危機の時こそ人間力が試される | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

現場に急ぐパトカー

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は、危機の時こそ人間力が試されるというお話です。

 

 

世界は、今、新型コロナウイルスのパンデミックで危機的状況です。

 

 

最も不安なのは、この状況の出口が見えないことです。

 

 

いつまで我慢すればいいのかがわからないので、ストレスがどんどん溜まっていきます。

 

 

建築業界では、大手ゼネコンが工事を当分の間中断すると発表しました。建設関係の下請け職人は仕事もなくなり途方に暮れているのではないでしょうか?

 

 

また、外出自粛を要望された影響で小売店や飲食店も客足が止まっています。

 

 

客が来ないからといって店を閉めても、家賃や光熱費の基本料金は待ってくれません。

 

 

政府の対策は会議ばかりで後手後手に回って国民を苦しめています。

 

 

中小事業者やフリーランスに対して「持続化給付金」を支給することが決まりました。

 

 

その後、国民一人当たり10万円支給という案が決まりました。夫婦であれば20万円、子供が1人いれば30万円、2人いれば40万円です。

 

 

しかし、実際に支払われるのは来月以降です。個人、事業主とも来月まで我慢です。

 

 

支給されれば、溜まっていた家賃や光熱費の支払いに当てることが出来るでしょう。

 

 

そんな中、新型コロナウイルス患者を助けるために自分の危険性を顧みずに日夜頑張っている医療関係者がいます。

 

 

しかし、職員の家族が近所の人から遠ざけられるような扱いをされたり、勤務先から一方的に出勤停止を言い渡されたりするなど、不当な差別を受けているというニュースも流れています。

 

 

自分さえ良ければいいという自己中心的な考えです。

 

 

本来ならば、医療関係者がいなければどんどん感染者が増えてきて自分の命も危なくなるということを考えられないのでしょう。

 

 

柴田の妻が園長をしている保育園も同じです。保育園では子供たちを抱っこするのは必要不可欠です。3密が日常的な光景です。

 

 

いつ、感染するかもわからない状況の中、一生懸命子供たちの心と健康を願って頑張っているのです。

 

 

しかし、保育士が感染すると、なぜか保育士が悪いというような偏見が流れてしまいます。

 

 

横浜市の私立保育園で、保育士の新型コロナウイルス感染が判明したにもかかわらず、横浜市が感染の事実を保護者に伝えないよう保育園側に求めていたことがわかりました。

 

 

これはどういうことでしょうか?事実を覆い隠すことでクラスター化してしまうのは、誰でもわかることです。

 

 

そんな状態で勤務を続ける保育士さんの不安や苦労が市役所職員には理解できないのでしょうか?

 

 

幸い、口止めされた園長は、保護者にメールで事実を伝えたということです。

 

 

そして、休園になりました。これで園児も保護者も、そして保育士さんも救われました。

 

 

この危機的状況の中で、正しい判断をした園長先生は立派です。私立ですので市役所に睨まれると萎縮する園がほとんどでしょう。

 

 

補助金を削られたり、様々な申請書類を後回しにされたりといういやがらせをされる恐れがありますからね。

 

 

そんな役所に負けず、園児と保護者と保育士さんを守ったのです。

 

 

また、感染治療に当たる病院の医師や看護師などの職員をタクシーが乗車拒否するというニュースも流れています。

 

 

タクシーの乗務員としても感染すると一気に生活が破綻する可能性がありますから、乗車拒否するという気持ちもわからないことではありません。

 

 

しかし、この考えも自己中心的で短絡的な考えです。

 

 

麻生財務大臣が言い放った「下々に恵んでやるから10万円欲しいやつは手を上げろ」みたいな考え方と同じです。

 

 

タクシーは、お客様が乗ってくれるからこそ生活が成り立っているのです。

 

 

麻生大臣も税金を支払ってくれる国民がいるからこそ、約4000万円もの報酬をもらえるのです。

 

 

国民一人ひとりが苦しい中収めている税金を自分の金のような考えをしているから叩かれるのです。叩かれても平気の平左ですが…

 

 

タクシーも病院関係者であれば、なおさら喜んで乗ってもらう気持ちで仕事をしてほしいですね。

 

 

病院の職員を運んであげることで、自分も感染症対策の一部を担っていると考えてほしいです。

 

 

そんな中、現れました。

 

 

京都のMKタクシーが新型コロナウイルス感染症患者の治療に当たる医師や看護師などの病院関係者の通勤を支援するため、同社の車を無償で提供し、病院関係者の送迎に活用してもらいたいと申し出たのです。

 

 

同社は「通勤のストレスを和らげ、最前線での業務に専念いただける助けとなれば幸いです」とコメントしています。

 

 

こういう会社がどんどん増えていくことを願います。

 

 

★危機的状況の中で人間力が試されます。

 

 

未だにマスクが足りません。ドラッグストアーでは開店前からマスクのために行列ができています。

 

 

そして、マスクが買えなかった一部の客から店員に暴言を吐いているという人もいるようです。

 

 

ドラッグストアーの店員も疲れ果てています。

 

 

また、今はなくなりましたが、トイレットペーパーを買い占めた騒ぎもありました。

 

 

トイレットペーパーは、よく情報を調べれば無くなるわけがないということは、すぐに分かります。

 

 

マスクは8割が中国からの輸入に頼っていたので、それが止まってしまったのが原因です。

 

 

それに対してトイレットペーパーは100%近くが国産です。そして、コロナでトイレットペーパーの需要が増えるなんてことはありません。

 

 

マスクも手に入らなければ自分で手作りすればいいのです。そんなに難しいものではありません。

 

 

冷静に考えれば、正しい対処法が見えてくるのです。

 

 

こんな危機的状況のときこそ人間力が試されます。

 

 

安倍首相も平時のときには屁理屈で自分の失政を隠すことが出来ていました。

 

 

しかし、この危機的状況では、その張子の虎が簡単に剥がれてしまいました。

 

 

★子供の不安を解消してあげる

 

 

翻って見ると、これは家庭でも同じです。

 

 

多くの家庭が危機的状況に陥っているでしょう。

 

 

その危機的状況を救えるのは父親、あるいは母親です。

 

 

子供やパートナーが不安になっている時に、同じように不安になってしまっては、誰もその家庭を救うことは出来ません。

 

 

子供は特に自分で自分の不安を解決することなど出来ないのです。

 

 

パパやママが助けてくれるのを待つだけです。

 

 

そんな子供たちの不安を解決するのが親の役目です。

 

 

親も不安に陥っているときもあります。そんなときには深呼吸することです。

 

 

腹式呼吸といって鼻から息を吸ってお腹を膨らませ、ゆっくりと口から息を吐きながらお腹を凹ませるのです。

 

 

それを繰り返すことで、ストレスホルモンであるコルチゾールの血中濃度を低下させることができるのです。

 

 

気持ちが落ち着いたら、目の前の情報を冷静に分析して、今、何をしなければいけないのかを判断して的確に事をすすめる。

 

 

そして、子供やパートナーが安心できるような言葉をかけてあげることです。

 

 

ジタバタしたり、イライラを他人にぶつけたり、パートナーや子供にぶつけたりするのは最低の対処法です。

 

 

「明けない夜はない」と信じて冷静に新型コロナウイルスの問題に取り組む姿を子供やパートナーに見せてください。

 

 

必ず、出口は見えてきます。天然痘然り、ペスト然り、スペイン風邪然り、それは歴史が証明しているのです。

 

 

「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」

 

 

危機的状況こそ、男を上げるチャンスです。(女を上げる?)

 

 

連休に行楽に出かけることのないようにして下さいね。今からお家の中で過ごせる計画を立ててください。

 

 

もう少し我慢すれば、灯りが見えてきます。みんなで頑張りましょう。