今日のたけしのみんなの家庭の医学はTCHについてでしたね。
でもTCHをほとんどの方ははじめて聞いたのではないでしょうか?
TCHとは
正式には「Tooth Contacting Habit」
訳すと「歯を接触させるクセ」。
歯ぎしりや歯を食いしばるとも違い、意識せず上下の歯が軽く触れている程度の状態。
実は通常、口を閉じている時は上と下の歯は離れているのが普通です。
歯と歯が接触するのは、会話時や物を噛むとき、食事などをして食べ物を咀嚼するときだけ。
そういう時でなくても歯と歯を接触させてしまうクセをTCHといいます。
最近、このTCHをしている人が多くなっています。
しつこい肩こりの新原因「TCH」
TCHが肩こりを引き起こすのは、あごに関係しています。
あごは上あごと下あごがあり、動かせるのは下あごだけ。
その接触部分を“顎関節”と言います。
TCHで影響が出るのはこの顎関節。
日常的に少しでも歯と歯が接触していればこの顎関節に長時間力がかかることになります。
すると顎関節のそばにある、咬む時に使う“咬筋”という筋肉が緊張状態に陥り疲弊してしまうのです。
噛む筋肉が疲弊すると、それを補おうと周りの筋肉、首から胸にかけての胸鎖乳突筋や首上から肩への僧帽筋といった肩周りの筋肉が緊張し、疲弊すると肩こりと認識するのです。
TCHをそのままにしていると顎関節症の原因にも成ります。
http://kenko.asahi.co.jp/broadcast_dtl.php?broadcastId=76
http://kenko.asahi.co.jp/doctor/broad_120131.php
今回の放送で顎関節に関係して肩こりが起こる事を言ってくださった事は画期的な事ですね、
今日お見えの患者さんも顎関節症で来院されましたが、ストレスを感じると食いしばっている事が多いそうです、ただそれだけで顎関節症に成るのではなく、噛み合わせの微妙なズレが原因で食いしばりやTCHに成るのです。
森本歯科医院HP