日本人の自己肯定感が低いのは数字で評価されるから?
こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。日本人の自己肯定感が先進国の中で一番低い理由を考えてみました。
もちろん、その原因は一つだけではありませんので、ここは数字に焦点を当てて見てみます。テストならば100点、通知表ならば5段階評価が主流でしょう。
どちらも結果だけを見て数字で自分が評価されています。でも、それは諸外国も同じでしょう。違うのは、結果だけで評価していないという点ではないでしょうか?
日本人ならば、テストが60点だったら「もっと勉強しないとね」と親にも先生にも言われます。しかし、その教科が得意かどうかは評価の対象にはなりません。また、答えが間違っていたのは、途中でちょっとした勘違いや文章題の読み間違いがあったからかもしれません。
欧米では、そこも評価の対象になります。答えが間違っていても考え方が評価されて加点されます。その点が自己肯定感の数字にも表れているのではないでしょうか?
今オリンピックで盛り上がっていますが、金メダルを獲得した選手は運動以外の科目も金メダルレベルだったのでしょうか?
運動が好きだったから努力を惜しまず頑張ってきたのではないでしょうか?その種目が好きだから毎日飽きずに練習に励んできたのではないでしょうか?
もし、金メダリストに「勉強もしなければいけないぞ」と自分の部屋に押し込んで、親が横でドリルを強制していたら今の金メダリストは表れなかったのではないでしょうか?
特に、まだ数字で評価されない幼児の時期には、出来ないことを出来るようにさせるのではなく「この子はこの子なりに頑張っている」と評価し、応援してあげることが大切なのではないでしょうか?
そして、「今すぐ出来る」を期待したり「今やらせる」と強制するのではなく「頑張っていれば必ず出来るようになる」と自信と勇気を与えてあげることが大切な事ではないでしょうか?
親も初めての子育てです。「上手にできなくて当たり前」と、気長に自分を評価することも大切なことではないでしょうか?
平昌オリンピックの日本人に活躍を見ながら、改めて考えさせられました。
子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児期間を、僕と一緒に目一杯楽しみましょう。
せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。
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