こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、カーリングペアレントとは?
というお話です。
突然ですが、あなた「カーリング」
と言うスポーツはご存じでしょうか?
カーリングは人気ですよね。
氷の上にストーンと呼ばれる
円盤形の石を滑らせ
ハウスと呼ばれるゴールに
一番近い位置に置いたら勝ち
というゲームです。
ただ滑らせるのではなく
ストーンの距離を伸ばしたり、
方向を微調整するため、
チームのメンバーが
スウィーパーと呼ばれるブラシで
進行方向の氷を掃きます。
ゲームそのものも面白いのですが
作戦タイムにメンバーが
何故かおやつを食べている
光景も話題になりました。
さて、そんな楽しいスポーツの名前を
冠にした「カーリングペアレント」
と言う言葉をご存じでしょうか?
ストーン(子供)の行き先を
親が先回りしてゴシゴシと掃いて
障壁を均(なら)していく様を
表しています。
日本語で「先回り育児」と
呼ばれています。
親が目標を決めて
子供にその道を進ませる。
障壁があれば親が取り除いておく。
具体的には、「一流大学合格」
と言う目標を設定し、
そのために幼い時から
中学受験合格のために塾通いさせる。
成績アップのためにお手伝いもさせず
ひたすら机に向かわせる。
子供が勉強に打ち込める環境を作り
好きな料理ばかりを作って食べさせる。
成績の良い子供だけをお友達に誘う。
成績が良くなればご褒美を買い与え
成績が落ちれば叱咤激励する。
全ては一流大学合格のため。
親が子供の成績が上がるように
ブラシで氷を均すように
環境を整える。
こういう親を「カーリングペアレント」
と呼ぶのです。
親としては「子供のため」
「子供によかれ」と信じて
「親の言うことを聞いていれば間違いない」
と子供に服従を強要します。
子供の個性や才能は活かされないまま
大人の社会に放り込まれるのです。
社会に出てからも自宅通勤させ
衣食住のサポートを続けます。
結婚したら二世帯住宅に建て替え、
あるいは敷地内に家を建ててあげる。
こんなに甘やかされ続けると
どんな大人になるのでしょうか?
これまで数々の有名女性タレント
との浮名を流してきた伊勢谷友介。
しかし、数人の恋人への暴力、
中にはエアガンで撃たれた
という彼女もいました。
そのあげく大麻で逮捕されて
20日間留置場に拘留された後
裁判では懲役1年執行猶予3年の刑。
お母さんはどう思っているのでしょうか?
さて、今日のタイトル
「可愛い子には旅をさせよ」
この意味は、
「我が子が可愛いなら、
親の元に置いて甘やかすことをせず、
世の中の辛さや苦しみを
経験させたほうがよい」
ということわざです。
誰しも我が子は本当に可愛いのです。
出来れば苦労をさせたくないというのが
親の本音でしょう。
しかし、今は昔と違い
ニューノーマルな時代です。
親の常識は通用しません。
子供が自分自身で問題を解決する力を
つけなければ行けません。
そのためにも社会の厳しさや
多種多様な考え方があることを
体験し学ぶ必要があります。
一流大学合格が必ずしも
子供の幸せに繋がるとは
限らないという現実を
親が知るべきです。
そして、子供の知識を蓄えることも
大切ですが、人間力を育てることが
将来の子供の幸せに
繋がるのではないでしょうか?
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。
