国民生活の基盤は国の安全保障であり、抑止が機能しているからこそ、平和は保たれる。


 憲法を改正して軍を持つことは、独立と自存への国家の覚悟を示すことになる。

 国民の財産といえる軍隊の活用に躊躇(ちゅうちょ)する「奇妙な国」であってはなるまい。(なかしず けいいちろう)


「日本にとって死活的問題」 首相、シーレーン安全確保に意欲 ネックは集団的自衛権 中東歴訪
2013.8.26 00:41 (1/2ページ)


バーレーンのハマド国王(右)と会談する安倍首相=25日、マナマ(共同)
 

安倍晋三首相が今回の中東歴訪で重きを置くのはシーレーン(海上交通路)の安全確保だ。24日のバーレーンのハリファ首相との会談で湾岸協力会議(GCC)との戦略対話開催で合意したのに続き、25日に米海軍第5艦隊司令官と会談したのもその一環。ただシーレーンの安定で日本の役割を高める上でもネックとなるのが、憲法上行使は許されないとしている集団的自衛権の解釈だ。



 「ペルシャ湾、ホルムズ海峡の安定は世界の経済に大きな影響があり、日本にとっては死活的問題だ。今後しっかりとこの地域の安定に責任を果たしていく」


 首相は25日、バーレーンの首都マナマで会談した米海軍第5艦隊のミラー司令官にこう強調した。日本が中東地域でシーレーンの安全確保に関与を強める意向を表明したものだ。


 首相は今回の歴訪で「安保対話をペルシャ湾一帯に広げる」(政府高官)ことを狙った。ペルシャ湾の入り口となるホルムズ海峡は日本の輸入原油のうち85%が通過する要衝。しかし、核開発問題を抱えるイランは欧米との対立が深まったり、イスラエルから攻撃を受けたりすれば、機雷でホルムズ海峡を封鎖する恐れがある。


 GCC内には「シェールガス革命を受け、米国が中東で安保上の影響力を低下させるとの懸念も強い」(外務省幹部)とされる。米国と防衛協定を結ぶバーレーンのハリファ首相も安倍首相とイラク情勢を協議した際、「米国に不信感を持っている印象だった」(同行筋)という。



 このため日本がシーレーンの安定化に積極姿勢を示すことはGCCにとっても渡りに船。イランが機雷をまいた場合、技術の高い海上自衛隊掃海艇による除去作業への期待も大きい。


だが、現状では海自が他国軍と一緒に除去できるのは戦闘行為停止後の「遺棄機雷」に限られる。戦闘前や戦闘中の段階では「作戦行為」にあたり、集団的自衛権に抵触すると解釈されているためだ。集団的自衛権の行使容認はここでも待ったなしの課題といえる。(マナマ 峯匡孝)