離乳食で大切なことは噛む力を育てること | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

 

 

今日は、過去ブログにご質問を頂きましたので、その回答を兼ねて離乳食に関する記事をご紹介します。

 

 

料理レシピでお馴染みの「ぐるなび」が、小学生の子供を持つ親を対象に、小学生が好きな食べ物についてアンケート調査を実施しました。

 

 

その結果は、やはりハンバーグ、カレーライス、オムライスが上位にランキングされました。

 

 

実は、その調査では40歳以上の大人にも同じ質問をしているのですが、やはり、ハンバーグ、カレーライス、オムライスが上位にランキングされたのです。

 

 

これは何を物語っているのかといいますと、子どものときに食べたものが大人になってもやめられないということです。

 

 

子どもたちが、ハンバーグ、カレーライス、オムライスが好物だということは何十年も前から言われていることです。そして、それはあまり好ましいことではないということも警告されていました。

 

 

 

 

その理由は、どの料理も噛まないで食べられるということです。では、なぜ噛まないことが子どもたちに悪影響を与えるのでしょうか?

 

 

その答えは、脳の発達に影響があるということです。噛むということは、脳への血流を増やす効果があります。著しい発達途上である幼児期には、体だけでなく脳もぐんぐんと発達しています。

 

 

身長は平均48cm、体重約3kgで生まれた赤ちゃんは3歳になると体重は約4倍、身長は約2倍に成長します。


その三年間で体だけでなく脳も爆発的に発達していきます。新生児の脳の重さは約350gですが、成人では約1,300gまで成長します。
 

 

成人まで均等に発達するわけではなく、3歳までの時期に驚くべき急成長をとげます。脳の大きさは3歳で成人の約80%、6歳で約90%まで発達・成長するのです。

 

 

 

 

この驚異的に発達する脳に必要な栄養を送ることが必要になるわけです。その栄養を送るポンプの役目をするのが「噛む」ことなのです。

 

 

一回噛む事に3.5mlの血液が送り込まれるとされています。その結果、脳がどんどん活性化していくのです。


現代人の平均咀嚼回数は、一食あたり約600回と言われています。それに対して古代弥生人は約4000回も咀嚼していたのです。




 

 

その結果、脳に必要な栄養がどんどん送り込まれて文明がどんどん発達していったのです。


生活が便利になった現代人は、噛むことを好まなくなりました。そして、次第に顎が細くなっていきました。美人顔や男前顔にはなったのですが、その反面、免疫力が低下してアレルギー体質になってしまったのです。

 


賢い子を育て、病気にも負けない強い体を作るためにも噛む力を育てることは子育ての中でも大切なことなのです。

 

 

そこで噛む習慣を身につけるために離乳食のときから気をつけて頂きたいことをお話します。

 

 

 

 

離乳食のとき、まだ歯が生えていない時期から噛むことを意識していきましょう。始めはミルクや母乳などの液体から異物をお口に入れる練習です。

 

 

重湯のように液体から次第に固体へと進んでいきます。ある程度進んでくると、今度は舌で上顎に押しつぶせるように発達していきます。

 

 

赤ちゃんは次第に離乳食で「噛む」ことを覚えてきます。ある程度「噛む」ようになってきたら、その時期からスルメなどを与えましょう。

 

 

この時期は赤ちゃんがスルメを飲み込まないように目を離さないで下さい。歯茎で「噛む」練習です。

 

 

そして、本格的な噛む練習は、モグモグ期といわれる1歳になってからの食事です。1歳になると上と下に前歯が4本ずつ生えてきます。その前歯で噛み切ることを覚えます。


自分の手で掴んで食べる「手づかみ食べ」もこの頃から始まりますので、きゅうりや人参などをスティック状に切って与えて下さい。


赤ちゃんは、自分の手で掴んで前歯で齧って(かじって)みるということに挑戦し始めます。




 

 

そして、大きく噛んだら喉に詰まる、小さく噛んだら美味しく食べられるということを学んでいくのです。


その後、奥歯も生えてきます。奥歯が生えれば奥歯を使って噛み砕くことが出来るようになります。これがカミカミ期です。


この時期になれば、本格的に噛む習慣をつける時期です。ここでオススメなのが、噛んでも噛んでもなかなかなくならないもの、スルメや昆布です。

 

スルメや昆布は、噛んでもなかなかなくならないだけでなく、噛む毎に味が出てきます。美味しい味を出すために赤ちゃんは何度も何度も顎を上下させて噛むことをの楽しさを覚えていきます。

 

 

このときにも飲み込まないように、喉につまらないように見守ってあげて下さいね。

 

 

噛むことを覚えた赤ちゃんは、どんどん脳が発達していきます。そして免疫力もどんどんついてきます。病気も少なく、頭も良くなり、育児もどんどん楽しくなっていきますよ。

 

 

 

 

【編集後記】

先日の日曜日に、換気扇のお掃除をしました。換気扇のお掃除は毎年年末の大掃除のときにしていたのですが、これが毎年大変でした。

 

 

シロッコファンでしたので、細かい羽の間にこびりついた油をとるのに数時間かけていました。手も荒れますからね。

 

 

築15年の去年にガスコンロと換気扇を交換したのをきっかけに、年一回だけのお掃除を止めました。

 

 

 

 

油汚れ少ないお掃除が簡単という機種を選んだのですが、やはり、シロッコファンには油汚れがあります。

 

 

一年に一回ではこびりついてしまうので、半年に一回のサイクルでお掃除することを決めていました。半年なら油汚れも簡単に取ることができます。あなたにもオススメです(^^)

 

 

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

 

 

日本母親支援協会のHP

 

育児の悩みを解決する動画

 

テキスト等お申込みページ

 

「柴田メソッド」は、特許庁より認められた登録商標です。

 

※ご注文確認メールが、いつまで経っても届かない場合は、こちらをご覧ください。