こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、自己有用感を育てる方法
というお話です。
僕は、お子様が2歳前後になれば、
どんどんお手伝いをさせて下さい
と提案しています。
そして、お家の中で、
お子様の担当を決めて下さい
とも提案しています。
その子が出来る範囲内での
家事を任せて下さいと言っています。
これがなかなか出来ないのですね。
今まで、家事全般を
あなたがやっていました。
当然、お子様に任せるよりも
あなたがやった方が早いので、
任せることをいやがってしまうのですね。
でもね。お子様は、
あなたの役に立ちたいと
心の底から願っているのです。
「ママがいつもやっていることを、僕が出来たら、ママは喜んでくれるかもしれない」
小さな胸で、そんな健気なことを
考えているのです。
ですので、出来るだけ早い時期に、
家庭内の仕事について
責任を持たせてあげて下さい。
試しに、出かけるときに着る服を、
自分で選んでもらうことを任せるのです。
そうすると、いつもは
なかなか準備をしなかったお子様が、
喜々としてベビータンスへ
走っていくでしょう。
あるいは、テーブルにお皿を並べる
ことをやらせてみて下さい。
あなたのお子様は、
これまた喜々として、
与えられた仕事を頑張るはずです。
そのとき、あなたのお子様は、
自分が親に認められ、
期待されていると感じているのです。
お子様の出来る範囲での
責任を負わせることは、
お子様に自分の能力や
存在価値についての自信を
高めていきます。
家族のお皿を並べる仕事を任せられた
ということによって、
あなたのお子様は、
自分もママの役に立っている、
家族の中で一つの役割を果たしている
という満足感を得ることが出来るのです。
そうです。
自己有用感を高めてくれるのです。
自己有用感とは、自分の属する集団、
つまり家庭や園の中で、
自分がどれだけ大切な存在であるか
ということを自分自身で
認識する感覚です。
この自己有用感が高いと
自分に自信を高め、
家族や周囲の人に
迷惑をかけるような行動を抑止したり、
危険なものに近づくことを抑制したり
するようになります。
また、自己有用感が高い子供の特徴として
- 自己肯定感が高く、自分に自信がある。
- 家族やお友達に対して思いやりのある行動ができる。
- 家族やお友達と力をあわせ助けあえる。
- 学習意欲が高く、自主的・自律的な生活ができる。
まず、その行為を褒めることです。
「太郎くん、頑張って並べてくれたわね。
ママは、助かるわ。ありがとう」
とママが助かっていることを伝えましょう。
その上で、
- 「それじゃあ、パパはここに座るでしょ。太郎くんはここだよね」
- 「座った前にお皿があると食べやすいよね」
- 「食べやすいように並べてみようか」
と、考えさせて下さい。
そして、それが出来たら、
また褒めてあげて下さいね。
- 「あなたが、お皿を並べてくれると、ママもパパも、いつも以上にご飯が美味しく食べられるわ」
- 「本当にありがとう。明日から、お皿は花子ちゃんに任せるね」
その言葉を聞いたお子様の目を見て下さい。
きっと、キラキラと輝いているはずです。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。

