『たるみ』
って、ある程度の年齢になってくると必ず気になる、アンチエイジングでは永遠に闘っていかないといけないテーマですよね

たるみ、シワに効くマッサージや美容化粧品、たるみに効くレーザー、ヒアルロン酸、糸リフト…などなどありとあらゆるたるみ対策が世間に溢れていて、実際何したら良いのか分からなくないですか

なので、今日は皆さんに『たるみ』って、どういう状態のことを言うか、正しく理解してもらおうと思ってます
たるみ=皮膚の緩み、皮膚の伸び
ですよね。
では、なぜたるみが起こるのか
それは、加齢とともに外側の皮膚は伸びるけど、中身の顔面骨格や脂肪組織の萎縮、さらには、皮膚(軟部組織)を骨格に固定している支持靭帯も伸びてたるむから、です
このたるみの原理を知っておくと、自分のたるみが今何からきていて、どういうケアが必要かということが分かるとおもいます
ちょっとわかりやすくするために、69歳の患者様のお顔で見てみましょう
当院でも何度も載せている糸リフト、
これは何をしているかというと、簡単に言えば、たるんで伸びた皮膚を、皮下組織に溶ける糸を挿入することによって伸びた皮膚、支持靭帯を引き上げる、脂肪の移動を行うという作業をしています。
でもこれでケア出来るのは、外側のたるんだ皮膚です
なので、先程書いたように、中身の顔面骨格や脂肪組織の萎縮が出ている方に関しては、糸リフトで引っ張るだけでは不十分といえます。
もちろん、糸リフトが溶ける段階で発生させるコラーゲンによって、ある程度は皮膚のハリ感は出ますよ
でも、明らかに骨萎縮や、脂肪組織が萎縮している、いわゆる、顔面にコケが出ている状態の方には不十分、なんです
骨萎縮、脂肪組織の萎縮(顔面のコケ)に対して必要なのは、
ヒアルロン酸などのフィラー注入です
萎縮した組織の容量分のヒアルロン酸を注入して、更にたるんだ外側の皮膚を引き締めていく、というのが必要となります
頬コケや骨萎縮に対する治療効果はこちらをご覧ください
また、皮膚表面も見てください。
大きなシワ以外に、こういったちりめんジワが一緒に刻まれてますよね
こういうシワができてしまっている、女性の方に糸リフトをしたとして、口角のたるみや法令線のしわは少し改善するかもしれません。
でも肌表面のシワ感は残ったままになるかと思います。
なぜなら、肌の中身、そう、コラーゲンが減少していて皮膚の中がスカスカだから








(注:実際にスカスカなわけではありません、あくまで表現です)
それを改善するためには、
肌表面に熱を加えて引き締める、もしくは
スキンブースター系で肌のディモデリングを再構築させることが大切になります
肌表面に熱を加える方法としては、
RFと呼ばれる高周波を使用したレーザーだったり、超音波を使用したレーザーが適応です。
当院メニューですと、
アクセントプライム
や、
ハイフグリッターが適しています
レーザーで何度も定期的に通えない
、という方は、スキンブースター系の注射で、肌表面を育てて行くことが大切です
また、マイクロリフトで肌表面に強制的にコラーゲンをつくり出して強くしていくのも良いと思います
このように『たるみ』といっても、色んな原因が複合的に存在していて、年齢を重ねた方だけでなく若い方でもハリが低下している(コラーゲンが圧倒的に不足している)方や、皮膚のあまりや、骨萎縮、骨格によるヘコミやコケが出ている方もいらっしゃいます。
糸リフトで引き上げたら、
『ハイ
たるみ治療終わり〜
』
というわけではなく、根本的に肌表面を強く、コラーゲンを増やしてハリを出していく治療を継続して行うことが大切です![]()
糸リフトで引き上げるのはあくまでも、たるんだ余りの皮膚であることをご理解頂き、それで済む人は良いし、不十分な場合は、ヒアルロン酸治療やスキンブースター、マイクロリフト、レーザーなどを定期的に行う方法をご提案します![]()











