歩行器を使うと、早く歩くようになる?
こんにちは 柴田です。
お爺ちゃん、お婆ちゃんから「早く歩くように、歩行器を買ってあげなさい」と言われていませんか?
歩行器については、何度か取り上げていますが、また、ご相談がありましたので、シェアしますね。
「歩行の練習になる」
「子供を乗せておくと、その間は手が離せる」
などの理由から、今でも一部の人は歩行器を使っているようですね。
でも、この歩行器、名前とは反対に、歩行能力を育てるという事には繋がらないのです。
ハイハイ時期の赤ちゃんは、骨や筋肉の発達は、まだまだ十分ではないのです。その時期に無理に立たせると関節などに無理がかかります。
また、歩行器は、つま先の少しの力で移動できますので、歩き始めた時に、しっかりと足が地に着かない宙に浮いたような歩行になってしまうので、歩き始めの頃にケガをすることにもつながります。
アイルランドで行われた調査によると、歩行器を使っていた赤ちゃんは、使っていない赤ちゃんよりも、独り立ちや一人歩きが出来るようになる時期が3~4週間遅いという結果が出ています。
歩行器は歩行能力の練習になるどころか、歩行能力の発達を遅らせてしまうのです。
早く歩くようにしたいのでしたら、歩行器を買うより、百均でボールを沢山買いましょう。
「えっ、歩行とボールにどんな関係があるの?」
その答えは、僕のテキストに書いてありますよ。
お爺ちゃんお婆ちゃんには「歩行器の代わりに、テキストを買って」とおねだりしましょう(^ ^)
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