跡継ぎを育てるのは父親の仕事 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

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こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は、跡継ぎを育てるのは父親の仕事というお話です。

 

 

新型コロナウイルスの悪影響があちこちで出ています。インバウンド需要で儲かっていたホテルやレストランが一気に客足が止まり倒産しています。

 

 

今の自分のことしか考えない政府では、まだまだ新型コロナの収束が見えないので、これからも行き詰まる企業やフリーランスが出てくるでしょう。

 

 

去年は後継者不足による倒産が増えていました。特に中小企業では、その傾向は顕著です。

 

 

自分の会社を継いでもらいたいのは、やはり子供や配偶者などの親族です。

 

 

しかし、帝国データバンクが調査した結果、調査対象の33万4117社の内66.5%の会社が「後継者不在」と回答しました。

 

 

後継者の人選を「まだ考えていない」社長は4割弱いるとのことですから、その社長が何らかの事情で倒れた場合、その会社は一気に倒産への道を歩まなければならないでしょう。

 

 

いつもは子育てに関連するブログですが、今日は、何故会社の倒産の話をしたでしょう。

 

 

それは子育てにも通じるものがあると感じたからなのです。

 

 

家庭を会社に例えると、社長は父親あるいは母親、社員は母親あるいは父親と子供となります。

 

 

一般的には一家の大黒柱は父親という家庭が多いでしょう。そうすると母親は内助の功という言葉がありますが、社長を支える専務といったところでしょうか?

 

 

その専務に後継者となってもらうのが社長としては安心ですね。でも、子供に引き継いでもらいたいという願いもあるでしょう。

 

 

そうなれば子供の教育も社長である父親の仕事ということになります。

 

 

子供の教育を何もせず、突然、会社を引き継がせると会社は倒産への道を歩まなければならないでしょう。

 

 

社長である父親は、事業資金を稼ぐ(給料を稼ぐ)だけが仕事ではないのです。会社(家庭)の中が円滑に回るように考えることも仕事です。

 

 

自営業や社長であれば、そんな事も考えながら社長の役割も父親としての役割も考えているでしょう。

 

 

しかし、サラリーマンであれば、そこまでは考えないのではないでしょうか?

 

 

毎月決まった給料が振り込まれます。その中から奥様が必要経費として家賃や車のローン、食費、光熱費などなどを支払います。

 

 

年に二回のボーナスで赤字を補填したり、少し贅沢をしてみたりという人生を送っています。

 

 

給料

 

 

そんなサラリーマンの家庭で育った子供は、給料とはもらうものだという認識が植え付けられていきます。

 

 

これでは後継者としては育つことは出来ません。

 

 

サラリーマンでも後継者を育てることは大切なことではないでしょうか?

 

 

ただの平々凡々なサラリーマンを育てるのなら、それでも良いでしょう。しかし、出来れば社長にまで上り詰めるような意欲のある子供に育てたいと願うなら後継者教育をすることが必要となるでしょう。

 

 

サラリーマンの後継者教育とは?

 

 

江戸時代は、子供の教育は父親の役割でした。武家ならば剣術を教えるのは父親の仕事です。商家ならばそろばんなどの金銭教育を教えるのは父親でした。

 

 

農家ならば農業のノウハウを教えるのは、やはり父親の仕事でした。そんな生活の中で戦が起これば駆り出されて戦わされたのです。

 

 

今の時代、サラリーマン家庭で子供を教育する目的は一流大学に入学することではないでしょうか?

 

 

一流大学に入学さえすれば、大会社に入社でき、後は年功序列で給料や役職が上がっていく…。

 

 

だから、受験勉強さえしっかりしておれば大丈夫と、塾や予備校になけなしの金をつぎ込んでいた。

 

 

未だに、それが正しいことだと信じて疑わない親もいることは事実です。昭和の考えに取り憑かれているのです。

 

 

しかし、現実を見てみると、大会社と言われたところも年功序列はなくなりつつあります。

 

 

初任給に1000万円を用意している会社が出てきているのです。その会社はNEC(日本電気)です。

 

 

年収1000万円といえば、NECでは課長クラスです。中堅企業では部長クラスです。

 

 

その課長と新卒社員が同じ年収になるというのです。驚きですよね。

 

 

その他にも回転寿司の「くら寿司」も初任給1000万円を打ち出しています。回転寿司の寿司職人の平均年収は400万円です。まあ、寿司職人として採用するわけではありませんからね。

 

 

転職市場では、優秀なデジタル技術者であれば最低でも1500万円、2000万円の年収を提示しています。

 

 

札束

 

 

同じサラリーマンでも、才能によっては初任給1000万、引き抜きで2000万円というのも夢ではなくなっているのです。

 

 

才能豊かな子供に育てる

 

 

親よりも稼げる子供に育てるためには才能豊かな教育が必要になります。

 

 

「親の言うとおりにしろ」というのでは、親を抜くことは出来ません。親同等のサラリーマンが関の山です。

 

 

子供は親を抜くために生まれてきたのだと言う意識を持って子供を育てて欲しいですね。

 

 

そのためには、子供の人格を尊重し、子供に考えさせる子育てを意識することです。

 

 

会社での部下教育と同じです。「上司の言うことを聞け!」というのでは、単なるパワハラです。そして、部下は成長すること無く去っていくでしょう。

 

 

部下に考えさせることを積み重ねることで部下は成長していきます。

 

 

山本五十六の名言が一番わかり易いのではないでしょうか?

 

 

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」


まずは見本を見せること、そして、何故そんな事をするのかを説明すること。

 

 

その次に、子供にやらせてみること。少しでも出来たところを見つけて褒めることをすることで、子供は自信を持ち自分で自ら動くようになるということです。

 

 

それだけでなく、成長を続けるためには、次の言葉も大切です。

 


「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

 

 

子供の人格を尊重し対等の立場で話し合い、子供の言葉に真剣に耳を傾け、「うん、それは良い考えだ」と承認して「やってみなさい」と任せることで子供は成長していくのです。

 

 

そして、やっている過程を見守り「頑張っているな」「それは素晴らしい。パパには思いつかなったぞ。なかなかいい工夫だ」「そこまで考えられるようになったんだな。ありがとう」と承認や感謝の言葉をかけること。

 

 

「後は任せたぞ」と信頼をすることで子供も立派に成長していくのです。

 

 

ママなら、お料理のお手伝いのときに使えますよね。

 

 

子育ては、人育てです。創意工夫を繰り返しながら年収2000万円の人財に育てていきましょう。

 

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。