今新日本プロレスのジュニア戦線の中心にいるのは田口隆祐。
入団してまだ数年しか経たないが、海外遠征を経てここまで順調に育ってきた。
IWGPジュニアのベルトを戴冠後も実力者の稔や金本浩二を破りエリート街道まっしぐら状態にいる。
同期の中邑真輔や後藤洋央紀に負けず今後も順調に育っていって欲しい。
そんな乗りに乗っている彼に今度挑戦するとされているのが井上亘。
彼のデビュー同期は柴田勝頼。
同期の柴田は一時期ケガで戦列を離れたものの魔界4号として活躍をし、その後ヘビー級に転向。
IWGPヘビー級王者の藤田和之に挑戦し、棚橋弘至や中邑真輔らと共に「新・闘魂三銃士」と呼ばれた。
その後新日本プロレスを退団し、総合格闘技の世界へと身を投じた。
現在は中々結果が出ずに苦労しているようだが、柴田はまだ若いので今後に期待したい。
さて今日の本題の井上亘だが同期の柴田勝頼に比べて中々結果が出せずにいた。
そんな彼が今年7月のシリーズ中に置き手紙を残して突如失踪した。
「今ある壁を乗り越えて帰ってきます」という内容であったらしい。
井上亘が伸び悩んだ理由は性格の良さではないかと私は思う。
彼の試合を観ていても詰めの甘さが出てしまっているケースが多い。
彼が「アニキ!」と慕う金本浩二選手や獣神サンダー・ライガー選手、邪道・外道選手のような非情さを試合でも出せればもっともっと伸びていける。
そんな彼が今度新日本のリングに復帰する(タッグ戦で)。
タッグを組むのは金本浩二選手。
井上選手のことを一番理解してくれている金本選手の前でどの様な成長ぶりを見せ付けられるか?
是非勝利を収め、「井上亘ここにあり!」という印象を観客の心に植えつけると同時に、エリート街道まっしぐらの田口隆祐選手が保持するIWGPジュニア王座に挑戦を認めてもらえるようになって欲しい。
ガンバレ井上亘!