涼しくなった夕方から、意を決して雑草と格闘した。
アジサイの下に生えている雑草を、手でひたすらむしっていたら…。
「なんだこれ?」
背が高くて、葉しょうがのような不思議な草が生えていた。
実はこの草、今の家に住んで10年、毎年毎年、謎のままだった草なのだ。
実がつくこともなく、ただ毎年同じ場所に生えてくるので、ずっと気になっていた。
すると、隣で手伝っていた次男がポツリと一言。
「ミョウガのにおいがする」
調べてみると、ミョウガは日当たりが悪く、湿った場所を好むらしい。
わが家の庭のアジサイを植えている場所がその条件に当てはまる。
どうしてこんなところに?隣の家から飛んできたのか、それとも以前住んでいた人が植えていたのか?
ミョウガ自体がどうやって生えるのか知らなかったのでびっくり。
長年の謎が解けて、なんだかスッキリした。
45Lのごみ袋5個分も出て大変だった草むしりも、このサプライズでなんだか報われた気がする。
子どもの一言で、長年の謎が解けるとは。自然の恵みとは本当に面白いものだ。




