便秘が解消され気が晴れました | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

溜まりに溜まっている患者さんのアンケート。

 

なんと2022年秋から溜まっていましたあせる

 

頂く度にブログに掲載しようと思っていたのに・・・すみませんあせる

 

古いものから順に掲載していきます。

 

アンケート記事は多くの患者さんが楽しみにされていて、診察室でも患者さんから時間があるときでいいので是非掲載してほしいとリクエストをたくさん頂いております。

 

今日ご紹介する患者さんは50代女性。

 

痔核と便失禁で受診されました。

 

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この患者さんはあちこちの肛門科を回ってから受診されました。

 

専門外のクリニックでジオン注射も受けられていました。

 

いぼ痔(痔核・脱肛)も切れ痔(裂肛)もない正常な肛門でした。

 

下剤を2種類も飲んでおられて、びちびちドロドロの便が残っていたので中止。

 

便が漏れるという症状は下剤によって引き起こされていること、実は多いです。

 

下剤の飲み過ぎで軟便・下痢便になり、何度も何度も便が出るという状況を作り出している。

 

毎日飲んでいた下剤を中止してもらい、出口に残っている便を坐薬で出してもらいました。

 

そうしたところ・・・

 

便漏れの症状も改善。

 

そもそもそれ、便漏れじゃなくて残った便で下着が汚れているだけなんですけどねニヤニヤ

 

だから残った便を坐薬で出し切って出口を空っぽにしておけば下着も汚れなくなる。

 

便失禁ではなく「ニセ便失禁」。

 

 

痔も何もないので2回目の通院で完治終了。

 

多くの患者さんが2回目の通院で終了するので、初診料は高いけど、年間払った医療費を考えたら安くついたと良く言われます。

 

 

つぎは脱肛の50代男性。

 

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手術をしないと説明してくれない

 

手術をしないと薬をくれない

 

手術を受けるのならちゃんと説明する

 

 

というクリニックが本当にあるようで、驚きました。

 

 

ちゃんと説明をしてもらわなければ手術するかどうか患者さん自身が決められないと思うのですが・・・。

 

本当にあった話です↓

 

 

こんな患者さんもおられました・・・↓

 

 

 

この患者さんは脱肛はあるものの、それより気になったのは肛門が狭いことでした。

 

出口の便秘治療と肛門マッサージ、ブジー治療をしたところ、痔核(イボ痔)が小さくなりました。

 

実は肛門を拡げると痔核が小さくなることはよくあることで、患者さんからは喜ばれています。

 

ブジー治療は痛みを伴うので、続けるかどうかは患者さん次第。

 

またブジーのせいで痔核が腫れることもあるため、慎重に行っています。

 

やってみて改善すれば続けるし、やってみて悪化すれば中止する。

 

本当にケースバイケースです。

 

この患者さんは結局、前医で手術を受けずに、保存的治療を選択されました。

 

今も半年に1回、肛門を拡げるために来られています。

 

調子がよく、何も症状がないので手術をしなくても全然OKOK

 

 

脱肛があるから手術というわけではありません。

 

立派な脱肛があっても、何も症状がなく、排便も問題なくできて、何も不便を感じていないのであれば、痔を手術せずに持っていていいんですグッ

 

不便を感じるようになったら、もう限界だショックとなったら、その時に手術を考えても手遅れになりません。

 

痔はどこまでいっても良性疾患なので、今すぐ直ちに手術をしなければならないという病気ではありませんから。

 

 

うちの診療所は痔をすぐに手術するのではなく、痔の原因となった便通を治すことで、できるだけ切らずに痔と付き合う方針でやっているちょっと変わった肛門科です。

 

それにね

 

痔の多くは手術せずに良くなります。

 

手術でしか救えないオシリは本当に一握り。

 

 

だから手術と言われてもあきらめない。

 

まずは便通を治してみて下さい。

 

 

その前に

 

その手術、本当に必要なのかよく考えて下さいね。

 

 

痔ではないものと痔と診断したり、手術している悪徳医師もいますのでグラサン

 

手術と言われてもその場で決めずにセカンドオピニオンを。

 

肛門を専門にしている先生を選んで下さい。

 

こちらに探し方のヒントを書いています↓

 

日本の肛門科の歴史と現状〜専門の医師を見分ける〜

 

あなたの近くにもきっといるはずです。

 

まじめに良心的に肛門診療をやっている先生が。

 

診療所のセラピードッグ「ラブ」あしあと

12歳で老犬ですが

体はとっても元気しっぽフリフリ

走り回っていますわんわん

 

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患者さんのリクエストで復活させた

化粧品と発酵素するりの記事は

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