こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、育児に必要なのは
「見守り」と「観察」というお話です。
人間の脳は、生まれたときには、
すでに140億という数の
神経細胞が存在しています。
そして、情報を伝達する為に、
この神経細胞同士をシナプスで
繋ぐ必要があります。
このシナプスとは、
その情報伝達の網で、
3歳までに莫大な発達を遂げます。
ですので、生まれてから
刺激をどんどん与えて、
そのシナプスを増やすことが
知能が良くなる。
頭を良くすると言うことを
簡単に言えば、
以上のようなことになります。
ですので、
幼児教育の教室や通信教育では、
様々なアイテムを用いて
多くの刺激を与えることが
当たり前のように行われています。
でも、本当にそうなのでしょうか?
数多くの刺激を与えることが
赤ちゃんの知能を
アップさせるのでしょうか?
僕は、そうは考えていません。
僕は、「自ら、学びたい」という欲求に
応えることで、吸収していくものだと
考えています。
あなたも、見たくもない
絵や字を見せられて、
「これは、なに?」と、
無理矢理答えさせられるのでは、
吸収したくないのではないでしょうか?
実際に、いやがる猿に強制的に
物を握らせ続けると、
脳の聴覚野や視覚野の配列が
ガタガタに乱れてしまう
という報告があります。
巷に出回っている育児書というのは、
内容が豊富です。
あれもこれも、脳のためにはいいですよと、
様々な方法が書かれてあります。
でも、これも、赤ちゃんが求めている
内容とは違うと、僕は考えています。
赤ちゃんは、早く一人前になりたいと、
毎日、毎秒、脳や身体の機能を
訓練しています。
そのときの原動力というのが、
「好奇心」なのです。
先ずは、生きるために必要な機能を鍛え、
次には、
生活するために必要な情報を集める。
そのために、次々と「好奇心」が
湧きだしているのです。
その「好奇心」に答えてあげる。
その好奇心を的確に満足させてあげる。
その結果、赤ちゃんは、
「そうか、それなら、
これはどうすればいいの?」
と次の好奇心を差し出すのです。
ですので、
赤ちゃんの発達・成長に合わせて、
その好奇心を満足させること。
そして、少しだけ上の刺激を
与えてあげること。
それが、赤ちゃんが喜びながら、
知能を上げてくれる方法だと
僕は考えています。
そのためには、いろいろなアイテムを
用いる必要はありません。
あなたは、あなたのお子様を
よく「観察」することなのです。
赤ちゃんの、行動を「見守り」、
赤ちゃんの好奇心の先を
「見守る」ことなのです。
「見守る」ということは、
赤ちゃんの行動を冷静に「観察」し、
いつでも手を貸せるように
「準備」しながらも、
赤ちゃんの好奇心をどんどん
伸ばしてあげるということです。
そして、
赤ちゃんが自分の目的を達成した
と思ったときには、思い切り褒めて、
次の「意欲」を引き出すことなのです。
「褒める」ということは、
赤ちゃんを見て、しっかりと
「観察」していなければ出来ません。
「まあ、すごい」
と言葉で褒めることは簡単に出来ます。
でも、心から褒めるには、
よく「観察」し、
「見守る」ことが必要です。
赤ちゃんは、ママの心を読んでいます。
心から褒められたときには、
満面の笑顔を見せてくれます。
僕のテキストは、直ぐに読み切ることが
出来るようになっています。
テキストの中には、
赤ちゃんの発達・成長に合わせて
働きかけることが出来るようにと、
シンプルにまとめています。
「あれもやらなれば…、
次は、これをやらなければ…」
となると、赤ちゃんの行動や好奇心を
「見守る」余裕が出来ません。
僕のテキストは、シンプルです。
まず全て読むと、脳科学と発達心理学の
基礎を頭に入れることが出来ます。
そして、赤ちゃんと一緒に「遊ぶ」
そうすると、ごく自然に
赤ちゃんの行動を認め、
褒めることが出来ます。
褒めると言うよりも、
一緒に喜ぶことが出来るのです。
あなたのお子様も、
「ママが喜んでくれている」と理解し、
「よし、もっと頑張ろう!」と
意欲を出してくれるのです。
だからこそ、簡単に成果が
現れてくるのです。
赤ちゃんの脳に様々な刺激を与えて
「賢くなった」と喜ぶのは、
親の満足ではないでしょうか?
それよりも、あなたのお子様を見て、
何に好奇心を向け、どんな時に
達成感を感じているのかを、
よく「観察」し、その結果を
一緒に喜んであげる。
それこそが、育児の楽しみであり、
充実した子育てだと、僕は考えています。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。
