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いつでもハロウ!

まじかるクラウン頑張りすぎる人間関係専門カウンセラー

もりわきまりこです

 

【自己紹介 ①】不登校になるまで

【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター

【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)

 

 

友人関係の中で、

疎外感を感じるというご相談をいただくことがあります。

 

 

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クライアントさん)

わたし、周りの人に頼まれごとをされることが多いなぁと感じるんです。

 

わたし)

役に立つ人、人望がある人ってことじゃあないですか。

素晴らしい!

 

クライアントさん)

いえいえ……逆です。

 

周りの人と比べて、

あまり重要視されていないというか、

使い勝手のいい人の方です。

 

わたし)

ありゃ。

たとえば、どんな時にそう感じるの?

 

クライアントさん)

わからないことがあると調べたり、

困りごとがあると手助けしたりするんです。

 

だけど、用が足りると、

 

「はいはい、ご苦労さん」

「もういいから、あっち行って」

 

みたいな感じで。

 

そのあとは、

いつもの仲良い人たちのところに帰っていっちゃうんです。

 

わたし)

プライスレスの親切なのにね……。

金もらえーー!

 

クライアントさん)

無償の愛の片想いってやつですかねぇ。

 

わびしいです。

 

わたしの存在ってなんなのーー?です。

 

尽くしているのに、報われない。

 

こちらは気を配っているのに、

相手にとっては、ただの便利な人で終わっているように感じる。

 

これは小さなことのようで、

積み重なると、ボディブローのように効いてきます。

 

「別に大したことじゃない」

「頼まれたからやっただけ」

「私ができることだから」

 

そうやって流しているうちに、

心の奥に、じわじわと虚しさがたまっていくことがあります。

 

ほんのちょっと視点を変えて、

今の状況を見直してみませんか。

 

使い勝手のいい人というポジションになりがちな方には、

共通点があります。

 

それは、

きちんと断れないこと。

 

ノーが言えないこと。

 

なぜ断れないのかというと、

断ったら一人ぼっちになってしまうような恐れがあるからです。

 

嫌われたらどうしよう。

感じ悪いと思われたらどうしよう。

次から誘われなくなったらどうしよう。

役に立たない人だと思われたらどうしよう。

 

そんな不安があると、

本当は気が乗らなくても、

つい引き受けてしまいます。

 

そして、相手から

 

「助かった」

「ありがとう」

「あなたがいてよかった」

 

と言われることで、

一瞬、自分の居場所が確認できる。

 

でも、その安心は長続きしません。

 

なぜなら、

その関係の中であなたが担っているのは、

 

「大切な人」

ではなく、

 

「都合よく動いてくれる人」

 

になってしまっていることがあるからです。

 

もちろん、

あなたの持っている能力や才能が、

誰かの力になるのはうれしいことです。

 

人の役に立てること。

困っている人を助けられること。

自分の得意なことで誰かが楽になること。

 

それ自体は、とても素敵なことです。

 

でも、

寂しさをカバーするための頑張りを、

何年も、何十年も続けていると、

 

やがてそれは、

見返りのなさへの虚しさや怒りとなって、

意識にのぼってくることがあります。

 

なぜなら、

もともとは自分が心からやりたくて始めたことではなく、

 

「大切にされたい」

「仲間に入れてほしい」

「必要とされたい」

「一人にされたくない」

 

という不安から始まっていることがあるからです。

 

自分の心がカラカラなのに、

いつも周りの人にお水を配っている。

 

それは、ちょっと変ですよね。

 

あなたの中のやさしい気持ちの行き先を、

まずはグイッと自分に向けてあげること。

 

ここが先です。

 

自分は大事にされていない。

 

その意識があなたの中にあると、

大事に扱われる人になろうとして頑張ります。

 

役に立つ人になろうとする。

ありがとうと言われる人になろうとする。

気が利く人になろうとする。

何でも快く引き受ける人になろうとする。

 

でも、どれだけ頑張っても、

心の奥に

 

「わたしは大切にされる人ではない」

 

という前提が残っていると、

また同じ場所に戻ってしまいます。

 

たとえば、

 

「自分より相手を立てなさい」

と、親御さんから教えられてきた。

 

自分の意見を言って、

仲間はずれにされた人を見たことがある。

 

あるいは、

あなた自身がターゲットにされて、

つらい経験をしたことがある。

 

そういう経験があると、

 

逆らわないこと。

波風を立てないこと。

相手の期待に応えること。

イエスマンでいること。

 

それが、その場を穏便に収めるための方法になっていきます。

 

昔のあなたにとっては、

それが自分を守るための大事な処世術だったのかもしれません。

 

だから、責めなくていいです。

 

でも、大人になった今も、

そのやり方だけで人間関係を続けていると、

だんだん苦しくなってきます。

 

あなたが自分の本音を押し込めて、

相手の都合ばかり優先していると、

 

周りの人も、

あなたの本音に気づきようがありません。

 

「あ、この人は大丈夫なんだ」

「頼めばやってくれるんだ」

「嫌なら言うでしょ」

 

そんなふうに扱われることもあります。

 

だからこそ、

周りの人に大切にされる自分を作るには、

 

まず自分が、

自分を大切に扱うことが必要です。

 

ふと浮かんでも、

小さなことだからと諦めていた願い事はありませんか。

 

あなたが、

自分の本音をVIP扱いしてあげましょう。

 

たとえば、

 

カルピスウォーターじゃなくて、

本当はカルピスソーダが飲みたい。

 

スリット深めのタイトスカートを履いてみたかった。

 

ガサガサのタオルじゃなくて、

ホテルライクなふわふわのタオルに変えたい。

 

そんなことでいいのです。

 

小さな望みを、

小さいからと雑に扱わないこと。

 

「これくらい、まあいいか」

で流さないこと。

 

フレッシュな思いは、今そのものです。

 

鮮度があるうちに、

サクッと叶えてあげましょう。

 

いい気分は、

自分で連れてくることができます。

 

自分が自分に愛情を注げるようになると、

 

他人にすがることで満たしてもらわなきゃ安心できない、

という感覚が少しずつ薄れていきます。

 

では、

どんなふうに自分の心を満たしていくのか。

 

大事なのは、

自分の意思を丁寧に伝える練習です。

 

ここまではオッケーだけど、

ここからはノー。

 

少しならできるけど、

全部は引き受けない。

 

今日は余裕があるから手伝えるけど、

毎回はできない。

 

そうやって、

自分の中の境界線を確認していくことです。

 

そのためには、

頼まれごとをされた時、

いつものように反射で動く前に、

 

「わたしは、それを本当にやりたいのか?」

 

と、一度立ち止まって、

自分自身に質問してあげてください。

 

すると、こんな本音が出てくるかもしれません。

 

できるけど、気が乗らないなあ。

 

ズバリ、やりたくないなあ。

 

ちょっとだけならやってもいいけど、

全部はやりたくないなあ。

 

今回は手伝えるけど、

次から当たり前にされるのは嫌だなあ。

 

さあ。

 

本音がつらつら出てきませんか。

 

「ああ、嫌だなぁ」

と思う出来事は、

 

我慢している自分。

遠慮している自分。

本当は断りたい自分。

 

そこに気づける、いいチャンスです。

 

断ることは悪ではありません。

 

あなたが断ったり、

できないことはできないと伝えることで、

 

今、手が空いていて、

やる気のある人に出番を回してあげているとも言えます。

 

全部をあなたが背負わなくていい。

 

全部に応えなくていい。

 

全部でいい人にならなくていい。

 

あなたという人のルールブックは、

今、自分がどうしたいのかに照らし合わせながら、

随時、自分で作り直していいのです。

 

人に大切にされる自分になるために、

いちばん最初に必要なのは、

 

周りにもっと気を遣うことではありません。

 

もっと役に立つ人になることでもありません。

 

まず、

自分が自分の本音を雑に扱わないことです。

 

自分の心の声を聞いてあげること。

 

自分の疲れに気づいてあげること。

 

自分の「本当は嫌だ」をなかったことにしないこと。

 

自分が自分を使い捨てにしなくなると、

人間関係も少しずつ変わっていきます。

 

あなたを便利に使いたい人とは、

少し距離ができるかもしれません。

 

でも、

あなた自身を大切にしてくれる人との関係は、

少しずつ育っていきます。

 

本音はわかるようになったけど、

うまく相手に伝わらない。

 

集団の中にいると、

勇気が出ない。

 

断りたいのに、

いざとなると笑って引き受けてしまう。

 

そんな方こそ、

ひとりで抱えず、カウンセラーを頼ってみてください。

 

無理せず、

あなたの持ち味を生かしながら、

少しずつ自分を出せるようになる練習をしていけば大丈夫です。

 

カッコ悪いと思っていた自分のことも、

いつか胸を張って、

みんなに見せたくなっちゃうかもしれません。

 

人に大切にされる自分は、

まず、自分を大切に扱うところから作っていけます。

 

 

「使い勝手のいい人」を卒業したい。

自分の本音を大切にしながら人と関わりたい。

今の自分の現在地を整理したい。

 

そんな方は、

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