こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は子育てにイライラする原因は
ママの勘違いというお話です。
子供が言うことを聞かなくて
イライラしていませんか?
どうして子供は親の言うことを
素直に聞いてくれないのでしょうか?
それは子供を“親の思うように”
育てようとしている
からではありませんか?
多くの親は子供を
“こんな大人に育てたい”
と無意識のうちに考えています。
具体的には
- 勉強の出来る子
- 思いやりのある子
- 運動が得意な子
- 親の言うことを素直に聞く子
等々。
そんな親の“理想的な子”に育てるために
親が考える“枠”に当てはめてみたり
“色眼鏡”で見ていたりしているのです。
子供は自由に伸び伸びと育っています。
でも、親の“枠”にはめられることで
その自由が束縛されてしまったり
“色眼鏡”で見られることで
個性を潰されてしまうという
不満と不安を
感じているのかも知れません。
そこで親の言うことに反発するのです。
子供の反発を抑えようとすると
親も子もストレスを募らせてしまいます。
ストレスは万病の元です。
産後すぐにストレスを募らせると
産後うつになってしまいます。
赤ちゃんが生まれるまでは
おっぱいを飲ませて
おむつを替えて
子守歌を歌って
等と育児を楽しみにしていた。
しかし、いざ生まれてみると
泣いてばかり
おっぱいも上手に飲んでくれない
おむつ交換も思っていたより多い
などと“理想の育児”とはかけ離れている
そこで
「どうして泣いてばかりなの?」
「どうすれば笑ってくれるの?」
「どうして寝てくれないの?」
などとストレスが溜まってきます。
その時に「赤ちゃんは泣くもの」と
“理想の育児”を切り替えることで
ストレスもなくなります。
成長してイヤイヤ期に入ったときにも
「イヤイヤ期だから」
「反抗するのは成長している証」
と頭の中で切り替えることで
イヤイヤを笑顔で見守ることが出来ます。
幼少期は草花に例えれば
「根っこ」を育てることと言えます。
一つの種をもらった。
でも、何の種かは教えてもらえない。
それが育児であり、子育てなのです。
シクラメンの種だと思って育てていたら
松の木だったりするとびっくりですよね。
でも、種だけ見ていると
何の草花に育つのかは
さっぱり見当はつきません。
でも、育てなければいけません。
お水をあげたり、
日差しの良い場所に置いたり
肥料を挙げたりと
面倒を見ます。
それは花を育てているのでは泣く
草花の根っこを育てているのです。
どんな草花かは解らないけど
丈夫な根っこを育てていれば
いずれは立派な芽を出し
花を咲かせてくれる。
そう思って育てているはずです。
でも、子育てでイライラするのは
シクラメンを育てているつもりだったのに
「なんか変だなあ」と思いながら
育てていると松の木になってしまった。
これはがっかりするかも知れません。
その「なんか変だなぁ」と思う心が
ストレスとなっていくのです。
でも、種(子供)は間違ってはいません。
種は松の木として立派に成長したのです。
松の木の種に
「シクラメンになりなさい」
「シクラメンの花を咲かせなさい」
とシクラメン用に肥料を与え続けると
立派な松の木には育たないでしょう。
でも、「これは何の種かな?」
「どんな花が咲くのかな?」
と考えてお世話をすると
楽しみが出来て、ストレスは生じません。
親の“理想の子供”に育てようとするのは
松の木の種をシクラメンの種だと
勝手に思い違いして育てるから
ストレスになり、
成長した子供が親の理想と
大きく違っているから
ストレスになるのです。
松の木はシクラメンのような
華やかさはありませんが
硬くて丈夫で艶が良いので
立派な建材として重用されます。
黒松であれば、床の間の柱(床柱)として
使われることが多いです。
また、松ぼっくりは
クリスマスリースの飾りとしても
大いに利用されています。
シクラメンとリースがあれば
クリスマスも大いに盛り上がります。
我が子が大人になったときに
どんな大人になっているのかは
親が決めることは出来ません。
「一流大学に入れるんだ!」
と教育費をジャブジャブ使っても
子供が“何のために勉強するのか”という
目標を持てないと
勉強に身が入らないでしょう。
結果、親の決めた“理想の大学”に
不合格になって親も子供も落胆する
ということもあります。
“理想の大学”に合格したとしても
それは親の決めた“理想の大学”です。
子供は、それまでは親に言われるがまま
猛勉強して合格したのです。
大学に入って
「あれ?何しに来たんだっけ」
と燃え尽き症候群に陥るという
危険もあるわけです。
子供の未来を決めるのは
親ではなく子供自身です。
親としては子供に
“安定した人生を送らせたい”と願い、
“そのためには一流大学に合格するのが近道”
だと思っているのでしょう。
昭和の時代なら、それは“常識”でした。
しかし、今は令和です。
平成という長い不況の間に
その“常識”は消え去っているのです。
“一流大学”も“一流企業”も
“安定した職業”もなくなったのです。
東大は世界の大学ランキングで
36位です。
世界では通用しないのです。
東芝もパナソニックも三菱自動車も
いつ潰れてもおかしくない
という危険な企業です。
東大を出て国家公務員総合職試験に
合格しエリートコースを歩んでいても
現実は能なし大臣の奴隷として
こき使われるだけなのです。
そのため、官僚の道を選択する東大生は
どんどん少なくなっています。
我が子が辛い人生を歩まないために
親は子供の個性を伸ばし
自らの道を切り開く力を育てることが
大切ではないでしょうか?
我が子がシクラメンになるのか
松の木になるのか
どちらになるのしても
逞しい根っこを育てることが
育児であり子育てなのです。
そのためには、親は育児や子育てだけに
集中するのではなく、
子供が「親のようになりたい」と思える
理想の大人になることです。
ママやパパが、
本を読んでいる姿を見せることで、
子供は確実に本好きになります。
やりがいを感じながら
仕事に打ち込む姿を見せることで
子供も立派な社会人に育ちます。
お子様が一生懸命遊んでいるときに、
僕のテキストを読んでみましょう。
お子様がその姿に気づいて、
あなたの顔を見たら、
「○○ちゃんもお勉強しているのよね、
ママもお勉強しているのよ」
と言ってあげて下さい。
外に出かけるときにも図鑑を持参して
子供が興味を示した
草花や昆虫等の情報を
一緒に調べてください。
また、博物館や美術館にも出かけて
本物を見て触って、
一緒に感動する姿を見せて下さい。
あなたの普段の行動が、
子供の将来を決めていきますよ。
もう一度言います。
子供の未来を決めるのは
親ではなく子供自身です。
シクラメンに育つのか
松の木に育つのか
それは子供自身が決めることなのです。
その根っこを育てるのが
育児であり子育てなのです。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。

