トイレトレーニング、おしっこは簡単なのにうんちは難しいのは何故? | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

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こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。夏になるとトイレトレーニングを始めようというママが多いのではないでしょうか?暑いのでおむつなし、パンツ一丁あるいはノーパンで過ごせばいいというお考えからでしょうね。

 

 

おしっこのトイトレは、比較的簡単に進めることが出来ます。でも、おしっこは出来たとしてもうんちはなかなかスムーズにはいきません。それは何故でしょうか?

 

 

今日は、うんちが出るメカニズムについてお話させて頂きます。

 


うんちは、食べた食物が消化器官を通りながら消化、分解、吸収されて、24~72時間後にうんちとして排出されます。


その過程で、うんちは一度大腸のS状結腸に溜まります。そして、次の食べ物が胃に入ってくると、S状結腸に溜まっていたうんちは直腸へ運ばれます。そこで、脳に「うんちが来たよ」と信号を送ります。この信号を脳が受け取ることで「うんちをしたい」と感じることできるのです。



 

 

脳が「うんちをしたい」と感じたら、今度は脳から直腸へ「うんちを出せ」という信号が送られます。すると直腸がぜん動し、同時に肛門の筋肉がゆるんで、反射的に腹圧がかかってうんちが体の外に出て行くというわけです。

 

 

赤ちゃんの場合は、まだ脳が未熟ですので、この信号のやりとりをしていません。溜まったら出るという反射的に排泄しているのです。

 


脳が発達してくることによってうんちをがまんする事ができるようになります。「うんちをしたい」と感じても、「トイレに行くまで我慢しろ」という信号が送られるようになることで肛門の筋肉を収縮させてうんちを我慢する事ができるのです。

 

 

そして、トイレやおまるに座った時に脳から「うんちを出してもいいよ」という信号が送られることによって肛門の筋肉を弛緩させ、同時に腹圧をかけて(いきんで)うんちすることができるのです。




 

 

また、機能的には排泄は同じですが、おしっこが出来たとしてもうんちが出来ないということが多々あるのも事実です。それは、うんちの場合は生活環境やタイミング、あるいは精神的な影響を受けやすいデリケートな部分が関係しています。

 

ですので、子供自身が「うんちがしたい」と感じても、トイレに行くと出ないということもよくあることです。これは本人の意志ではないので叱らないことが大切です。

 

 

鳥取にお住まいのこちらのママも上手にうんちトレーニングを進めていますよ。