こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、ママが感じるご主人の
イクメン度の認識の違いというお話です。
子育て家庭では家事育児の分担が
叫ばれています。
夫からは「俺はよく頑張っている」
妻からは「やった気になっているだけ」
というように評価に大きな差があります。
夫からすれば
「仕事しなければ生活費が
稼げないのだから、その合間の
少ない時間でも育児も家事も
精一杯やっている」
と考えています。
それに対して妻から見れば
「本当に“お手伝い”意識が見えている。
自分の子供なんだから、
もっと自分事として捉えて欲しい」
と考えているのでしょう。
ここにギャップが生じてしまうのです。
妻としては、「文句を言いたいけど
仕事をしているんだから
大目に見るしかない」
とじっと我慢しています。
その我慢が夫には伝わらないのです。
我慢すればするほど夫は
「文句がないということは
俺は十分にやっている」
と受け取ってしまうのです。
明治安田総合研究所が
家事・子育てに関する夫の分担割合
と言う調査を行いました。
それによると
夫は正社員・妻が専業主婦世帯では、
夫の言い分では
「2割」が28.2%と最も高く、
「3割」が22.8%と続き、
平均すると2.8割でした。
それに対し、妻の認識は
「1割以下」が43.0%と最も高く、
「2割」が24.8%と続き、
平均2.1割と夫の言い分より
やはり低くなっています。
夫婦ともに正社員の共働き世帯の場合、
夫からも妻からも「5割」が
最も高かったのです。
つまり、共にフルタイムで働いていると
必然的に家事育児の分担が成立し
専業主婦家庭では妻の分担が
増えていると言うことです。
夫とすれば妻は一日家にいるのだから
家事育児を担うのは当たり前
と言う考えなのでしょう。
しかし、家事育児を1人でやるとなると
休むことが出来なくなります。
「休む」と言っても
一時的な休憩だけではありません。
健康維持に必要不可欠な
睡眠さえもとれなくなってしまうのです。
このことを多くの夫は理解していません。
夫の仕事は休憩時間もあれば
昼食時間もあります。
そして、睡眠時間もたっぷりあります。
家に帰れば仕事のことは忘れて
のんびり出来ます。
妻は母親として子供の命と健康を
注意深く見守る必要があります。
そのために健康的な食事や睡眠を
子供に取らせる事を
四六時中考えなければいけません。
それプラス健康的な生活の維持のために
洗濯、掃除を毎日しなければいけません。
アパート住まいであれば夜泣きで
ご近所に迷惑をかけないようにと言う
気遣いもしなければいけません。
義実家との付き合いやママ友との付き合い
夫の食事やワイシャツのクリーニング等々
あげればキリのない“義務”が
のしかかっています。
数々の“義務”を寝不足の身体にむち打って
こなしているのです。
夫の仕事に例えれば
「毎月業績を上げ続けろ!」
と上司から言われ続けている
のと同じです。
そういう点を夫が理解し
妻の苦労を労る言葉をかけることで
少しは妻からの評価も上がることでしょう。
今日は、顧問契約を結んだママから
夫の評価をお聞きしましたので
ご紹介します。
都内にお住まいの専業主婦家庭です。
やはり、ご主人に不満が
募っているようです。
そんな不満に対して
僕の感想は次のようなモノでした。
どこの家庭でも夫婦はそれぞれ
自分を中心にモノを考えがちです。
恋人時代はお互いに
相手が喜んでくれることを
考えていました。
相手が喜んでくれることで
自分も満足できたのです。
結婚して同居が始まると
妻としては
美味しい料理を作ってあげたいと
夫を思いやり、
夫も早く帰って二人で
楽しい夜を過ごしたいと
妻のことを思いやっていたのです。
それが子供が生まれると
あれだけ自分のことを慕ってくれていた
妻が子供中心になってしまいます。
夫も
「妻は子育てに忙しいから仕方ない」
と諦めの気持ちが出てしまいます。
そんな日々が続くとお互いに
相手を思いやる気持ちが
遠ざかっていくのです。
あれだけ愛し合って結婚したはずなのに
気がついたらお互いの間に
溝が出来てしまっている。
小さな溝が次第に大きくなっていき
お互いによそよそしくなってしまった。
最悪は離婚・・・
そうならないように
お互いの立場を理解させてくれる
第三者が必要です。
ご相談のママも気がついてくれました。
ご主人ともお話される機会を持つでしょう。
もしかしたら、このブログを
読んでもらうのかも知れません。
どちらにしても
お互いを思いやる気持ちを
忘れていたことに気がついてくれる
事を願います。
夫婦には何度も危機が訪れる
といいます。
夫婦二人では解決できなくても
第三者が適切なアドバイスを
してくれることで
また原点に戻ることが出来ます。
この三連休は緊急事態宣言も出ましたので
外出する機会も少なくなるでしょう。
これをマイナスと捉えずに
夫婦で話し合うプラスのチャンスと
捉えて夫婦愛を深めて下さいね。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。
