ほめられて育つと伸びる神経細胞「スピンドルニューロン」 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります


こんにちは 柴田です。


今日は、「柴田育児アカデミー」の第二回セミナーです。


参加者がどんどん増えています。ありがたいことです。


そのおかげで、荷物もどんどん増えています(^_^;)


今までは、キャリーバック一つでよかったのですが、今回は鞄を一つ増やさなければならなくなりました。


しかも、二つともパンパンで重いです。慢性の運動不足のおじさんが駅の階段を登れるのでしょうか?




では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。


今年の春のセミナーの中で「スピンドルニューロン」のお話をしました。


この言葉は、もしかしたら、あなたの人生の中であまり聞いたことのない言葉ではないでしょうか?


ライフハッカーというサイトに、こんな記事が紹介されていましたよ。



ほめられて育つと伸びる神経細胞「スピンドルニューロン」がめげない心をつくる


『あなたの子どもは頭がいい! ──小さな子どもの学力を、ラクに、グ~ンと伸ばす3つのお話』(長野雅弘著、鈴木由美監修、パンローリング)は、以前ご紹介したことのある『女の子の学力の伸ばし方 心の育て方』(あさ出版)の著者による新刊。


きょうご紹介したいのは、第1章の「子どもはほめて育てましょう」。幸せを感じると伸びるという、「スピンドルニューロン」について解説された箇所です。


人間の脳のなかには、「スピンドルニューロン」という神経細胞があるそうです。


その特徴は、うれしいことや楽しいことがあるなど、幸せを感じると伸びること。トータルで、3キロメートルくらいにまで伸びるという説もあるのだといいます。


左目の側頭葉より少し右の位置にあるそうなのですが、そこで3キロメートルもどう伸びるのかについてはイメージしづらくもあります。が、これがさまざまな意味において、重要な役割を果たすということです。


スピンドルニューロンは、アメリカの解剖学の研究を通じて発見されたのだそうです。


具体的には、「人生を楽しく生きてきたニコニコばあさん、ニコニコじいさんはスピンドルニューロンが大きく伸びていた」ことが、研究の結果としてわかったのだといいます。


そして、逆に「人生に不満を抱いていたガミガミばあさんやガミガミじいさん」のスピンドルニューロンは、ほとんど伸びていなかったのだとか。


そして特筆すべきポイントは、スピンドルニューロンが伸びると「人間にとってよいことしか起こらない」ということだと著者は説明しています。どういうことでしょうか?



スピンドルニューロンが伸びると見られる効果


まずスピンドルニューロンが伸びると、「やる気」がでてくる。理由は、幸せな体験を重ねて伸びてきたスピンドルニューロンには、ストレスに抵抗できるだけの強い力が備わっているから。


我慢強くなり、そしてやる気が出れば気持ちが前向きになるので、必然的に考え方や想像力にも好影響を与えるというわけです。


つまりは、脳が活性化されるということ。事実、スピンドルニューロンが伸びている人を調べた結果、具体的には次のような効果が見られることもわかっているのだそうです。


・やる気が出る
・前向きになる
・ストレスに強くなる
・我慢強くなる
・考え方・想像力によい影響を与える



なお、スピンドルニューロンには、一度伸びたら縮まないという特徴も。伸びれば伸びるほど、何事にもめげない強い心がつくられるということです。



スピンドルニューロンの伸ばし方


では、スピンドルニューロンは具体的にどんなとき伸びるのでしょうか? 研究によってわかったその結果を、著者はランキング形式で紹介しています。


第3位は、「おいしいものを食べたとき」や「美しい風景を見たとき」。いわば、プラスの刺激を受けたときに伸びるということ。


第2位は、「一生懸命やって、ようやくできた」というような達成感や充実感を得たとき。やり遂げたとき、満たされた気持ちを感じることがポイントだというわけです。


そして第1位は、「我慢してやってきたことをほめられたとき」。



ほめるときのちょっとしたコツ


なお、ほめるときのコツは、他人との比較をしないこと。


「あの子よりがんばったね」


というようないい方ではなく、


「この前の英語テストは50点だったけど、きょうは80点だったね。毎日がんばったものね、偉いね」


というように、「がんばった行為」をほめてあげることが大切だという考え方です。


ところで、子どもは誰にほめられるといちばん喜びを感じるのでしょうか? 


このことについても、結論が出ているそうです。1番目はお母さん、2番目が先生、3番目が友人(ただし、2番目と3番目はほとんど接近しているとか)。


お父さんにとっては残念な結果ではありますが、お母さんのほめことばが、それほど大きな意味を持つということなのでしょう。



ほめるときの留意点


ほめるときには、ことば以外にモノをあげることも効果的だと著者はいいます。


そして「モノで釣ってもいいのか」という考え方については、「モノをあげることはよいことなのです」と主張しています。


とはいえ豪華なものではなく、アイスとか菓子類がいいのだとか。事実、少しの景品は、よりいっそう効果を増すことが証明されているそうです。


そして留意点は、先にも触れたとおり「我慢してがんばった行動」をほめてあげること。


たとえば「テストの点、よかったね」ではなく、


「テストの点、よかったね。テレビも漫画も我慢して、毎日がんばったもんね」


というように、結果だけではなく、結果に至るまでのプロセスもほめてあげるということです。



ほめてあげると、よいことばかり


このように、「ほめてあげると、よいことばかり」だと著者は記しています。少なくとも、ほめた結果として悪いことは起こらない。


もちろん、ときには怒ることも必要ですが、怒るのはダメなことをしたときだけで充分だといいます。普段の生活は、「ほめる」ことを中心にして育てるべきだということです。


ほめてあげれば、子どもは喜ぶ。そして、またほめてほしいから、つぎもほめてもらえるような行動をとる。


こうした好循環をつくることがたいせつだというわけです。



あなたは、お子様を褒めていますか?


あなたは、お子様の良いところ見ていますか?





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