サマーセットアイランドの最初のアクティビティは
ロッジ近郊の海や岩山の探索
天候は曇り時々みぞれ
当然の事ながら、、、、無茶寒い![]()
足元は通常の靴下に山岳用の分厚い靴下を2重に履き
レギンス・ヒートテックレギンス・裏起毛パンツ・
ライトダウンパンツ・山岳用厚手ダウンパンツ
レインパンツ・・・の6枚重ね履き
上は
薄手ヒートタートルネックシャツ
厚手のヒートタートルネックシャツ
タートルネックセーター
ライトダウンジャケット
フリースジャンバー
山岳用厚手フードダウン
レインジャケット
足元より1枚多いい7枚重ね
手袋は
毛糸の手袋にナイロン手袋
裏起毛厚手ナイロン手袋の3重だから
写真撮る時には手袋脱がないと指動かせないし
もうね
これだけ着込んでコロッコロで膨らむだけ膨らんだら
ロボットみたいな動き方しか出来なくて
手も足も上手く上がらない代わりに
転んでも全然どこも痛くない笑
それでも
風を切って走る窓のないジープ「ホンダATV」に乗ってると
その寒さたるや、、、![]()
向かった先は幅と厚みがまだある氷の上を
歩くアクティビティ
この氷がもう少し動いて裂け目が出来ると
氷の向こうで待機しているベルーガが
入江に入って来れる様になります
黒い点が流氷のあちこちに散らばっているのは
ワモンシール(アザラシ)ゴマフアザラシとも言う様で、
動物園によくいるアザラシです
写真お借りしました

随分と遠くにいるので
望遠鏡で見ても顔がよく見えない![]()
彼らがいる場所から遥か遠〜い岸から眺めたその姿は
ただの黒い点にしか見えず
ちょっとでも距離を縮めようと動けば
その気配だけで
あんなに遠いいのに即察知して
次々に氷の穴から海へ潜ってしまうので
沢山いるアザラシのその姿を
より近くで見る事が出来ないのがもどかしい
望遠で撮ってもこんなピンボケにしか
撮れません![]()
何時でも海に逃げられるよう
こうして皆氷の穴があいた所にいます
海岸にベルーガの骨が落ちていました
ベルーガって思ったより随分大きい
ガイドのクリスは
カナダ人ガイド、アメリカ人ガイド達の中で
ひと際大きい方
その彼が持ってもこの大きさと言うことは
かなりデカイのがわかるかと思います
背骨を持って見たら
重さも結構なもの
流氷の上を歩いてみます
こうして見ていると
一見薄い氷の様にしか見えないのに
実際はかなりのぶ厚い氷です
氷の上に立つ
上7枚、した6枚」着込んでコロコロの私
ロッジオーナーのジョゼは
流石、北極探検家だけあって
男性のようにガッチリした体格で
背丈もご主人よりちと大きいくらいの高さがあり
手も大くて分厚くて男性顔負けの頼もしさ
北極探検中に
左膝の内側側副靭帯を損傷してないらしく
でも
時々痛むと言いながら、フツーに歩いていて
バケモノです
ロッジの後を継いで今一緒に働く二人の息子は
夏の間をこのサマーセットアイランドで育って来ているから
この島のことは隅から隅まで熟知
長男はロッキー山脈に作ったシャトーロッジ経営担当で
夏のこのサマーアイランドを開く時だけ
オープン手伝いに来て
でも現場ではなくバックヤードでシステムやスケジュール等
全ての運営に関する事を段取りしてから
ロッキー山脈のシャトーロッジに戻るという家族経営
流氷を肌で感じたアクティビティの後は
岩山の上にある滝を見に
ホンダATVはこうしたゴロゴロ石の地面も
この岩山も、水の中でさえ
何処でもガンガン走るスグレモノ
前回の北極圏でそりを引くスノーバイクはヤマハ
アフリカのサファリジープはどこもみんなトヨタ
トランプが何を言おうとも
日本の車が世界中で頼りにされているこの事実を
心から誇りに思います
石山の渓谷を流れる川
その川のの上流にある滝にやって来ました
3連の滝です
サマーセットアイランドは基本無人島だから
滝に名前はついてなく、名無しの滝
夏の雪解けのこの時期の水量の滝が
一番綺麗で勢いのある時です
滝壺まで行くのに
石と一緒にずるずる滑り落ちる
物凄い急斜面を降りて行きましたが
降りる時には滑り落ちながらも上手く降りられて
でも
登る時が、、、、、
登った先から滑り落ちるので
斜面の何倍もの距離を登る羽目に、、、![]()
滝壺の近くまで流れの中をジャブジャブ歩いて行くのにも
見た目浅くて簡単に歩けそうな浅瀬の流れが
イザ歩いて見るとその流れの強さが半端なく
一足踏み出す度足を取られ
クリスに助けてもらってなんとか滝壺に。。。
滝壺の流れをちょっと舐めてました
この滝の周辺に
沢山の北極の夏の花が咲いていて
どれもみんな可憐で可愛いお花です
似た様な花でも
ちょっとずつ違いがあり
どれもみんなちっちゃな花
黄色の北極ポピー
サイズこそミニですが
蕾が毛むくじゃらの皮で覆われているのは
日本のポピーと同じです
岩山の石に敷かれたふかふかの絨毯みたいな苔が生え
そこに群がり咲くちいちゃな花々
北極に木は1本も見当たらないので
存在しないのかと思っていたら
北極にも木は存在していてその木がこれ![]()
縦にまっすぐ伸びることが出来ず
地面を這って大きくなる木です
木の年齢は小指の幅を百年として数えるそうで
この木はこんなに細いのに四百年くらい
木に花が咲いていましたが
花は上を向いてまっすぐ立って咲いています
花の周りのゴミの様な白い紐状のものは
地衣類の植物です
こんな極寒の地でも
夏になると咲く花々や草や苔の逞しさ
命がどこででも育まれる事に驚きです
リュウズクリニカルスパ
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