赤ちゃんに優しい歯磨きの始め方 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は、歯磨きに関する情報です。

 

 

当協会の育児相談でも、歯磨きで悩んでおられるママが本当に多いです。歯を磨きたくない赤ちゃんと、どうしても磨きたいママとの格闘ですね。

 

 

極端な場合は、暴れる子どもを両親が赤ちゃんを押さえつけて強引に磨きます。

 

 

具体的には母親か父親が両足で子供の肩や腕を抑え、太ももで子供の頭を挟み込んで動かないようにする。それでも足をバタバタさせるときには片方の親がその足を押さえつけて磨く。

 

 

これではまるで拷問ですね。でも、虫歯にしたくないという親心から必死になって磨いている親も多いのではないでしょうか?

 

 

そこで、コンサルではあの手この手で、歯磨きが楽しいものであると思わせる方法をアドバイスしています。

 

 

赤ちゃんに歯磨きをいやなものだと感じさせる前に、歯磨きは楽しいものだと経験させることの方が楽ですよね。

 

 

そこで、今回は、歯磨きの始め方をお話しします。まだ、歯が生えていないお子様を持つあなたには、お役に立つお話ですよ。

 

 

あなたは、赤ちゃんの歯が生えたので、そろそろ歯磨きをしようといきなり歯ブラシを赤ちゃんのお口につっこんでいませんか?

 

 

そんなことをすると赤ちゃんは歯磨きが嫌いになってしまうのです。赤ちゃんのお口は、おっぱいを吸うように出来ています。

 


 

 

これは、吸啜反射 (きゅうてつはんしゃ)という原始反射の一つです。吸啜反射とは、口に入ってきたもの(ママの乳首など)を強く吸う反射です。

 

 

この吸啜反射のほかに、赤ちゃんは生まれたときから、唇に乳首などが触れると首を回す探索反射や、乳首が口に入るとくわえ、おっぱいを飲む込む嚥下反射などの原始反射が備わっています。

 

 

出産直後でも、おっぱいを吸おうとする行動が見られますよね。これらの一連の反射を含めて「哺乳反射」といいます。

 

 

この哺乳反射による動きが少なくなってきたら、少しずつお口の中に異物を入れる練習をしていきましょう。

 

 

お口の中は、とても敏感です。


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今までは、おっぱいやほ乳瓶の乳首のように柔らかいものしか入れなかったお口の中に、いきなり歯ブラシが入ってくると、驚いて歯ブラシ自体がいやになってしまいます。

 

 

そこで、歯みがきの準備段階として、異物を入れても怖くないということを教えてあげましょう。そのための第一歩としてガーゼを使って下さい。

 

 

当然、まだ歯が生えていない時期なので、歯茎に触れるだけということですね。歯が生える前から少しずつ、赤ちゃんが機嫌の良い時にお口のケアに慣らしていき、歯が生えたときの準備をしておくという考えです。

 

 

これは、毎日行わけなければならないと考えずに、ママの気持ちや時間に余裕のあるときに、親子のスキンシップの一環と考えて下さい。

 

 

あなたは、赤ちゃんとのスキンシップの一つとして赤ちゃんの身体をマッサージしたり、赤ちゃん体操をしたりしますよね。その時に、赤ちゃんがリラックスしてきたところで、お口の中をガーゼでぬぐってあげるのです。

 

 

また、ガーゼではなく、あなたの指でさわってあげることから始めてもいいですね。もちろん、その時には、あなたの指を清潔にしてあげて下さいね。


 

 

そして、歯が生えてきたら、指にガーゼを薄くまき、歯の表面を拭いていきます。

 

 

このときも、口の中を触れられる感触や、飲食物以外の刺激に慣れさせることが目的です。歯を磨く感覚ではなく、歯の表面に付着した食べかすや汚れを拭き取るつもりで、優しく拭いてあげて下さいね。

 

 

その時に、怖い顔をしないで下さいね(^ ^; ) 優しく声をかけながら、短時間で終わるようにして下さい。

 

 

ガーゼに慣れてきたら、そろそろ歯ブラシも使ってみましょう。市販の歯ブラシではなく、最初は、フィンガーブラシがお薦めですね。

 

楽天市場から画像をお借りしました。

 

 

フィンガーブラシなら指で力加減がわかりますので、痛くない歯磨きができます。歯磨きは、歯ブラシでゴシゴシするのではなく、歯ブラシの先端から2~3列の毛先を使い、弱めの力で磨いてください。

 

 

歯を磨く時間は、あまり長くても赤ちゃんは嫌がりますので歯1本につき5秒位が目安です。数を数えながら磨くと良いですね。

 

 

そして、一番恐怖なのは何をされているのかがわからないことです。ママは赤ちゃんのお口の中を見ながら磨いているのですが、赤ちゃんにはどこをどうされているのかは見えません。だから怖がるのです。

 

 

これは大人でも同じです。歯医者に行ってガーガーやられるのですが、その時、どこをどのくらい削っているのかわからないことに対する恐怖で、あなたも体全体に力が入ったり、脂汗をかいたりしたという経験があるのではないでしょうか?

 

 

ですので、歯磨きの見える化をお勧めします。手鏡をもたせて赤ちゃんのお口を自分で見えるようにしてあげると赤ちゃんも安心しますよ。

 

 

 

こんな感じで、歯磨きを始めると、嫌がらないで、進めることが出来ると思いますよ。歯磨きも強制ではなく遊びの一環として取り入れることをお勧めします。

 

 

また、歯磨きが虫歯予防に最適ではありません。歯磨きは食べかすを残さないという意味では有効ですが、最強の虫歯予防は別にあります。それはまた別の機会にご紹介しますね。

 

 

育児は一人でするものではありません。あなたも信頼できる相談相手を見つけて下さいね。

 

 

子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児という時間を楽しんで頂きたいですね。

 

 

せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。

 

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

 


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