友人の義父が先月、突然倒れ、その数日後に亡くなった。
私の長女の同級生のママ友達なので
彼女も高校受験を控えた母親。
LINEでは「葬儀の準備で慌ただしい。疲れるー。」
「打ち合わせやなんやかんやの間、娘が全然勉強してなくて腹が立つ!」
と、連絡が来ていた。
悲しいの「か」の字もそこにはなく。
葬儀も済み、49日が1月の受験シーズンと
重なることにも杞憂な様子。
そんな中、
昨日、実親と同居している彼女だが。
父親が末期癌で余命2週間と宣告された。
というLINEが来た。
突然の宣告。しかも2週間。
感情が錯綜し、非情に混乱していた。
義父の死と、実父の余命宣告の差。
これが現実なのだろう。
彼女は普段から実父を嫌っていた。
母親に暴力や暴言を吐き、
自分自身もものすごい監視の下に
育ったと話す。
それでもなぜ、同居しているのかというと、
配偶者が、「同居した方が家賃がかからない。子どもの面倒も見て貰える」という、
なんとも能天気な男だったからだ。
当然、暴君な父親と夫は同居しても
うまくはいかず…だったが、
なんだかんだと一緒に暮らしていた。
キライだ。キライだ。といいながら
共に暮らした実父の命が終わろうとしている。
なんとも複雑な話しである。