こんにちは 柴田です。
芸術の秋ですね。あなたのお子様に、是非、機会があれば、美術館や博物館に連れて行ってあげて下さいね。
本物の素晴らしさを体験させることで、将来芸術家の道を歩み始めるかも知れません。
こんな保育園もありますよ。
芸術活動が感性磨く
東京都新宿区の認可保育所「オルト保育園」は、玄関を入ると、キリンのような大きなピンクのオブジェが迎えてくれる。
1階ホールには、お菓子が実のようになった段ボール製の木々や、小さなオブジェ。壁には墨絵が飾られ、小さな美術館のようだ。
大きいオブジェは、ニューヨークでインテリアデザインを教える大学教授が来園し、子どもたちのために古新聞や廃材で制作。
それを見ていた園児たちが「自分たちも」と小さい方を作った。
「お菓子の森」と名付けられた段ボールの木々は3歳児が共同で作り、個性が光る墨絵は5歳児たちの作品だ。
「子どもたちは様々な表現力を持っている。それを引き出して伸ばすのが私たちの役割です」
と、主任保育士の三田村千穂さん(43)は説明する。
墨絵は月1回、地域のプロが来てボランティアで教えてくれる。
戸塚陽子園長(62)は
「ヨガや野菜作りを教えてくれる人もいる。保育者にない力を借りることで、大きな学びとなっている」
と話す。
同園は2010年、新宿区の公設民営で開設された。
従来の保育方法に限界を感じていた戸塚園長が手本にしたのは、イタリア北部の都市レッジョエミリアの幼児教育だ。
地域の共同保育として始まった取り組みで、〈1〉芸術活動を重視〈2〉地域の資源を活用――などの特徴がある。
「日本で一般的な一斉保育と違い、大人が計画を作ったりしない。
子どもには気付く力、表現する力、議論する力があるとして、どの活動も過程を重視する。
4、5歳児が大人も聞きほれる議論をしていて、こんな教育をしたいと思った」
と、同市を5回訪れた戸塚園長は説明する。
保育園の開設前の09年には保育士4人と8日間の現地研修を実施した。幼児学校などを視察し、教育行政の責任者とも意見交換した。
戸塚園長には、もう一つ印象に残ったことがあった。
父母や地域住民、行政関係者などが頻繁に施設を訪れては様々なテーマを話し合っていたのだ。
「地域との連携が豊かな保育を支えているとわかった」と振り返る。
「日本の保育にも紙芝居や読み聞かせ、季節行事などの宝がある。そうした伝統も大事にしつつ、レッジョで学んだことを生かしていきたい」
と戸塚園長。新しい保育の挑戦は始まったばかりだ。
レッジョエミリアの幼児教育 芸術活動を通じて感性や表現力を伸ばすため、幼児学校(3~5歳児)と乳児保育所(0~2歳児)のいずれの施設にも芸術の専門家が配置されている。
1991年に米誌が紹介し、意欲、関心を大切にした活動や実践記録の取り方などが世界的に注目されるようになった。
(2012年7月14日 読売新聞)
素晴らしい保育園ですね。
大人の常識を押し付けない。
子供の能力を引き出す。
それは、保育園が行ってくれるのもありがたいですが、親であるあなたが行った方がはるかに成果が出ますよ。
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