70代の両親。
老々介護状態だが、外部の手は借りずに夫婦2人で暮らしている。
私は年の離れた兄2人がいるのだがなんだかんだ「娘が一番、頼りやすい」と連絡が来る。
父は私が幼少期から頑固親父を炸裂させていて
あまり近寄りたくない存在でいた。
現役時代は国家公務員で、それだけを生き甲斐にしてきたようなタイプ。
両親2人とも病弱でカレンダーの予定の9割は通院で埋まっている。

先日、母から「お父さんが胃カメラやってきてさぁ。疲れたって機嫌が悪いのよ。
来週は大腸カメラだって。
ホント、年取ると検査ばっかりよ」
と連絡が来た。
父は検査するのに麻酔を使いたいが、自力で運転できなくなるから麻酔なしで大腸カメラを予約したそうで、
自ら決めたのにその不満をあとから母にぶつけている様子。
父の唯一の話し相手である母に
不満のすべてをぶつけるのでその鬱憤が私に愚痴としてまわってくる。
父はいわゆる
「金を持っている」タイプのシニア世代なのだが、使い方に慣れていないでひたすら貯めこむ。
苦労が美徳という価値観。
麻酔を予約して、行き帰りタクシーを使えばいいものを「もったいない」「贅沢だ」となる。
タクシー運転手との会話もめんどくさいという理由も大きい。
環境を少し変えることにストレスがかかる神経質。
老齢特有というものではなく若い頃からとにかくワガママなのだ。
目先の数千円と対人関係を我慢して、検査の苦痛を選ぶのが理解不能。
金欠ならいざ知らず、ありあまる資産でやられるから聞いているだけで腹が立ってくる。
「麻酔OKな病院なら今から変更してもらえば」と言うと
「あの先生は後日の変更なんて【絶対に】受け入れてくれない」と断言する。
大抵、交渉次第でどうにでもなるのに
【あの医者はこうだ】と決めつけてしまう。
では、自分で当初決めた通りに自力で運転して麻酔なしでやればいいものを、そこにグダグダと文句をつける。

それでも娘の私に言われると「麻酔もありだ……」「なしでなんか耐えられるわけがない!」と気持ちが揺らぐようで(暇でそれ以外考えることがない)自分で交渉したのか
今朝、メールで
「○曜日、行きだけ病院に車で送ってくれませんか。忙しいなか申し訳ありませんがお世話になります」
と、馬鹿丁寧な文言を送りつけてきた。
……そんな唐突にこちらの予定を確認せずに言われても。仕事も育児も詰まっているのに勝手すぎてムカッ!!とボルテージがあがりそうになる。
実親にやられても到底、許せないレベルなので
兄嫁にやらないだけマシと一呼吸おかなければ毎回、喧嘩になる。
親との関わりには忍耐とスルー力が必須と学ぶ。
父はガチガチの専業主婦だった母にすべてを丸投げして生きてきたので、共働きの大変さや育児に無理解。
いつも唐突に決定事項を投げてくる。
続きます。
購入品が届いた。半日、水に浸し中。
かなり欲しい。
ホワイトが素敵すぎる……!