子どもの自制心を育てるには親の自制心を見せること | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

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赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

子どもの自制心を育てるには親の自制心を見せること

 

 

 

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

子どもが成長して歩いたり、走ったり出来る様になると、子どもは好奇心の赴くままにあちこち走り回ります。

 

 

本来ならば、子供の好奇心が爆発している姿なので見守ってあげたいところ。

 

 

しかし、実際にその姿を見ると他人に迷惑がかかってしまうと考えて「静かにしなさい」「おとなしくして」と制御してしまいます。

 

 

でも、そんなことくらいで子供の好奇心を止めることは出来ません。一向に言うことを聴いてくれない子供に対して、どうしても「怒り」や「イライラ」する場面が増えてしまいますよね。



 

 

最近は、スーパーやファミレスなどで子供が走り回って明らかに迷惑をかけているにも関わらず、おしゃべりに夢中になっている親もいます。

 

 

これはこれで困ったものです。怒るのも黙認するのも、どちらも止めて頂きたいですね。

 

 

では、どうすればいいのでしょうか?

 

 

それは子供の自制心(Self-control)を育てることです。


 

親が注意することで行動を止めるのではなく、自分で判断して迷惑をかけないように出来ることが理想です。

 

 

nature japanのreportによると、小児期にself-controlを身に付けていると、成人してからの健康状態、良好な家族関係、仕事上の成功を予測できるとする学説が提唱されています。


つまり、幼い時に自制心を育てることで大人になってから人生が花開くということです。

 

 

 

 

赤ちゃんから幼児期に、とってこの世界は未知の世界。すべてが物珍しく興味を引くもので溢れています。

 

 

そんな子供は、自分の好奇心の赴くままに行動します。オモチャを壊し大声を出し、お友達とは喧嘩し放題…。成長に伴って、親の「思い通り」にならなくなっていきます。

 

 

始めのうちは、丁寧に「やってはいけない」ということを説明しているのですが、一度や二度の「説明」では、子供の好奇心を抑えることが出来ません。

 

 

そこで次第に感情的になり、大きな声で「叱ったり」「怒ったり」終いには「怒鳴ったり」「脅したり」してしまいます。

 

 

 

 

これでは、ただ単に感情をぶつけているだけなので、子供にとっても親にとってもプラスな事は何一つありません。「しつけ」にも全くなりません。
 

 

脳科学の面から言うと自制心は前頭前野が司る部位になります。この前頭前野が活性化するのは3歳頃からになります。

 

 

ですので、3歳までは本能のほうが勝っているので、子供は思ったままに行動をするのです。

 

 

 

そんな時期に「あれをしてはいけない」「走り回ってはいけない」と押さえつけていると、今度は自己肯定感を失ってしまうことに繋がります。

 

 

先程のnature reportによると、「3〜9歳の年齢では、子どもの貧弱な制御システムは比較的安定したままであったが、5〜6歳の間に良好な自制システムが改善されたことが示された」と報告されています。

 

 

このことからも3歳からの働きかけが大切だということがわかります。3歳までは他人に迷惑の掛からない自然公園などで思いっきり遊ばせ、3歳からは自制心を育てるということが大切です。

 

 

では、3歳から自制心を育てるにはどのようにすれば良いのでしょうか?

 

 

ここでも、いつも言っているように「子供は親の言う通りには育たない。親のする通りに育つ」ということを実践して頂きたいのです。

 

 

親が怒ってばかりいると、子供も些細な事で怒るようになります。つまり、感情をコントロールできなくなるということです。

 

 

 

 

そこで、まず親が自分の感情をコントロールする事ことを意識してください。

 

 

親が、自分の感情をコントロールできなければ、子供の感情をコントロールする事は出来ません。


心の持ちようとすれば、親がイライラしないこと。この時期の子供の行動は当たり前の行動であることを理解し、受け止めてあげることです。

 

 

そして、難しいかもしれませんが、子供の行動に対して笑顔で見守ることなのです。

 

 

子供は、やりたいことをやる。そして、失敗して悔しくて癇癪を起こします。

 

 

それを「だから言ったでしょ」とか「出来ないんだから初めからやらなければいいのに」などと非難しないでください。

 

 

失敗は当たり前です。失敗することで成功への道が見えてくるのです。

 

 

ですので、失敗したことを笑顔で褒めてあげてください。失敗を恐れずにチャレンジしたことを褒めてあげてください。


 

 

親のその姿を見て子供は学びます。「よし、次は頑張って成功するぞ」という意欲が湧いてきます。

 

 

親が笑顔で対処すれば、子供も笑顔が増えてきます。親が自制心を見せ続けることで子供も自分をコントロールすることが出来るようになります。

 

 

子供が幼い時には「あれをしろ」「これをしなさい」と言うのではなく、「自分のしたいことを思いっきりやってみなさい」と応援してあげてください。

 

 

幼い時に必要なのは認知能力ではなく非認知能力です。認知能力は小学校に入ってからいくらでも伸ばすことは出来ますが、非認知能力は就学前に育てなければいけないものです。その非認知能力の一つが自制心なのです。

 

 

せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

 


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