この店、古くから地域に根付いた店舗。
既納客が不動に他のメーカーに浮気せず、おなじ担当から20年に渡り買い続ける。という固定客が3割くらいいるような地域密着型。
俗に言う「クラウンオヤジ」みたいな。
車はクラウンしかないぜ!!的にクラウンから新型クラウンに永遠乗り換えな客層と、
このメーカーがなんか今、アツいぜ!的に来る客に分かれる。
クラウンオヤジを顧客にもつと
そこにはメーカーや店舗に対する固定概念と絶対的信頼関係があるわけ。
よく言えば行きつけの美容室の安心感的な。
当然、このやり取りは長年の既納客にも聞かれており。
乗り換えの商談に来ていたVIPから
「さっきから聞いてればなんだ、この営業のしゃべりかたは。最近のこの店はダメだ」といきなり言いに来た。
バカモト、入職1年未満でVIPにも怯まない。
「お客様、た・い・へ・ん!失礼ですが。そんなの関係ない」と言い切った。
ウェーイ。完全にやっちまったな。
「ワタクシ、こちらの女性とお話中でございまして。商談。商談ならそっちでやってください!キィィィィー!」と言い返した。
立ち会いの人事とVIP担任の営業が申し訳ございません。の嵐に集中していてこちらは放置。
待っていました。この瞬間。
「バカモトさん。あなた誰にでもケンカ売るんですね。その口調、その態度、人としてあり得ないですから。
なにが二児の父だ、イクメンだ!
あなたが父親、夫だったら恥でしかない!はい、退職!!」
「オメーに人事権はないだろうがー!!」
「バカモトさん、仕事なめんな!」
「お前、ぶっ殺す!」
「どうぞ」
私の胸ぐらをつかんでくる。完全に人事がいないのをいいことに、煽ればさらに本性を出してくる。
「人事権、発動します」
冒頭からのやり取りを全て見ていた社長、登場。
「バカモト、お前は即日解雇だ。労基に申請してある。お客様に手を挙げるとはなんだ」
きゃー!でも騒ごうものならもう終わり。
つーか、テーブル越しに力入れて掴まれて痛いわ。
即日解雇の世界ってかなりシビアで
重大な社内規定違反や反社会的行為による懲戒解雇は、即時解雇の違反には当たらない。
今日の話し合い以前からバカモトは既に解雇の事案に抵触している。
ただ、即時解雇は会社的にもデメリットは多々あり、慎重に進めなければならない。
事前に労働基準監督署に解雇予告除外認定申請をして受理されないケースも多い。
だが、今回、私はどうしても解雇予告除外認定が欲しかった。
全てのやり取りを提出しての労基の調査で解雇予告除外認定を受ければ、バカモトには解雇予告手当(30日分の賃金)は入らない。
手順踏まないでカスガの当初の発言のようにワンマン無能経営者が即日解雇して、労働者側も自分の権利を知らず泣き寝入りなんてよくあるパターンだが、個人的にここは黙認できない。
労基の受理を受けたとの連絡あってからのバカモトとの最後の面談設定。
速報からタイムラグがあったのは労基の調査に時間がかかるのを見越して。
こちらも言われっぱなしは腹が立つ。
こいつがいくら二児の父だろうが、予告手当30日分なんてコイツに支給させたくないわ。
社長から解雇届が手渡しされる。これのコピーにバカモトの受領日付と名前を書かせれば晴れてなんらあとからトラブルなく終わる。
続きます
底値キター!(・∀・)!
防水なのでイチオシ!今日の夜から貼ります…。一気にやらないと萎える
ばらまきゴディバ
バカモトよ…。次は出産祝いを客からもらえるような営業になれ。
