日本初のシングルマザー専用シェアハウス | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります


こんにちは 柴田です。


最近は、中古住宅をリモデリングして、シェアハウスとして貸し出すのがブームのようです。


その中には、シングルマザーさん専用シェアハウスというのがあるそうです。


ご紹介しましょう。


ひとり親家族の子育てと仕事を両立、日本初のシングルマザー専用シェアハウス by:BROGOS


ひとり親家族の貧困が問題になりつつあります。4月16日の参議院本会議において、改正次世代育成支援対策推進法(改正次世代法)、改正母子及び寡婦福祉法(改正母子寡婦法)が可決・成立し、4月23日に交付されました。


少子化対策の一環として次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境整備を図ることを目的とした次世代法は2025(平成37)年3月31日まで10年間延長、母子寡婦法では各都道府県において、母子家庭生活の向上、父子福祉資金の貸付け等の創設など、母子家庭および父子家庭に対する支援拡充されることになりました。


「ひとり親家庭の支援について(厚労省)※」によると、母子世帯数は123.8万、父子世帯は22.3万で、母子家庭の80.6%が就職しているものの、正規従業員39.4%、非正規(パート、アルバイト、派遣社員)が52.1%と割合が高くなっており、より収入の高い就業を可能にするための支援が必要とされています。


また、所得状況をみると、児童のいる1世帯あたりの平均稼働所得が626.2万円なのに対して、母子家庭は183.0万円と約3割となっています。


今回は、日本で初めてシングルマザー専用シェアハウスを企画し、母子家庭に「住まい方」を通して活き活きとした子育てと仕事の両立ができる環境を提供している、一級建築士事務所秋山立花の秋山怜史氏に伺いました。




子育てには「保育」「働き方」「住まい方」の3つの両立が不可欠


――運営しているペアレンティングホームについて教えてください。


「ペアレンティングホームは子育てと仕事を楽しく両立するためのシェアハウスです。


2012年の3月に第1弾となるペアレンティングホーム高津を川崎市にオープンして後、同じく川崎の二子新地、杉並区の阿佐ヶ谷、横浜市の金沢文庫と現在4件が稼働しています。


どの物件もシングルマザー専用のシェアハウスになっており、4物件で16世帯の母子家庭が暮らしています」


――はじめたきっかけを教えてください。


「都市部を中心に待機児童や育休の取得など、子育てに関する課題に注目が集まるようになった昨今、『保育』や『働き方』に関する取り組みについては語られる事が多いですが、一方で生活の根本となる『住まい方』は議論がおざなりになっています。


子育てと仕事の両立をするためには『保育』『働き方』『住まい方』の3つのバランスが整っていなくてはなりません。


働くこと、そして子育て、両方ともに全力投球をしなくてはいけないすべての人たちに、新しい住まいの選択肢をつくることで、その負担を軽減できるようにしたい。


もっと楽しく、もっと活き活きと子育ても仕事も両立してほしい。そんな思いからペアレンティングホームは産まれました」



子育ての仲間ができることで孤独を感じない


――特徴を教えてください。


「特徴は大きく3つあります。第1に『子どもがきょうだいのように育つ』こと。兄弟姉妹がいる方は身に覚えがあると思いますが、お兄ちゃん、お姉ちゃんが弟、妹を見てくれることは、親の子育ての負担を大きく軽減してくれます。


ペアレンティングホームでは子どもたちがまるできょうだいのように暮らしています。少子化できょうだいがいない子どもが多い中、子ども同士で遊び、面倒を見合うことは子どもにとっても貴重な体験になります」


「次に『子育ての仲間ができる』こと。ペアレンティングホームでは子育てで孤独を感じるということがありません。


入居しているのは同様に子育て中の人ばかり。お互いの子育ての経験を気軽に共有できる仲間がすぐそこにいるのです。


すぐに話す事ができる大人が近くにいる、ということもお母さんたちにとっては心を軽くしてくれる大切な条件なのです」


「最後に『チャイルドケア』を共有できること。ペアレンティングホームでは独自の研修を受けてもらったチャイルドケアシッターさんを週に1~2回、17時~21時の間、各ホームに派遣しています。


チャイルドケアシッターさんはその日の夕飯の準備と、子どもたちの見守り保育を行います。週に1、2回でも夕飯の準備から解放される。これは働くお母さんにとってはとても嬉しいサービスです。


提供される夕食は玄米菜食を基本としていて、心や体だけではなくて胃腸まで休める日をお母さんに提供しています。


このように、子育てをみんなで共有することでお母さんが自分のための時間をつくることができ、子育ても仕事も前向きに楽しく両立できる環境が整っていくのです」




みんながいる安心感、気持ちを共有


――入居者からはどのような声が聞かれますか。


「ペアレンティングホーム高津の入居者の方に、ここに住むようになって良かった事はと訪ねた時の答えをご紹介します」


・良かったことだらけです。みんながいる安心感や、話や相談ができる相手がいることが心強いです。子どもたち同士が遊んでいてくれるので、手が空いて助かります


・同じ境遇の人たちということもあり、みんな、気持ちを共感してくれたり、親身になってくれるのが、あたたかく、予想以上にうれしいことです


・共益費の中に水光熱費以外に、玄米菜食の食費や作ってくれる費用も入っているし、トイレットペーパーやハンドソープなども共益費に入っていたので、かなり、かなりお得だと思います


――ペアレンティングホームが成功している要因は何だと思いますか。


「ペアレンティングホームは、建築家である私をプロジェクトリーダーとして、保育園の経営者、不動産業者の皆さんと協力することで成り立っています。


それぞれの専門分野を持ち寄り、お互いがフラットに仕組みを作り上げていくことで、一業種では難しいようなプロジェクトでもこのように実現し、運営していくことができます。


企業、業種の壁を超えたプロジェクトの在り方としても新しい試みだと感じています」



シングルマザーさん、ここはどうですか?


昔の長屋的な社会が出来そうですね。


お互いの子供を気軽に面倒見てもらえますし、子供もお友達が出来て自然に社会性が身についてくるでしょう。



テキストや顧問契約でお聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。




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