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いつでもハロウ!

まじかるクラウン頑張りすぎる人間関係専門カウンセラー

もりわきまりこです

 

【自己紹介 ①】不登校になるまで

【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター

【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)

 

【まりちゃん今昔話】

 

まじ、しつこい。

 

粘着。

 

何十年も、

同じことを繰り返し繰り返し、

しつこく言う。

 

母が、

わたしに対して口にする、

あれやこれやのことです。

 

過ぎたことを、

何度も引っ張り出して、

ネチネチ言われるのが嫌だ。

 

 

それは、

もう聞きたくない。

 

そう伝えても、

なかなか伝わらなくて、

 

 

うーんうーんと、

もがいていた時期がありました。

 

 

 

そのころは、

その言葉を聞くたびに、

 

またか。

 

まだ言うのか、

いい加減にしてくれ。

 

と、内側がグッチャグチャしていました。

 

 

その後、自分の中にある嫌さ加減と、

何度も対峙していくうちに、

 

いつの間にか、芯のように残っていたものが、

少しずつ細くなっていきました。

 

小さくなっていきました。

 

 

苦しさが、たんぽぽの綿毛のように、

 

ふわっと、

どこかへ飛んでいった・・

 

 

 

 

それから、

また何年か経ちました。

 

母は、

母で、

 

母の日常を生きています。

 

 

なので、

今日もまた、昔のことを口にしました。

 

正直、今のわたしの中には、

 

「嫌だ!」

 

という感情は、以前ほど強くは出てきませんでした。

 

 

 

そっちより

 

なんのために、今もそれを繰り返しているのだろう。

という、純粋な疑問の方が先に立ちました。

 

 

なので、なんとなく聞いてみたんです。

 

昔のお母さんの意図は、

正直、もうわかりません。

 

お互い、物理的に昔へ戻ることはできないですしね。

 

 

ただ、今のお母さんが、それを繰り返し口にする理由は、

 

わたしが長いあいだ受け取っていたものとは、

少しだけ違うところにもあったようでした。

 

あ、詳しいことは、

割愛します。

 

 

その時、ふと思ったんです。

 

自分なら、そんなふうには捉えない。

 

自分なら、そんな言い方はしない。

 

それは、それで、わたしの自由です。

 

 

 

でも、

それはあくまで、

自分にとっての正しさであり、

自分にとっての意味です。

 

他人は、他人です。

 

自分とは、まったく違う理由で、

 

過去を引っ張り出し、繰り言という形を選ぶこともある。

 

 

今回の、うちのケースに関しては、

 

少しいびつではあるけれど、そこに愛情のようなものも、

混じっていたのかもしれません。

 

そう気づいた時、

 

そっと何かを受け取った自分がいました。

 

少しだけ、目頭に水分が溜まりました。

 

 

 

わたしが、これまでいろんなことと、少しずつ仲直りをしてきたから、

 

今になって、見えるようになったのでしょうか。

 

まあ〜それもあるのでしょう。

 

狙っていたわけでは、ないのだけれどーー。

 

 

 

幼少期から、無意識の中で、

 

見ることを避けてきたもの。

 

 

感じたくなくて、目を逸らしてきたもの。

 

そこを、なかったことにせず、自分の中で触れていく。

 

 

そうすると、日常は、

 

幕の内弁当くらい、

バラエティーに富んだ幸福感で、

満ちていることがあります。

 

 

綺麗事を言いたいわけではありません。

 

 

わたしも時々、表面だけ、それらしい言葉を並べられると、

「そっちじゃないんだよーー」

 

と、

内心ドロップキックをしたくなることがあります。

(親じゃない人でな)

 

 

ありますよ。

 

ヒトだもの。

 

 

 

頭でわかった気になることと、

 

自分の不都合も含めて、

日常の中で少しずつ見ていくことは、

 

似ているようで、やっぱり違います。(全然な。)

 

 

時間はかかります。

 

だるい時もあります。

 

見たくない時もあります。

 

もういいよ、

と思う日もありますよっ!

 

 

それでも、

 

丁寧に生き直していく、

その向こう側には、

 

やさしい世界がある。

 

 

今日、

またひとつ、

 

今世で味わうことができました。

 

よかったな、と思います。

 

 

母の繰り言も、

 

いつかのわたしの苦しさも、

 

少しずつ、

 

そんな感じで、懐かしいただの思い出に

なっていってるのかもしれません。

 

 

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