成長期の子供だけがかかる「くる病」 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

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赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

入道雲

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、

成長期の子供だけがかかる「くる病」

というお話です。

 

 

もう7月の終わりだというのに

こちら千葉では涼しい日が続いています。

 

 

今日の船橋市の最高気温は

25℃という予報が出ています。

例年よりも5℃ほど低いようです。

 

 

おかげで熱帯夜もないので

夜はぐっすりと寝ることが出来ます。

 

 

しかし、雨が多いので出かける機会が

減っています。

 

 

お買い物に出かけようと

玄関を出たらパラパラ

急いで傘を取りに戻る

という日々が続いています。

 

 

あなたも気がついたらお家の中で

一日過ごしてしまった

ということはありませんか?

 

 

子供がグズグズ言っているのは

お外で遊ぶ機会が

減ったのも一因でしょう。

 

 

雨だけでなくコロナの不安も

ありますから、公園で遊ぶという

機会が減っていませんか?

 

 

でも、室内ばかりで過ごしていると、

こんな病気になる危険もあります。

 

 

それは「くる病」です。

 

 

成長期の子供は、身体とともに

骨もグングンと伸びていきます。

 

 

男子は高校入学、

女子は中学入学頃にかけて

身長が伸び、骨も大きく育っていきます。

 

 

発育期の骨には、

骨の端に「成長軟骨板」と呼ばれる

成長をつかさどる軟骨層(骨端線)

があります。

 

 

この成長軟骨板が石灰化して

骨に置き換えられて骨が長くなります。

 

 

くる病は、この成長軟骨板がある

子供の骨だけに発生する

骨軟化症の一症状です。

 

 

多くの場合、骨の成長障害

および骨格や軟骨部の変形を伴います。

 

 

発病するのは生後3カ月から

6歳くらいまでの乳幼児です。

 

 

しかし、くる病だということは

なかなか見分けにくいものです。

 

 

昔は、小学校で肝油ドロップを

支給していました。

 

 

肝油ドロップには、当時不足していた

ビタミンA、Dが多く含まれています。

最近は、あまり聞きませんよね。

 

 

肝油ドロップを支給しなくなったのは

豊富な栄養を摂取できるようになったので

必要なくなったからです。

 

 

ですので、くる病は過去の病気

と言われていたのですが

この10年の間に

再び増加傾向になっています。

 

 

気づかないまま放って置くと、

O脚やX脚になってしまいます。

 

O脚とX脚

 

可愛い我が子に

そんな足になってほしくは

ないですよね。

 

 

くる病の原因は、カルシウムとリン、

そして、ビタミンDの不足です。

 

 

ビタミンDは小腸で

カルシウムやリンの吸収を助けて

骨の成長に大きく貢献しています。

 

 

そのビタミンDが不足している原因

の一つが母乳育児なのです。

 

 

母乳育児のメリットは、

乳児が必要とする栄養素が含まれており

消化・吸収がいいこと。

 

 

そして、母乳には免疫物質が

含まれているので、

  • 病気に対する抵抗力も強くなる
  • 哺乳瓶を持ち歩かなくていい
  • ミルク代がかからない
  • 母子のスキンシップが得られる

などいいことづくめです。

 

 

でも、その文句なしの母乳ですが

ひとつ欠点があります。

それは、ビタミンDの含有量が

極めて少ないのです。

 

 

その不足するビタミンDを補って

くる病を防ぐために必要なのは

日光浴です。

 

 

しかし、この日光浴も

皮膚がんの原因になるなどの理由で

敬遠されています。

 

 

また、外出時に日焼け止めを塗る

園児や小学生も珍しくなくなりました。

 

 

遊びも、ゲームやDVD鑑賞など

室内での遊びが人気です。

 

 

昔のように、群れ遊びなど太陽のもとで

走り回って遊ぶ子供たちが

少なくなっています。

 

 

現代の子供たちは母乳育児と日光浴不足で

ビタミンDの摂取量が

少なくなっているのです。

 

 

そこで、くる病を防ぐために

意識的に日光を浴びるようにしましょう。

 

 

紫外線には害もありますが、

何事も程々、

過ぎたるは及ばざるが如しです。

 

 

必要な日光浴は、夏は

日差しの強い時間帯を避けて10分程度、

冬は1時間程度で良いようです。

 

 

そして、ママもビタミンDを摂取することを

意識して食生活を送って下さい。

 

 

ビタミンDを多く含む食材は

サケやサンマなどの魚、

卵黄、干ししいたけ

また、乳製品や大豆、小松菜など

カルシウムやリンを豊富に含む

食品などを取り入れるようにしましょう。

 

 

ビタミンDをサプリメントで補う場合は、

摂取量に気をつけて下さい。

 

 

過剰摂取すると、

食欲不振、吐乳、便秘、皮膚乾燥、

筋緊張低下、口渇、多尿などの

症状が現れることがあります。

 

 

くる病は怖い病気ですが、

予防できる病気でもあります。

 

 

日頃から適度な日光浴と

ビタミンDの摂取を心掛けて下さいね。

 

 

くる病を防ぐためにも、

日光浴を兼ねて、

早朝散歩をお勧めします。

 

 

気持ちのいい朝の光と風を受けて

お散歩を楽しんでくださいね。

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

本当にありがとうございます。

 

 

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