新生児の母乳育児が上手くいかない時に産科医からいわれた言葉 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は母乳育児で悩んでいるママのお話です。出産したばかりの時には、おっぱいは、なかなか出ない場合が多いですね。

 

 

おっぱいも出ないですし、赤ちゃんも、おっぱいを吸うことに慣れていないので、母子ともに練習段階です。

 

 

母乳育児が軌道に乗るまでに、早い人なら入院中から母乳がたっぷりと出る人もいるようですが、数週間から1ヶ月くらいかかります。人によっては3ヶ月かかったママもいるようです。


 

産院で痛い思いをして出産して自宅や実家に戻る。「もう、あんな痛い思いはしなくて済む。これから赤ちゃんと楽しい毎日が始まる」と思っていたママも多いでしょう。

 

 

でも、そんな思いが裏切られたママも多いのではないでしょうか?今度は慣れない授乳で痛い思いをすることになった…。赤ちゃんも授乳に慣れていないので硬い乳首に力づくで吸い付いた結果、乳首が切れてしまって出血するということもあります。

 

 

陣痛が何時間も続いた後の出産で体力も使い果たし、まだまだ回復できていない身体での育児のスタートです。初めての育児ですので精神的にも不安な毎日が始まります。

 

 

そこに母乳が十分に出ないことの焦りも加わります。妊娠中に母乳育児に備えて妊娠後期からおっぱいマッサージを勧める医者と子宮に影響するからと勧めない医者がいます。だいたい勧めない医者は男性の医師が多いのではないでしょうか?

 

 

男の産科医は産ませることが仕事です。産んだ後は小児科に任せればいいと考えているように思われます。その点、産んだことのある女性の医師なら自分の経験から産後の苦労を知っていますからね。

 

 

出来ればそういう視点からも産院を選ぶのがいいのですが、現状では産院自体が少なくなっていますので、選択肢が限られてきますよね。病院だけでなく助産院も入れておけば選択肢が広がります。

 

 

話は逸れましたが、授乳を順調に進めるためには赤ちゃん吸ってもらうことも大切になってきます。赤ちゃんがママの乳首を吸う刺激で、母乳を作り出すホルモンである、プロラクチンとオキトキシンが多く分泌されます。

 

 

ですので、最初は母乳が出なくても赤ちゃんに吸ってもらうことを繰り返すことによって母乳の量も次第に多くなっていく可能性が膨らみます。大変ですが、頑張って見てくださいね。

 


産褥期は体も疲れていますし母乳育児もうまくいきません。そんな大変な時期は、家事などは手抜きして下さい。掃除や洗濯などはパパにやってもらいましょう。

 

 

今ならロボット掃除機もあればスイッチひとつで乾燥までしてくれる全自動洗濯機もあります。いくら家事をしたことのないパパであっても出来るでしょう。

 

 

食事は冷凍食品やお惣菜を買ってきてもらいましょう。レンジでチンすればいいのです。最近の冷食は急速冷凍の技術が発達しているので栄養も心配ありません。野菜室に何日もある野菜よりは栄養はたっぷりです。

 

 

とにかく産褥期は、ママは休める時に休めるようにして下さい。そのためにはパパの役割は大きいですよ。

 

さて、本題です。4月に次男くんを出産されたママが生後15日の時に産科医より納得できない指導が出たということでご相談メールを頂きました。

 

 

 

柴田さん こんにちは。先日はアドバイスありがとうございました。安心したのも束の間…一昨日、母乳のチェックのため、病院へ行ってきました。

 

 

母乳ですが、長男くんの時より出はいいのですが、やっぱり線が細いみたいで、成長に必要な量が出てないと言われました。

 

 

次男くんの体重も退院後から思ったより増えてなくて、来週また再来院になってしまいました。そして体重が思うように増えていなかったら、1か月検診で入院になってしまうのでと言われました。

 

私は、退院時母乳を5g程度しか飲めていなかった次男くんが、20gも飲めていたので、ゆっくりだけど成長していることに良かった~と思ったし、診察中、ずっとぎゃん泣きすることなく、お利口にしていた次男くんに誉めたい気持ちで一杯でしたが、逆に体重が増えてないから元気がないとも言われました…

 

たった1時間だけで、何がわかるんだろうかと、腹が立ちました。
 

 

大学病院なので、数値化されたマニュアルがあるんだと思いますが、柴田さんのテキストを実践している私にとっては、正反対のことを言われるので、困りました…。
 

 

ミルクと混合になってしまうのは別にいいのですが(長男くんが健やかに育っているので…)細かく数値化して強制的に体重を増やすために飲ませるのは、ちょっと違う感じがしています。
 

 

ちなみに病院からは、3時間ごとに授乳で、必ずミルクを60足すこと。3時間以上授乳間隔を開けない。のように、細かく指示されました。
 

 

私は、次男くんが母乳後、まだ欲しいサインを出したら、ミルクを足しています。ただそうするとすぐに寝てしまい、長時間あいてしまいます。
 

 

ミルクを足してから、うんちが1日は3回は出るようにました。
 

 

母乳頑張っていたのですが…やっぱり次男くんの健康を考えて、混合にして、体重を増やして、免疫力をつけてあげた方がー良いのでしょうか?

 

そんな次男くん、やっぱり母乳よりも哺乳瓶の方が、飲みやすいのを学習してきています。長男くんもそうでした。
 

 

せっかく出てきていたのに、残念です。とりあえず1か月検診で入院だけは避けたいので、ミルクで頑張っています。

 

 

 

大学病院は、設備も揃っていますし、いざという時には産婦人科以外の専門家もいますから安心ですよね。でも、どうしても学生が多いのでマニュアル頼みになりがちです。この病院もそれが当てはまるようですね。

 

 

 

○○さん、こんにちは、柴田です。

 

 

>1か月検診で入院になってしまうのでと言われました。

 

 

ひどい医者ですね。メンタル面のことは全く考えていませんね。

 

 

>たった1時間だけで、何がわかるんだろうかと、腹が立ちました。

 

 

その通りです。

 

 

>のように、細かく指示されました。

 

 

そんな機械的に出るわけがないでしょう。また、次男君も三時間ごとに欲しくなるとは限りません。生後一ヶ月で、体重が減る赤ちゃんはいくらでもいるのです。

 

 

>ミルクを足してから、うんちが1日は3回は出るようにました。

 

 

うんちの量が増えていると言うことは、飲んでいる証拠ですね。

 

 

>体重を増やして、免疫力をつけてあげた方がー良いのでしょうか?

 

 

近くに母乳外来というところはありませんか?おっぱいマッサージをやっているところはありませんか?調べられないのでしたら、僕が代わりに調べますよ。

 

 

 

柴田さん、早速のお返事ありがとうございます。


 

なんだか私が間違ってるみたいな感じで不安だったので…でも不安感だけでも解消できて良かったです。

 

 

腹立たしいったら仕方なかったです!


 

まぁ…その母乳診察も、大学病院ならではといったらきりがないのですが、つい最近まで学生だった若い女の子が診察したのでこのような結果になったのですが…

 

 

ナーバスになる時期なので、ちょっとのモヤモヤも、いつもより大きく感じる次第です。

 

 

本当に柴田さんがいてくれて良かったです。ありがとうございます。

 

 

 

生後2週間の検診で、お医者様から「おっぱいが足りない!ミルクを飲ませて太らせて下さい!」と言われたというご相談でした。

 


母乳が、ちょっと出ないと「ミルクで栄養補給して下さい」という医療関係者も多いですね。本当に勉強しているの?と疑いたくなります。

 

 

そんな時にも、僕に相談して下さいね。愚痴を聞いてくれる相手がいるだけでもストレスが解消されます。また、必要なアドバイスをさせて頂きますよ。

 

 

あなたの天使の突然の変化に戸惑い、子育てや育児に悩み、どうしていいのかわからなくなる前に、あるいは、少しでも早く解決して育児を楽しみたいとお考えでしたら気軽にご相談下さい。

 

 

子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児という時間を楽しんで頂きたいですね。

 

 

せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。

 

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

 


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