現在発売中の保健専門誌『へるすあっぷ21』4月号、もうご覧になられましたか?
実は、この4月号の特集は「健康格差:その縮小に向けて」なのですが、その「健康格差縮小の鍵」として、「ヘルスリテラシー」について解説させていただき、そのインタビュー内容が2頁にわたり掲載されています。
インタビューでは、まず、ヘルスリテラシーの定義と、身近な事例を用いながら、「ヘルスリテラシーとは何なのか」「健康格差になぜ、どう関係するのか」について説明。
それから、ヨーロッパではヘルスリテラシーは健康な加齢に不可欠であるという考えのもと、「IROHLAプロジェクト」という事業が始まっているので、その最新情報について紹介しました。
「ヘルスリテラシーを高める5つの包括的アプローチ」や「ヘルスリテラシーを高める3段階アプローチ」という、私が知る限り、日本ではまだ誰も取り組んでいない内容についても詳しく解説しましたよ。
数時間お話した内容を、ポイントを絞って、わかりやすくまとめていただけて、ありがたいです。
私の前頁は、日本における健康格差研究の第一人者の近藤克則教授。
近藤先生は「健康格差縮小の鍵」として、「社会環境の整備、地域づくり」について説明されています。
近藤先生と一緒に専門家として取り上げていただけて、これ以上ないくらい光栄です(^.^)
国民健康・栄養調査などからその存在が明らかになっている健康格差は、人の健康と幸せという面から見ても、医療費の面から見ても、早急に解決しなくてはいけない問題です。
関係者の皆様、ぜひご一読くださいませ。
『へるすあっぷ21』4月号, 2016, No378, p12-13.
