頑張りすぎる人間関係専門カウンセラー・
もりわきまりこです![]()
他人がいると自分が出せないというご相談。
クライアントさん)
理由はわからないのですが、誰かといると
「いいよ」「どうぞどうぞ」と無条件で譲る癖があります
わたし)
往年のダチョウ倶楽部の十八番(おはこ)芸のようですね・・
クライアントさん)
結構、集団内では波風立たないよう、皆に気も使っているんですが
いつのまにか、何を言ってもいい人という扱いになっていて
気を使ってあげた相手からも軽く扱われているんです
わたし)
わあ・・それは悲しいかも〜〜
クライアントさん)
そうなんですそうなんです・・
その上、ブラックジョークガンガンぶつけてこられることもあります
わたし)
怒らないの?
クライアントさん)
怒れないです・・
波風立てたら、空気悪くなるじゃないですか
とのこと。
どちらにも動けない
これは、困った!
さてどうしよう・・って
・・いやいや、どうもしなくていいのです*
続けて読んでみてね
集団の輪を保つための気遣いが、相手には伝わらず裏目に出ている。
他人が、あなたを軽く扱うのは、どうぞお先に、とあなた自身がゆずるから。
自分でなんでも引き受けますと、あなたが自分でいうからです。
無意識の無意識ですが
「ああ、この人はあまり自分を大切にしていないな
自分ごとは二の次でいいのね
自分から自己紹介してくるくらいなんだから
そうか、じゃあ軽く扱ってもいいんだ!」と、相手の中で位置付けられていきます。
あなたにしてみれば、いいことをしたつもりだから不本意ですよね。
他人がいる場所で、自分がへりくだる態度を選んでいることが多いのは
似たような場面で、同じように振る舞う身近なひとを見てきたからです。
・謙虚は美徳、
・一人はみんなのために、みんなは一人のために
・感情をあらわにするのは、未熟な人間だ
・・・
身近な人も、多くの場合上の世代から同じように習ってきています。
しかも、それでうまくやってこれたから、これは正しいコミニュケーションの取り方なのだと学習してあなたにも伝えた。
社会優先の「良かれと思って」が、誰かにはしっくりきていても、あなたにとっては嫌な気分や不本意な序列につながるのなら、あなたにはあまり合わない考え方なのかもしれません。
誰かの国の王様は誰かさんであるように、あなたの国の王様は、あなたです。
今のあなたにしっくりくる、無理なく心地よい判断基準に作り変えていけばいい。
以前と同じ場面がまたやってきたら、今の自分ならどうしたい?
わたしと一緒に考えてみよう。
ざ〜っと書き出してみてね。
・会話の間が空いても、しゃべりたくないなら黙ってる
・相手が焦っていても、相手の問題だから声はかけない
・ブラックジョークにイラっとしたら、文句を言う、または席を変える
・つまらない時は、楽しそうなことをひねりだしてまで言わない
・・
さあさあ、あなたならなにが浮かぶ?
書けたらすぐ、行動。
それが自分ファースト。
ご機嫌も、不機嫌も出してしまえるあなたを見て、ああ・・あれやっていいんだと胸を撫で下ろす人もいれば、人間らしくていいなって好感を持つ人もいます。
以前のあなたのように、集団の顔色を見ることがやめられない人とは、ご縁が薄くなるかもしれませんが
譲れないものがちゃんとある、それを大切に扱える人というのは、自然と一目置かれます。
一目置く目を持つ誰かさんもまた、あなた同様自分のスタンスがあり、他人を尊重できる人です。
風穴は、自分で開けられるよ。
一人では心もとないという方は、日常の中でちょっとずつ、本音が出せるようベビーステップでやっていけばいい。





