幼稚園児のころから地球の成り立ちに興味 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

こんにちは 柴田です。


あなたのお子様が、小学校で社長になるとしたら、どう思います?


実際に、こんな小学生社長がいますよ。


「小学生社長」がつくったカードゲームが人気だ。すでに1万部以上が売れ、スマートフォン用ソフトの開発にも乗り出す。


考案したのは、神奈川県在住の小学6年生米山維斗(ゆいと)君(12)。


昨夏、ゲーム企画会社を立ち上げ、社長に就いている。12日に東京都内で記者会見し、抱負を語った。


ゲームは「ケミストリークエスト」(1500円)。元素記号を表すカードを化学結合のように組み合わせて遊ぶ。


水素、炭素、酸素、窒素の元素4種類を示すカード48枚を用意。


対戦する2人が持ち札を各3枚並べ、分子ができる組み合わせのカードを取り合う。


例えば、水素2枚と酸素1枚は水、水素3枚と窒素1枚はアンモニア。


最後にカードが多い方が勝ちだ。


原型は3年前にできた。小3だった米山君が、「友達と遊べるカードゲームがほしい」と、パソコンで自作した。


化学式を知らない友だちも「水素と酸素で水ができるのか」などと言いながら楽しんだという。


昨年10月に販売し、すでに約1万6千部が作られた。販売する幻冬舎エデュケーションの担当者は


「『1万部でヒット商品』とされるカードゲーム業界でこの人気はすごい。身近な物体の成り立ちを遊びで学べる点が、子どもに受けていると思う」


と話す。


好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

米山君は、コンピューター関連会社に勤める父の康さん(47)の長男で、母と弟と4人家族。


昨年7月、ゲームの商品化に合わせて「ケミストリー・クエスト株式会社」を自宅に設立。


康さんを代表取締役に、自分を社長として登記した。資本金150万円。今のところ、社員は家族だけだ。


康さんは「会社組織にした方がゲームの普及に役立つと考えた。権利保護の目的もある」と話している。


米山君は会見で、国立大付属中学の入試に合格したことを明かし、


「受験勉強が終わったので、本格的にゲーム開発に力を入れることができます」


と語った。


自作のゲームについて、


「世の中の物質が100個ほどの元素の結合でできていることを知り、とても感動しました。それを伝えたかった」。


幼稚園児のころから地球の成り立ちに興味を持ち、児童向けの科学書や百科事典を愛読してきた。


小2で高校の参考書を読んでいたという。


「周期表を語呂合わせで覚えるなど、知識を詰め込むから理科嫌いが増える。身近な物の成り立ちを知るだけで、理科は楽しくなります」


米山君は「元素記号は世界共通。外国でも楽しんでもらえると思う」と、将来の海外展開も思い描く。


ただ、将来は社長業でなく、研究者になるのが目標だという。


「化学に限らず、多くの分野の複合的な知識を身につけて、新しい発見をしたい。それを多くの人に伝えるのが夢です」


朝日新聞 2012年02月13日


子供が、好奇心を示す物。それを観察し、伸ばしてあげる。あなたの育児のヒントにもなりますね。




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