なんてステキな方なんだろう〜と

テレビで拝見する度にそのステキな佇まいや生き方に

大きなリスペクトを持って見てきた岸惠子さん

 

私の好きな作家「佐藤愛子」さんのように

100歳になってもなおエネルギッシュに

生きていらっしゃるだろうと

勝手にそう思い込んでいただけに

彼女の訃報を知った時は信じられない思いで

突然目標を失ってしまった気持ちです

 

20年ほど前

岸惠子さんと親戚のようなお付き合いをしていた友人が

「岸さんと会う用事があるから一緒にお茶付き合って」と

誘って頂いたことがありキラキラ

 

お会いすれば

まるで前から知り合いだったかのように

なんの違和感もない接し方と

あの独特の声で話す彼女を

夢心地でただただ頷きながら見つめて終わったあの時間

私の宝物の想い出です

 

吉永さゆりさんが「もう一度お会いしたかった」という

メディアの報道

私ももう一度お会いしたかった。。。

 

でもそれより比較にならないほど

もっと、もっと、もう一度会いたかった人

47年に渡る夫婦でお付き合いしてきたママ友が

お盆近くなった頃に旅立ちました

 

芦屋の子育て時代から

長い付き合いの仲良しママ友

 

  

 

この頃私達まだ30代⭐︎

 

  

 

そんなママ友とそう言えば暫くご無沙汰だな〜

どうしてるかな??

また入院してるかも。。。

・・・と気になり始めていた矢先に

訃報が、、、、

 

それぞれ初めての子が幼稚園に通い出した頃に

彼女は入院していて

グループ組んだ幼稚園の送り迎え当番は一度も参加出来ず

私達がカバーしてきて

「娘の幼稚園の送り迎えみんなとしたかった」と

思い出話をする度そう言っていた彼女の人生は

生涯入退院を繰り返しながらの78年間

 

それでも、退院してくれば元気でゴルフも一緒に行ったし

お料理教室をしていた彼女の生徒で通ったり

コロナが明けたから京都の家においでと誘った4年前の

夫婦同士のお泊まり会

 

 

  

 

そんな47年に渡った長きお付き合いが

突然終わりを告げました

 

長男と同居するから食器もらって欲しい、、、と

ウチも食器は売るほどあるから要らない

・・・とお断りしたのにそんなの無視して

古伊万里の皿をドンと送ってきたのが

 

  

 

形見になってしまいました

 

どうしているかな、、、?と

ふと思ったあの時に

電話すれば良かった。。。

 

ご葬儀で

小さな頃しか知らないご長男が

そのままの変わらない顔で弔問客の対応しているのに

思わず 「⚪︎太君?」・・と

50歳になる立派な壮年男性に、君呼び声かけしてしまい

そんな自分に苦笑い

きっとあちらはすっかりおばあちゃんになった私が

誰なのか分からなかったかもなのに、、、笑

 

お気に入りのイヤリングにネックレス

エンジェルケアで可愛くメイクが施されて

とっても若いママ友

 

名残惜しいお別れで

顔を見れば尚更の寂しさが込み上げます

 

親戚も、実家の両親も、そしてママ友も

皆同じ葬儀場

私達もきっとここかな??と思いながら葬儀場を後に。。

蝉の合唱が物悲しく感じた日でした

 

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