今日から韓国。

前回の滞在は12月、

ひとりで2週間ほど過ごしました。

交流会に出席したり、

SNSで繋がった方と食事に行ったり、

仕事もこなしたり。

これまでの旅とは一味違う、

密度の濃い時間でした。

滞在中にどうしても忘れられない出来事が

ありました。

もう自分の中では消化できたことなので、

言葉にしてみようと思います。

 

ある夜、遊びに行った帰りに
タクシーで一人になりました。

運悪く、運転手さんは強い反日感情を

持っている方でした。

日本と韓国の間に横たわる歴史や問題を

矢継ぎ早に投げかけられました。

私がただ黙っていると、

運転手さんはさらにヒートアップ。
どんどん語気が荒くなっていきました。
もともと超がつくほどの怖がりな私は、

生きた心地がしませんでした。

「今日のうちに日本に帰りたい」と思うほど、

震えるような恐怖を感じた時間でした。

 

後日、この話をすると、

多くの人から「私も同じような経験があるよ」と

自分のエピソードを返されました。

もちろん悪気はないのでしょうが、

その時の私が一番欲しかった「怖かったね」と

寄り添ってくれる言葉は驚くほど少なかったです。

「もう二度と韓国に来ることはないかもしれない」

そんな思いが頭をよぎりながら、

残りの日程を過ごしました。

 

沈んでいた私を救ってくれたのは、

一緒に過ごしてくれた友人の存在でした。

何かをアドバイスするわけでも、

自分の話を被せるわけでもなく、

ただ一緒にいてくれた。

その静かな優しさは

凍りついた心を少しずつ溶かしてくれました。


それまでの私は、韓国という国を
盲目に好きだったのかもしれません。

でも、あの日の一件を経て

良い部分もそうでない部分も、

俯瞰できるようになりました。


好きなものに対して熱狂するだけでなく、

光と影の両方を知ったうえで向き合う。

そんな気持ちの変化があったからこそ、

今回の滞在はまた新しい目線で、

今の韓国を感じられるような気がしています。

 

 

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昨日は夢の国のホテルへ。

私が持っていない視点を
いつもくれる友人たちに
感謝!!
 

 

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