いつでもハロウ!
頑張りすぎる人間関係専門カウンセラー
もりわきまりこです
【自己紹介 ①】不登校になるまで
【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター
【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)
今日は、少しだけ「毒」・・いえ、わたしの本音をストレートに書かせてください。
先日、不安を埋めるために「自分本位な態度」を取り続け、
それを正当化する方とお話しする機会がありました。
端的に言えば、「他人は自分を喜ばせるための道具だ」という前提で世界を見ている方です。
その時、わたしは猛烈に腹が立った・・と同時に、どうしようもなく悲しくなってしまったんです。
わたしは、やんわりと、でもはっきりと、自分の意見を伝えました。
けれど、その「自己中の牙城」はびくともしません。
うん、そっか。
まあそこはしゃーない。(マジで)
なぜ、わたしはこれほどまでに「怒り」を感じたのか?
「自分のことが先」というのは、ある意味で正解です。
偽善で自分を偽るくらいなら、まず自分を大切にするのは当たり前のこと。
でも、今回わたしが感じた違和感は、そこではありませんでした。
その方の態度は、「自分を大切にする」こととは対極にある、
「自分の人生の責任を、他人に丸投げする姿勢(自己放棄)」だったからです。
わたしの周りには今、心がガタガタの道の上を歩かざるを得ない状況でも、
必死に自分の正気を信じて、震える二本の足で立ち上がろうとしている受講生さんたちがたくさんいます。
泥臭く、不器用でも、自分の人生を自分の手に取り戻そうとしている。
その尊い姿を間近で見ているからこそ、
「自分を放棄して、他人を道具扱いする人」に、どうしても我慢がならなかったのだと思います。
「困っている」という言葉よりも、私は「人柄」を見ます。
厳しいようですが、わたしはこの仕事を
「誰彼構わず、手を差し伸べる場所」だとは思っていません。
「人生が立ち行かないのは、他人や環境のせいだ」と責任をおっかぶせ、
肥大した承認欲求を埋めるためにガツガツと周りを振り回す方に対して、
わたしは共感することも、手を取ることもできかねます。
人が人である限り、ずるさや、せこさは誰にでもあります。
もちろん、わたしの中にだってあります。
でも、「わたしの中にもあるから、仕方ないでしょ!」で終わらせてほしくないのです。
ずるい自分も、せこい自分も認めた上で、「どうすれば自然な優しさや、思いやりが湧き出る自分になれるか?」と、自分自身を導いてあげてほしい。
そう願わずにはいられないのです。
適材適所という、最後の手放し。
わたしが「手を取らない」と決めることは、冷たさではありません。
わたしが手を離すことで、その方は別の誰か(その方の鏡となるようなご縁)に出会うチャンスを得るからです。
それがその方の今の「現在地」であり、必要なプロセスなのでしょう。
ニッチでもいい。
「本当の安心感を自分で育てていこう」と、泥臭く動き出す覚悟のある人を、全力で守り、伴走したい。
これからも、その「素地」を大切にする場所であり続けたいと思っています。
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