ビタミンDを内服しても血中ビタミンD濃度が上がってこない人に不足している栄養素 | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

最近、血中ビタミンD濃度を測定しに来られる患者さんが多いのですが、まずビタミン剤を飲んでいない人は全員、血中ビタミンD濃度が低いです。

 

低いどころか欠乏症の人も多いです。

 

そこでビタミンDのサプリメントを処方して内服してもらい、1〜2ヶ月後に再測定。

 

多くの患者さんが血中ビタミンD濃度が上がってくるのですが、高容量(1日5000IU)で投与しても、なかなか上がってこない患者さんがおられます。

 

そういう場合、往々にしてマグネシウムが不足していることが多いです。

 

サプリメントのビタミンDは非活性型ビタミンDです。

 

血液検査で測定しているのは活性型ビタミンD。

 

体内においてビタミンDは非活性型として蓄えられています。

 

ビタミンDを利用するには非活性型活性型に変換しなければなりません。

 

その変換に必要なのがマグネシウム

 

このマグネシウムが不足すると、ビタミンDを活性型に変換できないのです。

 

例えて言うなら、銀行口座にたくさん預金はあるのに、それを引き出して使えない状態。

 

 

サプリを飲んで、たくさんビタミンDを貯金しても、それを引き出して利用できないという状態なわけです。

 

ATMに行ってもキャッシュカードがなかったら現金を引き出せませんよね?

 

 

マグネシウムはいわばこのキャッシュカードのようなもの。

 

無くてはならない大事な存在。

 

マグネシウムの重要性については、院長がレヴィ先生の「マグネシウム」という本を翻訳したので、いずれブログでも書いてくれると思います。

 

とにかくめっちゃ大事なんですよ。

マグネシウム。

 

だから血中ビタミンD濃度を測る際は一緒にマグネシウムも測ることをオススメします。

 

500円ちょっとくらい追加料金がかかりますが、安いので是非セットで測って下さい。

 

マグネシウムが不足してるとビタミンDを飲んでも利用できませんので、不足してるのであれば補う必要があります。

 

マグネシウムというと緩下剤として処方される酸化マグネシウムやマグミット、マグラックスなどを思い浮かべる方も多いと思います。

 

そうです。

 

下剤として用いられている成分です。

 

なぜ下剤として用いられるかというと血中に吸収されにくく、そのまま腸の方へ流れて行ってくれるからです。

 

そして便をやわらかくしてくれます。

 

つまり吸収されにくいってこと。

 

この吸収率は人によって個人差があるので、酸化マグネシウムを飲んでおられる方は一度、血中マグネシウム濃度を測られたら良いでしょう。

 

正常であれば問題ありません。

 

低い場合はマグネシウムを摂取することをオススメします。

 

サプリメントのマグネシウムは酸化マグネシウムではなく硫酸マグネシウム。

 

私はサプリのマグネシウムなら軟便・下痢便になりません。

 

飲み過ぎると下痢になりますので調整しながら飲んでいます。

 

 

サプリメントのマグネシウムでも軟便・下痢便になってしまって、血中マグネシウム濃度が上がってこないという人にオススメなのがお風呂にマグネシウムを入れて経皮吸収させること。

 

これなら下痢にならずにちゃんと血中濃度が上がりますグッ

 

私はにがりの亀山堂というお店で「にがり温泉」を購入してお風呂に入れています。

 

 

 

 

エプソムソルトも手軽にマグネシウムが摂れます。

 

私はこれを使っています↓

 

 

 

 

 

マグネシウムを飲むと軟便や下痢になるという人は経皮吸収で摂って下さいね。

 

ちなみに高濃度ビタミンC点滴やマイヤーズカクテル点滴の中にも必ずマグネシウムを入れています。

 

マグネシウムは血管痛を和らげてくれるので、血管痛のある私は多めに入れています。

 

やはり点滴は血管の中に直接ぶち込めるので効果テキメンですねグッ

 

 

私は現在、週に1回、高濃度ビタミンC点滴12.5gを受けています。

 

毎週受けに来られている患者さんもおられますが、やはり点滴をすると元気になりますね。

 

そして美肌効果もキラキラ

 

確実に色白になりましたデレデレ

 

コロナ予防のために始めた点滴ですが、コロナに関係なく続けています。

 

 

 

疲れたら受けに来られる患者さんもおられます。

 

疲労回復には即効性がありますね。

 

 

話がそれましたが、ビタミンDを摂取しても血中濃度が上がってこない人はマグネシウムも一緒に摂った方がいいです。

 

マグネシウムはめっちゃ重要なミネラルです。

 

 

ダイヤオレンジお知らせダイヤオレンジ

 

明日の夜10時から日本ウェルビーイング医学協会のclubhouseでオシリの話をします!

 

もし良ければ聴きに来て下さいね〜音譜

 

診療所のセラピードッグ「ラブ」あしあと

ラブに会いたい方は遠慮なく

窓口やお電話でおっしゃって下さいねしっぽフリフリ

 

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便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術

 

2020年12月25日に本を出しました!

 

是非、本屋さんで買ってくださいドキドキ