赤ちゃんの笑顔は、あなたの笑顔に比例する
子育てには悩みや苦しみがつきものです。頑張って育てていても寝不足や不安で悩みが蓄積されてきます。そんな悩みを解消してくれるのが赤ちゃんの笑顔です。
赤ちゃんがあなたの顔を見て笑ってくれるとそれまでの苦労が一瞬にして吹き飛びますよね。
笑顔というのは「感情」の一つです。「感情」とは新明解国語辞典によると「外界の刺激に応じて絶えず変化する、快、不快、喜び、怒り、悲しみなどの気持ち」と書いてあります。
赤ちゃんの笑顔も泣き顔も、あるいは怒った顔も「外界の刺激に応じて」引き起こしてくれるものです。
「外界の刺激」とは、赤ちゃんのお世話をしてくれているママの「感情」ですね。ママが楽しいと赤ちゃんも楽しくなり笑顔が自然に出てきます。そして、ママが悲しいと赤ちゃんも悲しくなり理由もないのに泣いてしまうということになります。
この「感情」というのは、子育て中のあなたにとっては大切な言葉なのです。赤ちゃんは、様々な「感情の基盤」を持って生まれてきます。でも、まだ「感情」を分別することは出来ていません。
つまり、悲しい時には、どんな表情をすればいいのかとか、嬉しい時には、どのように表現すればいいのかと言うことが、わからないまま生まれてきています。
生まれたばかりの乳児でも、時々、微笑みを浮かべます。この微笑みは、赤ちゃんの感情を表現しているわけではありません。
身体の生理的状態から出てきたものです。このため、このときの微笑みは「生理的微笑」といいます。
生後2,3ヶ月になると、赤ちゃんの顔をのぞき込んでいるあなたに向かって微笑むことが出来るようになります。これを「社会的微笑」といいます。
この「生理的微笑」から「社会的微笑」につなげていくためには、あなたの日頃の働きかけが大切になってくるのです。
それは難しいことではありません。あなたが、日頃から自然にやっていることなのです。
あなたは、赤ちゃんが泣いた時、その泣き方で、おむつなのかおっぱいなのかを判断していると思います。そのときに、おっぱいならば…、
「あらあら、泣いていますね。はいはい、お腹空きましたね。おっぱい飲みますか」
おむつならば、
「あー、この泣き声は、は~い、うんちしましたねぇ。よしよし、今新しいおむつに替えてあげますね」
と話しかけています。そして、それぞれの赤ちゃんの不快感を取り除いたあと
「お腹一杯になりましたか?美味しかったですね」
などと、笑顔で話しかけますよね。
赤ちゃんが示す微妙な心の動きを読み取って、赤ちゃんの「快、不快」に対処しています。その繰り返しで、赤ちゃんの脳の中には…、
「なるほど、お腹が空いた時には、こんな泣き方をすればいいのか」
「お腹が一杯になったら、あんな笑顔を作ればいいのか」
という情報を蓄積していくのです。
赤ちゃんの「感情」を育てるために大切なことは、母親であるあなたが、赤ちゃんの心の動きを読み取って、それを赤ちゃんに変わって表現してあげることなのです。
もしあなたがあまりにも忙しくて疲れてしまい、無表情でおむつを替えることを繰り返した場合、それがお子様の感情の形成に影響するという場合もあります。
是非、表情豊かに、あなた自身が感情を表現してあげて下さいね。
子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児期間を、僕と一緒に目一杯楽しみませんか?育児の専門家がお側にいると安心です。
せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。
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