こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、幼児期の運動遊びが知能も伸ばす
というお話です。
15日は柴田育児アカデミーの
月例セミナーを開催しました。
6月のテーマは「就学前までに
学力の基礎を育てる遊びと運動」です。
テキスト「IQ141」AP版の国数編と運動編
に沿ったプレゼンを行いました。
0歳から3歳までの育児と
3歳から就学前までの子育て
では親の働きかけが違ってきます。
一言で言えば、3歳までは心を育て
3歳からは心と並行して学力の基礎
を育てる必要があります。
今回のセミナーは二部構成で
第一部は「学力の基礎を身につける」。
学力の基礎というと
プリントやドリルを
思い浮かべる方も多いでしょう。
それは間違いです。
例えば、英語の授業。
過去、私たちは学校で英語の授業
というのは文法と読み書きでした。
最低でも中学と高校の
6年間学んできました。
英語の先生はカタカナ英語で
教えてきました。
その結果、英語が大好きになった
あるいは、英会話がペラペラになった
と言う方はどのくらいいるのでしょうか?
全くいないといった方が正解でしょう。
プリントやドリルで学ぶということは
そういうことなのです。
その間違いに行政もやっと気づいて
ネイティブ英語の出来る外国人を
ALT(外国語指導助手)として小学校に
派遣しています。
ALTの人数は、平成26年度は全国の
公立小学校で10,163人、
公立中学校で6,986人、
公立高校では2,214人でした。
生の英語が聞ける。
そして、コミュニケーションをしながら
英会話を学べる
ということで大人気です。
子供達にとっては遊びの一環
ですので楽しく学べます。
それと同じで就学前までに
学力の基礎を身につけさせるには
遊びがキーワードです。
楽しく遊んでいるウチに
自然と国語や算数の基礎が身についている
それが理想です。
例えば、プレゼンの一つに
こういうテーマがありました。
「小学校入学までに漢字を覚えよう」
この「教えよう」ではなく「覚えよう」
というのがミソです。
子供達が楽しく漢字を「覚える」方法を
レクチャーしました。
小学校に入ると一年生で
80個の漢字を覚えさせられます。
それまで全く漢字を意識していないと
とても難しい授業となるでしょう。
でも、就学前までに漢字を覚えていると
とても簡単な授業となり
楽しく学ぶことが出来ます。
どうしてセミナーでは
漢字に焦点を当てたのでしょう
それは漢字の方が平仮名よりも
簡単だからです。
「えっ、平仮名の方か簡単でしょ?」
と多くの方が疑問を抱きますよね。
確かに書くこと考えると平仮名の方が
簡単に書くことが出来ます。
これも英語の授業と同じで
abcd・・・とアルファベットを学ぶのは
簡単です。
しかし、アルファベットでは話せません。
役に立たないのです。
平仮名も、同じです。
例えば「やま」と書いて
意味が分かりますか?
大人は解ります。
もう知っていますからね。
でも、子供は初めての文字です。
意味が分からないと楽しくありません。
そこで「山」と書く。
これは象形文字ですので
黒板のこう書けば、
すぐに脳の中にイメージが出来ます。
「やま」と「山」
どちらが覚えやすいでしょうか?
そういうことを遊びを交えながら
覚えて貰うのです。
そんな遊びの数々をお話ししました。
そして、国語の次は算数です。
算数も自然に頭の中に
入ってくるような遊びを
ご紹介しました。
第二部は「運動」です。
アメリカでは子供の身体活動と学力
との関係を調べた研究結果が
数多く発表されています。
テキサス・クリスチャン大学のHP
には次のような言葉が掲載されています。
セミナーでは、
何故、運動が学力向上に貢献するのか
を解りやすく解説させて頂きました。
そして、幼児期の運動遊びが知能も
伸ばすというお話です。
スキャモンの成長曲線を見ると
6歳までに脳や神経系の80%が出来上がる
とされています。
これをPre-Golden Ageと呼んでいます。
それ以降、20歳までは残りの
20%しか伸びないのです。
つまり、就学前までが一番大切だと
言えるのです。
こういうことを知らずに
子育てを頑張るのと
学んだ上で子育てを楽しむのとでは
子供の才能開花に大きな違いが出てきます。
知能も運動神経も伸ばす子育て。
知能が伸びるから運動神経も発達する。
運動神経が発達するから知能が伸びる。
どちらも相乗効果があると言うことです。
実際、有名なアスリートは
運動面だけでなく学力の面でも
トップクラスです。
大リーグで数々の記録を塗り替えた
イチローは学校の成績も常に10位以内、
今大活躍している大谷翔平も10位以内。
ラグビーの日本代表で
2021年度最優秀選手である
福岡堅樹は引退した後、医学部合格
以前から医者になるという夢に向かって
第二の人生を歩み出しました。
勉強か運動か
ではなく、
勉強も運動も才能が伸びるような
子育てを目指しましょう!
と言うまとめで今回のセミナーも
楽しく終わりました。
育児を学ぶことで子供の才能が伸び
親を超えていきます。
逆に育児を学ばないと子供は
親を超えることが難しくなります。
柴田育児アカデミーは
親が学ぶことで育児が楽しくなり
同時に、子供の才能を
ぐんぐん伸ばすことが出来ます。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。





