こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、ママが子供にイライラい、
カリカリする理由というお話です。
子育てしていると、
思い通りに動いてくれない我が子に
イライラ、カリカリするなんてことは
日常茶飯事ですよね。
20年も30年も人間をやってきたあなたが
人間になって、まだ2年か3年しか
経っていない我が子に怒りをぶつけてしまう
のは何故でしょう?
大人のように上手く出来ないのは
解っているはずなのに、思わず感情的に
怒ったりしていませんか?
例えば、多くの親は赤ちゃんが
お茶をこぼすと叱ります。
それはお茶をこぼしてはいけないという
ルールを教えるためですよね。
でも、柴田メソッドⓇを学んでいる
親は叱りません。
叱るどころか、笑顔で見守ります。
その違いは、発達心理学を学んだか
否かと言う違いです。
赤ちゃんは様々な「失敗」を
繰り返しながら
人間のルールを学んでいきます。
大人から見れば「失敗」ですが
赤ちゃんにしてみれば「研究」
なんです。
コップを見つめて
「これは何だろう?」
と、ひっくり返して
隅々まで見ようとします。
その対象がお茶の入ったコップ
であったので、お茶がこぼれた
ということです。
テーブルにこぼれたお茶を見て
「そうか、これをこうするとこうなるのか」
ということを学ぶのです。
その時に親が「ダメでしょ!」
等と叱ってしまうと
「エッ?どうしてママは怒るの?」
と訳が分からず、
「自分がやったことはいけないことなの?」
と、パニックになって
せっかく研究していたことが
頭が消えてしまうのです。
その結果、同じ「失敗」を繰り返し
再びママに叱られます。
そんなことを繰り返していると
「自分は悪い子」という
負の気持ちが定着し、その結果、
自己肯定感が育たなくなるのです。
逆に言えば、子供は誉められることで
自己肯定感が高まっていくのです。
自己肯定感の高い子供は、
問題にぶつかっても自分の力を信じて
その問題を解決し、乗り越えられる
自信と勇気を持つ子供に成長します。
そして、誉められたことで
安心感も育ちます。
誉められると言うことは、
そのまんまの自分を認められた
という安心感から、他人にも優しく
できるようになるのです。
お茶をこぼした赤ちゃんは研究中なのです。
それを学び、知っている親は
赤ちゃんの「研究」の邪魔はしません。
しばらく赤ちゃんの「研究」する姿を
見守り、こう言います。
「お茶がこぼれちゃったね」
その言葉を聞いた赤ちゃんは
「こぼれた?」
「これが『こぼれた』と言うことなのか」
と新しい言葉を学びます。
次に「どうしたら『こぼれる』のかな?」
と考え、実際に行動に移します。
そして、再びコップを持ち上げて
ひっくり返してみたりします。
その時に親は、
「ひっくり返すとお茶がこぼれるね」
と状態を言葉に代えて教えてあげます。
すると赤ちゃんは
「ひっくり返す」という言葉を
学ぶのです。
当然、まだ言葉は話せませんが
頭の中に記憶として残ります。
そして、お茶をこぼすと
テーブルがビチャビチャになる
と言うことも経験します。
ママがそれを布巾で拭いてくれると
綺麗になるという経験もします。
袖が濡れると不快感を覚えます。
そして、ママが着替えさせてくれると
気持ちよくなるという経験もします。
全てが学びに繋がるのです。
そして、柴田メソッドⓇを学んだママは
子供はお茶をこぼすもの
と言うことを知っているので
こぼされてもいいような
環境を作っています。
子供の足下にはビニールシート
等を敷いています。
そして、子供はコップを床に落とすことも
知っていますので、
シートは広い範囲に敷いています。
子供がコップを落とすのは
「これを落としたらどうなるかな?」
「どんな音がするのかな?」
という知的好奇心からです。
同じように手づかみ食べをすると
そこら中にご飯が散らかります。
赤ちゃんの顔中にも
ご飯がひっつきまくります。
それも「研究」なんです。
手首や指を上手にコントロール
出来ないので、上手にご飯を
お口に運べないのです。
多くの親は
「もう、ちゃんと食べてよ」
「ママが一生懸命作ったのよ」
と叱ります。
同じ事が何度も繰り返されると
ママは「なんでそんなことするの!」
と怒りの感情をぶつけます。
しかし、その質問に答えることは
当然赤ちゃんには出来ません。
また、ママも質問に答えることを
要求していません。
ママ自体、何故そんなことをするのかを
学んでいないから、ただ、自分の感情を
赤ちゃんにぶつけているだけなのです。
最後には怒ってしまって
「もうご飯は終わり!」
とご飯を片付けてしまいます。
すると赤ちゃんは
「あれっ?ボクの研究道具が・・・」
と持って行かれたことに
がっかりします。
せっかく勉強中、研究中、練習中
だったのにそれを中断させられて
しまうと赤ちゃんの向上心が
潰されてしまうのです。
その上、ご飯を取り上げられたことで
空腹感が残り、余計にグズるように
なってしまいます。
そのグズる赤ちゃんを見て
益々ママはイライラ、カリカリ
してしまうでしょう。
そういう状況が繰り返されることで
自己肯定感の低い子供に育ち
また、勉強嫌いな子供に
育ってしまうのです。
子育て中のママが
イライラ、カリカリしないために
赤ちゃんの脳科学や発達心理学を
学ぶことをお勧めします。
赤ちゃんの脳の中を知ることで
「今はこういう理由でやっているのね」
「次はこんなことをするんだろうね」
などと赤ちゃんの行動の先が
見えてくるのです。
そうなると赤ちゃんの行動に
イライラ、カリカリすることもなくなり
笑顔で見守ることが出来るのです。
「この育児があなたを楽にし、赤ちゃんの才能を大きく開花させる」
このテキストには、
その脳科学や発達心理学が
解りやすく噛み砕いて
まとめられています。
妊娠中から、3歳のお誕生日までの
育児にはこれ一冊で十分です。
あなたのイライラ、カリカリが
なくなりますよ。
そして、あなたの笑顔が増え、
赤ちゃんの笑顔も増えていきます。
先ずは柴田メソッドⓇの
入門書として学んでみませんか?
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。

