赤ちゃんの鉄分不足 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

鉄瓶でお湯を沸かす

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、赤ちゃんの鉄分不足

というお話です。

 

 

あなたは鉄分を意識して

接種していますか?

 

 

成長期の赤ちゃんには

鉄分も大切なミネラルの一つです。

 

 

顧問契約のママからも

こんなご相談がありました。

 

 

 

お世話になります。

10ヶ月の娘ですが、

この時期は鉄分を

意識した方がいいでしょうか

よろしくお願いします。

 

 

 

 

Nさん こんにちは 柴田です。

 

 

母乳や離乳食と貧血は

あまり関係がありません。

 

 

そもそもの貧血要素は、

赤ちゃんが生まれる前

妊娠後期にさかのぼります。

 

 

妊娠8ヶ月以降、ママから赤ちゃんに

たくさんの鉄が送られます。

 

 

「貯蔵鉄」と言いますが、

母乳ばかりでほとんど離乳食を

食べなくても生後9ヶ月頃までは

この貯蔵鉄で赤ちゃんは

十分賄っていける仕組みに

なっています。

 

 

貯蔵鉄がしっかりある赤ちゃんも

9ヶ月以降は母乳からもらう栄養分

だけでは足りなくなってきて

おっぱい以外からも

鉄分を補給しないと

だんだん貧血になってしまうのです。

 

 

母乳にはミルクに比べ鉄は

少ない量しか含まれていません。

 

 

だから母乳とミルクと成分を

比べてみれば母乳の鉄は少ないので

「母乳は悪だ」となりそうですが、

実際には母乳は少ない鉄を

無駄なく利用するので

母乳が原因で貧血になることは

あまりありません。

 

 

母乳の鉄分吸収率は粉ミルクとは

雲泥の差なんですよ。

 

 

母乳の鉄は50%ぐらいが吸収され

赤ちゃんの身体に働きかけます。

 

 

それに対してミルクの鉄は、

たった10%しか使うことが

できないのです。

 

 

今が元気であれば、

あるいは医者から貧血を

疑われていないのであれば、

予防がなにより大事ですので、

ほんの少ししか食べてくれない

離乳食に鉄を意識して作ります。

 

 

「よくわからない~!」という人は、

鉄なべでママの食事や

離乳食を作ったり、

レバーや赤身の魚を離乳食に

取り入れたりして下さい。

 

 

鉄なべは、お手入れが大変ですから、

僕は「鉄玉子」

というものを使っています。

 

 

これをお料理や

麦茶を沸かすやかんに

入れるだけです。

 

 

 

鉄分は必須ミネラルの一つで

主な働きは全身に酸素を

運搬することです。

 

 

鉄分が不足すると

脳へ酸素が行き渡らなくなり

思考力、学習能力、記憶力の

低下につながります。

 

 

ですので、鉄分の適量摂取は

成長期の乳幼児には

欠かすことの出来ないミネラルです。

 

 

世界保健機関(WHO)では

「生後6カ月以降は鉄を含む

補完食が必要となる」

と報告されています。

 

 

しかし、鉄分を多く含む食品は

レバーや肉、魚(鰹、鮪、鰯)などです。

 

 

離乳食初期から食品は

食べられません。

 

 

こういう食品は生後9ヶ月頃

から与えるのが日本の離乳食です。

 

 

ですので、鉄分不足を補うには

食品ではなく、メールにも書きましたが

鉄鍋、鉄フライパン、鉄玉子などを

使うことがお勧めです。

 

 

 

 

柴田も10年以上前から使っています。

 

 

お湯を沸かすときに

やかんに忘れずに

入れています。

 

 

購入時と比べると

もう二回りほど小さくなっていますので

確実に鉄分が溶けています。

 

 

注意点は、鉄ですので

すぐに錆びます。

 

 

ですので、お湯が沸いたら熱いうちに

やかんから取り出し水気を布巾などで

拭いてから保管することです。

 

 

取り出すときには

シリコンのトングを使っています。

 

 

アメリカの研究によると

1999年から2015年の16年間で

62.4%の食品において、

100gあたりの鉄分含有量が減少

していたことが明らかになりました。

 

 

食品からだけでは十分な鉄分を

摂取できない時代になっています。

 

 

意識して鉄分を取る必要がある

ということですね。

 

 

子育ての期間は、

苦しい時もありますが、

あっという間に終わって

しまうのも事実です。

 

 

かけがえのない素晴らしい

育児という時間を

楽しんでいただきたいですね。

 

 

せっかく天使があなたの所に

舞い降りてきてくれたのです。

育児で悩むのは、

もったいないことです。

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

ありがとうございます。

 

 

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