こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。協会のコンサルでは、兄弟育児に関する悩みも多いです。
初めての育児をなんとかかんとかこなして来た。そして、やっと余裕らしきものが生まれてきたところに第二子を授かる。
「一人を育てたことで、二人目は楽になるだろう」と安易に考えているママも多いのではないでしょうか?
ところがどっこい、そうは問屋が卸さない。きょうだい育児は、一人の育児とは全く違った悩みが出てくるのです。
福井県にお住まいのこちらのママも、長男君が1歳になったときにテキスト「IQ141」を購入されました。その半年後にテキスト「この育児」を購入して頂き、順調な子育てをスタートしていました。
そして、長男君が2歳7ヶ月のときに次男を出産されました。兄弟育児の始まりです。
次男君が生後一ヶ月と21日の時に兄弟育児の悩みが爆発してきたので顧問契約をお申し込み頂きました。最初のご相談メールは、次のような悩みでした。
柴田様 お世話になっております。アメブロで柴田さんを知り、テキストを購入しました◯◯です。いつもブログを楽しく拝見しています!
早速相談させて頂きます!
次男が生まれてから、長男が次男をいじめるので、困っています。いじめ方もひどくて、頭や体をおしつぶしたり、手や足を折り曲げたりと、怪我をさせてしまうのではというやり方です。
柴田さんのテキストに書いてあった、人を傷つける行動をとったら、腕をつかんで言って聞かせるやり方もしていますが、なかなかなおりません。
何回もやられると、イライラしてしまい、もう止めて~と怒ってしまったり、叩いてしまい、自己嫌悪になります。
どうすればいいでしょうか?教えてください。
これは大変です。この時、長男君は2歳9ヶ月、次男君は、まだ生後二ヶ月にもなっていません。そんな赤ちゃんを、手や足を折り曲げたり、押しつぶしたり…
怖いですね。このまま放おっておくと最悪の場合、次男君の命に関わります。この長男君の次男君に対する行動には、長男君の大きな嫉妬が見えます。
今すぐに、解決しないと新聞沙汰になりかねません。すぐにコンサルさせて頂きました。
まず最初にお話したことは、第一子の心理です。第二子が生まれるまでは母親を独り占めしていたのです。母親だけでなく父親もジジババの愛情も一身に集めていたのです。
母親が出産のために入院すると、ほとんどの子供は母親に見放されたと感じるのです。いつもそばに居てくれたママがいなくなってしまうのです。「ママはどこに行ったの?」と不安に襲われてしまうのです。
そして、母親が新しい赤ちゃんと戻ってきても、上の子を構ってくれる時間はあまりありません。また、それが第二子が生まれると、途端に母親だけでなく父親もジジババも第二子に夢中になってしまうのです。
それに、訪ねてくる人の誰もが、新しい赤ちゃんに「あー」とか「おー」とか、「なんて可愛らしいのでしょう」とかいい、上の子には目もくれません。
突然仲間はずれにされた上の子供が、第二子である幼いきょうだいに拒否的な感情を抱いたとしても、不思議ではありません。
そんな上の子の心理を噛み砕いてわかりやすく説明させて頂きました。また、これから始まるであろう第一子の「赤ちゃん返り」やその対策などを具体的に説明させて頂きました。
すると、それからわずか三日後には、こんなメールを送って頂きました。
柴田様 こんにちは、○○です。報告です!長男が次男をいじめる回数が格段にへりました。
そして、いじめるのではなく、布団をかけてあげたり、撫でてあげたり、おもちゃを貸してあげたりと、可愛がる方向に変わってきてくれました。
時々、力が強すぎて、次男が泣いちゃう時もありますが^^;
その光景を見ていると、本当に嬉しいです。
完全にはなくなっていませんが、このまま”大好きだよ”攻撃で、愛情をいっぱい注いでいきたいと思います。
…後略…
よかったですね。子供の心理を理解することは、育児に大きな安心をもたらしてくれます。
かといって、あなたが、発達心理学を勉強するのは時間も余裕もないですね。
柴田をどんどん利用して下さいね。あなたの育児が、すぐに楽しい育児に変わりますよ。赤ちゃんの泣き顔までが可愛くて仕方なくなりますよ(^^)

子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児という時間をパートナーと共に楽しんで頂きたいですね。
せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。
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