こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、得意なことを伸ばす生き方
というお話です。
冒頭の画像のリトさんが、
大学を出て就職したのは
フードサービス関連の会社でした。
しかし、社会に出て待っていたのは、
上司に散々怒られて、
「自分は何でこんなに
仕事ができないんだろう」
と落ち込む日々でした。
集中すると、周りが見えなくなるほど
没頭してしまいます。
完璧主義で、仕事は丁寧、
でも「スピードが遅すぎる」。
2度転職しましたが、
うまくいきませんでした。
結局約10年間、サラリーマンとして
勤めましたが挫折。
「みんなと同じことができない」
「頑張っても追いつけない」
他にも同じように
悩む人がいないか調べたときに、
たまたまADHD(発達障害)という
存在を知ります。
受診して、自分もADHDだった
という診断を受けました。
会社を辞め、自分の障害について
より知りたいと、医学書などで
勉強をしました。
そして、
- 「サラリーマンという働き方が致命的に向いていないこと」
- 「ゆっくりと時間をかけて一つの事だけに集中すれば、誰よりも頑張ることができる」
という自分の得意・不得意が
見えてくるようになりました。
しかし、得意とする分野が見えません。
試行錯誤の繰り返し。
そして、やっと見つけたのが
葉っぱの切り絵です。
「これを自分の武器にして、これからは生きていくんだ」
と毎日作品を作っては、
SNSに投稿し続けました。
表現力が向上し、徐々に「いいね」
の数は増えています。
フォロワーや、
制作を依頼してくれる人も
少しずつ出てきました。
葉っぱ切り絵の最初の投稿から1年半。
今までに製作した作品は
400を超えていると思います。
そして、今年の一月に百貨店から
声を掛けていただき個展を開催。
1番の整理券を引き当てた女性が、
展示された30点の中から
選び抜いて購入したのは、
全作品の中でもいちばん高額な
15万円の作品だった。
その作品がこちらです。
リトさんの切り絵は葉っぱに
下書きをします。
その葉っぱをマットの上に置いて
デザインナイフで切り取っていきます。
完成した切り絵がこちらです。
見事な作品ですね。
細かい作業に集中出来ないと作れません。
これはADHDの特徴の一面です。
まさしく才能ですね。
ADHDで悩んでいる方が
20人に1人と言われています。
ごくごく当たり前の個性の一つと
見ることが出来るのではないでしょうか?
「みんなと同じことができない」
「頑張っても追いつけない」
でも、みんなと同じ事が出来ると
何か良いことかがあるのでしょうか?
平々凡々な人間になることが
良いことなのでしょうか?
ADHDには有名人も沢山います。
- 長嶋茂雄
- マイケル・フェルプス
- ウィル・スミス
- 黒柳徹子
- さかなクン
- ジミー大西
- 深瀬慧(SEKAI NO OWARI)
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。



