プロローグ、
いのちの世界から
お父さんを 父と選んで
お母さんを 母と選んで
私たちのもとへ舞い降りてきた。
かわいい天使 神の子さん
生まれてきてくれて ありがとう。
一章
「おめでたですよ お母さん」
初めて 私の中にいのちが宿っていることを
知らされた日
初めて お母さんと呼ばれた日、
不思議な感動につつまれ 嬉しくて嬉しくて、
喜びの涙が溢れました
「びくっ ぴくっ」
と、動いた。はじめての胎動は一瞬だったけれど
「生きているよ。ここにいるよ。お母さん」
話しかけてくれたようで
驚きと喜びでいっぱいになりました
だからお母さんもじっとお腹に手を当てて話しました
「幸せな我が家にようこそ」
二章
雲一つない澄み切った秋の空
あなたは「おぎゃあ」と産声をあげました
お母さんは、天にも昇る喜びでした
遠い生命のつながりに
感謝でいっぱいになりました
お父さんが
「ご苦労様 ありがとう」
と言ってくれました
お母さんは
また、涙が止まらなくなりました
初めてのおっぱい
誰にも教わらないのに
小さなお口で一生懸命吸っているあなた
あなたの清らかな一点の曇りもない瞳で
まっすぐに見つめられたとき
お母さんは 「ドキッ」しました
あなたの瞳に恥じないような
お母さんになろう と心に強く誓ったのです
三章
あなたをつれて、我が家に帰ってきた日
今までお父さんと2人だった家に
家族が一人増えた実感
朝起きると小さな寝顔が横にある
今の喜びを心にきざむように
毎日写真を撮りました
何枚も、何枚も、、、、
確かに、昨日とは違うあなた
同じように聞こえていた泣き声も
「お腹がすいたの」
「おむつが濡れたの」
お母さんもわかるようになりました
少しずつ 少しずつ あなたと成長していくのね
四章
あなたが重い病気にかかったとき
お母さんがかわってあげられたら
どんなに楽かと思いました
苦しむあなたを見て
負けそうになった時もあったけれど、
共に泣いて 共に祈ってくれる
仲間がいてくれたことが
つよい心の支えになりました
お父さんの「ぜったい 治してみせる」
の声にふるい立ちました
そして、お母さんは
本当の祈りを知ったのです
本当の神の子を知ったのです
五章
幼稚園の七夕で
「みんなが しあわせになりますように」
と書いたあなた
小学校に入学して からだより大きなランドセルで
一時間の道のりを歩いて通ったあなた
学校で 賞をもらったとき
いっしょに喜びましたね
学校のクリーン運動で
ひとの嫌がるところをすすんで
そうじをしていたそうですね
先生にほめられて
お母さんは うれしくて うれしくて
「いい子ね」といったら
「本当に」
「ぜったいに」
と何度も聞き返すあなたに
思わず 吹き出してしまいました
あなたの持ってている善いところ
もっともっと見つけてあげよう
もっともっと認めてあげよう
もっともっと褒めてあげよう
六章
中学の制服を着たあなたは
桜吹雪の中で輝いていました。
体操部にはいって
厳しい練習にも1日も休まず
がんばり通したあなた
職場体験に行って、
将来を見つめ始めたあなた
「 日本と世界の役に立てる仕事がしたい 」
と夢に向かって歩み始めました
小さい時のように
手がかからなくなったということは さびしいけれど、
お母さんの背丈をはるかに越したあなたが
自分の意思と努力で生きていこうとしていることは、
やっぱり大きな喜びです
エピローグ
生命の世界から
お父さんを父と えらんで
お母さんを母と えらんで
私たちの元へ舞い降りて来た
かわいい天使 神の子さん
生まれてきてくれてありがとう。
お父さんは あなたによって父となり
お母さんは あなたによって母となり
あなたとともに生長してゆきました
あなたから
どれほどの幸せをもらったでしょう
あなたから
どれほどの喜びをもらったでしょう。
あなたは
私たちの宝です
生まれてきてくれてありがとう
こちらは、教区でみんなのご主人様、子供さまへの感謝をお書き頂きましたものをまとめたものです。
先の大阪教区のを参考にして作られたものです。
生長の家白鳩会 母親教室対策部