こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。保育園で、またまた信じられない事件が起こってしまいました。しかも横浜と下関の2つの保育園です。
まずは、横浜市緑区にある認可外保育施設の「横浜バディスポーツ幼児園 長津田校」に勤める男性保育士(23)=16日付で解雇=が複数の男児に暴力を振るっていたことが発覚しました。
当初、園は体罰を否定していました。5月末に保護者から「子どもが『友達が先生に叩かれている』と怖がっている」と連絡があったので、副園長が聞き取りをしたのですが、当保育士は暴力を否定しました。
教室内の防犯カメラの映像はひと月分ほど残っているが、副園長は1日分しか見ずに、保護者に「暴力を振るっている事実はない」と答えたのです。
しかし、その後も保護者から追求されて防犯カメラの映像をすべて見せざるを得なくなり暴力の現場が次々と発覚したのです。
もう一件は下関市の認可保育所「新生保育園」です。園児の腕にはアザが見つかりましたが、園は当初体罰を否定しました。
園長「体罰という言葉で1つにしてしまうと、わたしはないと思います」、「何度も注意をしても、まだ投げる。まだ投げるというときには、『危ないよ』っていうのはあります。これを体罰と言われたら、あの...、体罰って...、なるんですかね」
こちらも子供が「先生にグーパンチされている」という訴えに保護者がICレコーダーを持たせると次のような音声が録音されていました。
「おしゃべりが多いけよ。 (園児の泣き声)もう泣くのをやめて、泣くのをやめてよ、泣いたら外よ」と園児を叱る保育士とみられる声。さらには平手でたたくような音も。
どちらの園も当初は体罰を否定しています。これは小中学校でのいじめ事件と同じです。保育園などは小規模が多いので園長の目にも届いているはずです。
抵抗の出来ない園児を暴力で言うことを聞かせようとする保育士と自己保身のために見て見ぬ振りをする園長。
保育士になるには、学校でピアノだけ習ったという人はいないでしょう。保育や教育の基本理念を習得するともに、子どもの心理や心身の発達、食育などを学んできたはずです。
学校を出たからそれで終わりではなく、実際の子どもたちと接することで学んできた知識を活かし、また、より深い知識を学んでいる保母さんも大勢います。
暴言や暴力で幼い子供を自分に従わせようなどと考える保育士は、保育士になるべきではなかったのではないでしょうか?
別の面から言えば、しつけを全くせずに園に丸投げしている親も多いでしょう。そういう園児をたくさん預かる保母さんも本当に大変です。
でも、叩かないとわからないという思考はあってはならないことです。どうすれば分かってもらえるのかを発達心理学や脳科学などで学ぶことが必要なことではないでしょうか?
そして、園全体で保護者にしつけをすることの大切さを伝え続けることも大切なことだと思います。
柴田とのコンサルでも、時々体罰についての相談があります。父親からの暴言に困っているママからのご相談が多いですね。そのうちの一つをご紹介します。(いつも、ご紹介しているのは、ご相談者の了解を得た上でアップしています)
柴田さん こんにちは。◯◯です。
柴田さん(>_<)昨日の夜、お風呂あがりにオムツをはくのを嫌がってイヤイヤする娘に主人が『いい加減にしろ!!』と私もビックリするくらいの大声で怒鳴りました…
私が『怒鳴っちゃダメ…怒鳴っちゃダメだよぉ…』と言いながら娘を抱き締めると娘はそのあと私にしがみつき泣き止み、イヤイヤも止まりましたが髪を乾かしている時に手を震わせ本当に怯えていました。
何で怒鳴ったのか聞くと娘に父親は怖いというのを分からせる為、親をなめているから言うことを聞かない…など私には全く理解できない事ばかり言う主人…
まだ2歳にならない娘に対して真面目にそんな事を言う主人…娘が本当に可哀想で寝かしつけながら私も泣いてしまいました。
今朝は娘もいつもと同じように主人に接し、主人もいつものように娘に優しく話したり…そして出勤していきました。
柴田さんに出会い色々なアドバイスを頂くにつれ、とにかく今は娘に愛情を注ぐことが大切なんだ!!と私は思っています。
なめているから言うことを聞かない…もうすぐ2歳になる子がそんな事を考えたり思うわけがない!!と私は思います。
柴田さん、主人は自分が正しい!と思っている人なので今までにも育児の事で、かなりぶつかってきています。
どう話したら分かってもらえるでしょうか(>_<)長文になり申し訳ありません。
今回のご相談では、体罰ではありませんが、暴言も同じです。子供の心に大きな傷を残します。事実、このお嬢さんも震えが止まらなかったということです。
「いい加減にしろ!」「親をなめている」。こういう言葉が出るのは自分が親としての自覚がないことから出る未熟な言葉です。
こちらのママも書いていますが、
>なめているから言うことを聞かない…もうすぐ2歳になる子がそんな事を考えたり思うわけがない!!と私は思います。
本当にその通りです。ただのイヤイヤ期なだけです。自我が出てきたことを喜ぶべきことなのです。
それなのに感情的になって暴言を子供にぶつけてしまう。まったく育児を学んでいないということです。そして、大人になりきれないまま父親の立場を与えられてしまったということです。
育児は新しく与えられた“仕事”なのです。新しい仕事をする時には、誰しもその仕事に関して前もって学ぶのではないでしょうか?もし、何も学ばずに仕事に来られても周りのみんなが迷惑するだけです。
よく聞くのは、年だけ食ったパソコンも出来ない上司が部下に仕事を丸投げしているので部下が困ってしまっているというような情景です。
そんな上司を部下が尊敬できるのでしょうか?仕事がスムーズに捗るのでしょうか?もちろん、答えは「否」です。
父親も同じです。子供を授かったときから「夫」から「父親」へと新しい任務を任されることになったのです。今まで習ったことのない「父親」というものが、どういうものなのかを学ぶことは当たり前のことではないでしょうか?
また、育児や子育てというものを妻一人に任せるという無責任な事を考えるのではなく、父親として、また夫としてどのようなことをしなければならないのかを学ぶことも当たり前のことではないでしょうか?
仕事をして給料を持って帰るのが夫の仕事、父親の仕事ではないはずです。他人の何倍もの給料を稼ぎ、生活費も潤沢に妻に渡しているというのならまだしも、人並みの稼ぎで生活もギリギリであれば、尚更、夫婦二人で協力しあって我が子を育てていくのが当たり前ではないですか?
結婚式で誓いあったのではありませんか?
「新郎○○、あなたはここにいる新婦○○を、健やかなるときも病めるときも、富めるときも貧しいときも、妻として愛し、敬い、いつくしむことを誓いますか?」
神父からの問いにすかさず「誓います!」と言ったのではありませんか?
それが今なのです。子供が出来た時から妻の苦労が何倍にも重なってくるのです。その時に妻として愛し、敬い、慈しむ事が必要なのではありませんか?
話を戻しましょう。子供の成長を前もって学び、子供の才能を伸ばすような子育てをすることで、両親を見本としていつまでも尊敬してくれる大人に育つのです。
学びもせずに妻に丸投げしているような父親は、成長した子どもからは見向きもされなくなるでしょう。定年離婚ということも避けられなくなるかもしれません。
二人でなら、なんとか厚生年金で老後の生活も出来るかもしれませんが、離婚となれば厚生年金も分割です。全く半分になるということでありませんが、それでも月額数万円がなくなり、生活が苦しくなります。
妻の場合は、子どもたちが面倒を見てくれるでしょうから、少ない年金でもなんとか生活は出来るでしょう。
子どもが幼い時に父親の責任を果たしていないと寂しい老後を過ごすことになりかねません。
もし、育児や家事を丸投げしているのでしたら、今からでも反省して育児に取り組んでください。そして、妻を慈しみ、母親のサポートをしてください。
子どもたちが独立しても一家の行事(それぞれの誕生日や父の日、母の日、Xmasなど)に子供達が常に参加してくれるような家庭を築いていくことで幸せな人生を送ることが出来ますよ。
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ママへ。子供が生まれてから家事・育児に追われて疲れてはいませんか?独身だった頃、あんなに輝いていた日々が嘘のような毎日。
そんな毎日に、さようならしましょう。あなたは本来そんなところで悩んでいるべきではありません。育児をちょっと学ぶだけで、あなたの毎日が以前の輝きを取り戻しますよ。
もし、育児以外のことも含めて悩んでいるのなら専門家にちょっと相談しましょう。すぐに解決しますよ。悩みに今すぐお別れして、あの時の輝きを取り戻しましょう!
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。
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