アートセラピーに救われて | 夢のまにまに

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夢は大いなる自己、Selfからのメッセージ。夢やアート、植物との交流を通して、自分を愛しあなたのビジョンを生きるためのヒントをお伝えします。

こんにちは。
~ 夢との日常を綴る ~ Tomokoです。


お元気でお過ごしですか。
昨夜はどんな夢をご覧になったことでしょう?


願えば通ず…とはよく言われること。


私にとって
カウンセラーや精神科医は特別なものではなく
幼い頃から身近な存在でした。


アメリカの方がご自分のメンタルケアーのために
ご自分に合ったセラピストや医師を持つように。


学生時代も進路に迷った時、あまり抵抗なく
学生相談室を訪ねていました。


仕事と学業と恋愛の三つ巴。
ぎりぎり状態に陥っていた私は、
カウンセリングの必要性を感じていたので、
社内の医務室を訪れた事があります。


今は産業カウンセラーを常駐させる会社も
多いようですが、今から30年近く前の事、
古い体質の会社でもありましたから
意識も低かったのでしょう。
「カウンセリングのやり方」
という本を開きながら対応されたのには
さすがの私も驚きを隠せず、早々に席をたちました。


チャネリングがからんでいたので、
ニューエイジ的なことにも理解のある
カウンセラーはいないものだろうか、
と私は思い続けていたのです。


Nさんからのご紹介で
運ばれるように訪ねたKさん。


Kさんの元には「教育分析1」を受講するために、
すでに沢山の人が集まっていました。


私は思い切り暗く、
一つの考えの中に塗り固められたような状態で、
感情も感覚も凍りついていたように思います。


これから何が起こり、
ここがどういう場所なのかよく知らないまま…。


そんな状態でしたから、具体的なことは
残念ながらつぶさに覚えていないのですが、
自己主張できない私に、断ったり怒ったり、
自分の感情を吐き出すよう働きかけてくださった
ように思います。


無感覚ながら、自分の内側では、
私自身がどのようなパターンを持ち、
心の有り様をしているのか、
様々な角度から光をあてていく体験と
気づきの連続でした。


いまでも印象に残っているのは、ワークの終盤
グループで絵を描いた時のこと。


それぞれ好きな色のクレパスをとり、
一枚の絵を描いていく…


私はピンクを選んで
模様のようなものを描いていたのですが、
皆の色が混ざり合うと次第に画面は黒くなり、
私のピンクの線はどんどん消えていきました…


するとそれを見ていたKさんは
私のクレパスをとり、


「どんなに消え入りそうに弱くても、
こうすれば自分を表すことはできるのよ。」


とおっしゃって、
クレパスを強く握り力を込めて、
真っ黒な紙の上に一点集中
ピンクの花を描き出したのです。


私は呆然として
見ていることしかできませんでした。


立ち尽くし涙しながらも、
腹の底から言葉では表しきれない
熱い思いがこみ上げて
胸がいっぱいになったのを覚えています。


Kさんの誰でも受け止める大きな度量、
包容力の内に、私は目覚めさせられていきました。
おしみなく与えてくれたKさんには、
今改めて感謝の念しかありません。


誰もが様々な事情を抱えていて、
私だけが特別ではないことを、
その時出会った仲間は教えてくれました。
今も大切な財産としておつきあいは続いています。


そして何より瞑想に出会えたこと。
大いなる自己が私のうちにもある…
そっと瞼を閉じて自分のうちなる声を聴く
私の中に灯された光…
瞑想は何より私の拠り所となりました。


人の心や体に触れるお仕事をしている方だけでなく、
自分を知りたい変わりたいと思う方は、
こうした自己覚知のプログラムを受けるといいな
と思います。