こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、もしも我が子が
ギフテッドだったら
というお話です。
「ギフテッド」とは、英語では「gifted」
直訳すると「才能がある」ですが
特別な才能を持って生まれた子供
のことを称しています。
欧米では、一般の教育とは別に
「ギフテッド教育」が
盛んに行われています。
才能のある人を育てるのは
国の利益になると考えているのです。
例えばアメリカでは、通常は
みんなと同じクラスで学びますが
ギフテッドには
より高度な問題を出したり、
定期的にギフテッドだけを集めて
彼らに合った高レベルな教育を
行ったりしています。
また上の学年と学習することが
望ましいと判断されると
「飛び級」もあります。
日本にも多くのギフテッドが存在します。
その数、推定250万人。
これは日本の人口の2%ですが、
15歳未満の子供は2020年では
1512万人ですので
約16%にあたります。
16%というのは10人に1人か2人は
いると言うことになります。
ひとクラスに4人、5人、
ギフテッドがいる可能性があるのです。
もしかしたらあなたのお子様も
ギフテッドかも知れません。
ギフテッドとはこんな子供です。
- 「0歳10カ月で日本語と英語で会話できる」
- 「小学生で分子や電子、核融合に興味」
- 「小2で中学数学を終了する勢いで、大学レベルにも理解を示す」
- 「3歳で数十曲の歌詞とメロディーを覚えて歌い、小学生で上級レベルの曲をバイオリンで弾く」
- 「5歳で地球温暖化を理解し海面上昇におびえる。6歳でイスラエルとパレスチナの対立はなぜかと思い歴史を学んでいる」
- 「宇宙や鉱物などの図鑑を細部まで読み内容を覚えた」
日本語と英語で会話できる
というのはバイリンガル家庭ならば
当たり前の光景でしょう。
しかし、それが生後10ヶ月で
出来るというのは
やはり生まれ持った才能だと
言えます。
生まれ持った才能ですが
家庭内で日本語ばかりで
会話しているとその才能は
眠ったままになるでしょう。
小学生で分子や電子、核融合に興味
を持つというのも同じです。
両親が分子や電子が解らなくても
専門書を家庭内に置いておく
という環境を作らないと
子供の才能は眠ったままです。
5歳で地球温暖化を理解し
海面上昇におびえる子供になるには
やはり、両親が地球温暖化に興味を示し
お家の中で学んだり議論したり
する環境が必要です。
「俺の遺伝子で天才は生まれるわけがない」
「私の子供だから平々凡々な子供に育つ」
などと親が子供の才能に目を向けて
育てないと天才は育ちません。
日本の教育には
ギフテッド教育はありません。
出来る子供より出来ない子供に
焦点を当てています。
平均的な日本人を育てる
というのが日本の教育です。
ですので、出来る子供にとって
日本の教育では
才能が潰されてしまうのです。
いや、日本の教育が突出した才能を
潰すように仕組まれている
と考えられます。
先生が天才ではありませんので
天才を教えることが出来ないのです。
ですので先生が教えた以上のことが
出来ると先生のプライドが許さない
ということになります。
具体的には足し算引き算しか
教えていない段階でかけ算で
問題を解くと×になります。
そんなレベルが日本の教育です。
ですので、我が子がギフテッドだと
すれば、それなりの教育環境を
整えることが必要になります。
まず、ギフテッドは「変わり者」です。
両親も凡人ですから天才の思考に
ついていけないというか、
理解出来ないのです。
そこで発達障害を疑います。
しかし、天才と凡人は紙一重。
変わり者の中に天才は沢山います。
例えば、アインシュタイン。
彼は、言葉が遅く3歳になっても
言葉を話さなかったのです。
やっと話せるようになってからも
運動が嫌いで友達と遊ばず、
一人で遠くから見ているだけでした。
一人で遠くから見ているだけでした。
語学が苦手なので
学校の成績もさっぱり。
この時点では両親は
どう思ったのでしょう?
まさか、我が子が天才に
育つとは思えなかったでしょう。
日本にもいます。
札幌の自転車屋の息子さんの
宮田太郎君です。
彼は医学系の本が大好きで
小学校に入る前から、
かけ算や分数を理解していました。
お母さん曰く
- 「興味を持つことが世間一般のお子さんたちとちょっと違っていたので、やっぱり変な話、普通じゃないというか、育てにくいっていうか」
子育てに困ったお母さんは、
ものは試しと小学3年生の時、
知能テストに申し込みました。
その結果、なんとIQ141。
天才だったのです。
当然ですよね。
就学前から独学でかけ算も分数も
理解していたのですから。
でも、凡人の両親には
理解出来ないのです。
さらに、学校でも理解を超えていました。
学校で習わない範囲のことを
先生に質問するのです。
担任の先生がお母さんに
「太郎くんは宇宙人で理解できないんです」
担任の先生がお母さんに
「太郎くんは宇宙人で理解できないんです」
と文句を言ったのです。
こんな日本の教育環境では
天才は、その才能を
伸ばすことが出来ません。
伸ばせるのは両親だけです。
両親が「我が子は天才かも知れない」
と常に考えてあげることです。
子供が不登校になったら
「もしかしたらいじめられている?」
と考えるのは凡人の親です。
- 「もしかしたら、学校の教育レベルが我が子には合っていないのかも?」
と考えられたら
1人の天才を見つけた親
になることが出来ます。
そして、何かの分野で特異な才能を
見せ始めたら、すぐにその才能を
伸ばせる環境を探しましょう。
東京には渋谷区がギフテッド教育に
取り組み始めています。
また、東京大学には
「異才発掘プロジェクトROCKET」
があります。
特定の子供達を育てるプログラムと、
公開できるプログラムに参加する
オープンプログラムがあります。
その他、セミナーやプログラムを
体験できるイベントの開催
などもしています。
あるいは、カナダやアメリカに
引っ越してギフテッド教育を
受けるという方法もあります。
孟母三遷と言う言葉がありますが
子供の教育のために転居
することも考えましょう。
転居など考えられないのなら
家庭内で天才を育てる
と言う方法もあります。
一度しかない人生です。
天才を育てる親になるか、
今のまま凡人の人生を歩むか、
それはあなた次第です。
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございます。
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