新型コロナウイルスについてわからないことが多かった2020年初期、アウトブレイクが起きたダイヤモンド・プリンセス号で神奈川DMATの本部長を務められ、そのご経験に基づき、医療崩壊を防ぐため国の対策の基にもなった「神奈川モデル」を構築されたり、
コロナの出口戦略(俗称、阿南ペーパー)をまとめ、提言されたり、
常に医療や地域での現場対応からの学びを国レベルに広げられてこられた阿南英明先生が、本書の編集・著者です。
過去に、私の著書『公衆衛生の緊急事態にまちの医療者が知っておきたいリスクコミュニケーション』(医学書院)の書評を書いてくださり、
日本公衆衛生学会や日本災害医療学会で一緒に登壇させていただき(下の写真の、左から2番目が阿南先生)、
今回も、共著者として一緒に本を執筆する機会がいただけて光栄です!
さて、本書で私は、第2章「7.健康危機管理の現場におけるリスクコミュニケーション」を担当しました。
具体的には、クライシスコミュニケーションとリスクコミュニケーションの概念を整理し、危機下の特徴を踏まえた上で、医療支援を遂行する上で覚えておきたいリスクコミュニケーションの原則やポイントについて概説しました。
病院、避難所、診療所、在宅、高齢者施設など、あらゆる場面での災害時医療について、支援者と受援者の双方の視点から具体的、かつ包括的に解説されていますので、ぜひご一読ください!
編集・著者の阿南先生が書評を書いてくださった著書 ↓
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