こんにちは 柴田です。
僕のお客様の中には、様々な職業に携わっているワーキングマザーさんがたくさんいらっしゃいます。
今日は、その中のお一人で、宮城県にお住いの産婦人科の看護師さんをご紹介します。
2012年1月からのお付き合いになります。
息子さんが、生後9か月の時からですね。
最初から、機関銃のように次から次へとご相談のメールを寄せられました。
最初のメールは、こんな内容でした。
2012.01/08
早速何ですが、9ヶ月の息子は1日三回お昼寝をします。前は授乳中に寝て、そのまま下に置いて寝ていたんですが、ある時から授乳中に自らおっぱいを離し布団で寝るようになりました。
そして大体お昼寝の時間が決まっているのでそのあたりに布団に連れて行き、トントンで寝れるようになりました。
それはいいんですが、かなりギャン泣きをされるので寝かしつけがストレスです。調子がよければ五分で寝てくれますが、20分くらいかかります。
たった20分と言われてしまいそうですが、ギャン泣きしている姿を見ていると虐待しているような気持ちとイライラしてしまう自分が嫌でどうにかしたいなと思っています。
相当、育児に悩んでいる様子が手に取るようにわかります。
少し、生活環境をお聞きしたうえで、こんなアドバイスをさせて頂きました。
2012.01/09
息子さんの成長に伴うだけの運動が不足しているのではないかと思われます。
すでに9ヶ月。そうとう体力もついてきています。つかまり立ちするのが、その証拠です。
脳も発達してきています。でも、その体力と能力を使い切れていない。
今は、自分の体力以上、能力以上のものを与える時期です。そうすることによって、一段と成長・発達してくるのです。そして、それは、自分から要求しています。
でも、それが与えられていない。だから欲求不満が出ています。
このままでは、せっかくの才能が眠ったままになってしまいます。
先ず、根本的に生活を見直して頂きたいのです。ご相談の最初から、厳しい提案ですが、赤ちゃんは親の働きかけ次第でどうにでもなるものなんです。
大切なこの時期は、二度と帰っては来ません。小学校に入ってから、悩むよりも今、頑張りませんか?
さて、それからのご相談メールが雨あられのように寄せられました。かいつまんでご紹介します。
・生活を根本的に見直すとはどうするのですか??
・6時起き、21時就寝ですか??
・私自身早起きが苦手です。というか、寒いのが苦手なため冬はなかなか起きれません。暖房を起きる一時間前に予約してみましたが、起きても頭が寝ているためか動けません。
・早起き出来る方法はありますか?
・ありがとうございます!やってみます!!お昼寝は2回の時期だと思いますが、何時頃に何回ですか?
・それは9ヶ月ころのでしょうか?それと今は息子が寝ている時に家事をしているのですが、家事をしている間息子はどのような状態ですか?
・起きているときにキッチンに立つと足でつかまり立ちをし身動きが取りれないし、ゴミ箱を開けて遊ぶのでなかなかはかどりません。リビングの掃除中は集めたゴミを器用につまんで口に運んでくれるので目が離せません。
・やっぱりおんぶがいいんですね~重くなってきて肩腰が辛いのと、おんぶせずに家事をする身軽さに負けていました。では息子が起きている間は常に話しかけるということですか?
・あと、おっぱいが欲しいと私の胸を叩いて教えてくれていたんですが、服胸元を掴んで下に下げるようになりました。授乳服を着ることが多いので上から出したりすることはないんですが、他のサインでしょうか?家にいるときだけでなく外出先でもするので困っています。
・信頼関係が出来ていないからかな…6ヶ月くらいまでは息子にイライラしたことはなかったのに最近は毎日何回もイライラ…育児を楽しむ余裕があったのに、今は楽しいなんて言えず。
・動きが活発になって色んなものに興味を示し、嬉しい成長なのに見守れない自分。息子は思い通りになるわけがないってわかっているのに、自分の思い通りにならなくて息子に対し大きな声を出してしまうだけでなく手をあげてしまったんです。
・可愛くて仕方ないのに、最低な母親です。一番相談したいことは息子のことではなく、自分のことです。
まだまだ続いていました。本当に凄い質問の数でした。(^_^;)
でも、それだけ悩んでいたという事です。そして、その解決策が誰からももらえなかったという事だとも言えます。
この質問は、毎日赤ちゃんのお世話をしているママには共通のものがあるのではないでしょうか?
あなたも、それが聞きたいと思いませんでしたか?
こちらのママが、これだけ質問できるのは、看護師という職業柄なのでしょう。
納得できる方法を知りたい。エビデンスのある育児方法を知りたいという気持ちからだと思います。
一つ一つ、丁寧に答えさせていただきました。
そして、今では、息子さんを立派な男の子に成長させ、その経験を多くの人に伝えたいと頑張っておられます。